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2006/11/07(火)
ただいま〜!
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ベネチュア・フィレンツェ・ローマ8日間の旅を終えました。 連日みごとな青空。気温は朝晩はかなり冷え込んだもののイタリアの太陽は暑い! 旅行中の写真などはこれからゆっくりLilyblogのほうにアップしていきたいと思います。
実は今日の帰りの飛行機は冷や汗物でした。 出発前からシベリア上空の気圧の関係で機体の揺れが激しいというようなことがアナウンスされてはいたのですがホントに揺れた。よく揺れた。 でもまあ行きよりも睡眠時間が長くとれて、映画を2本見ているうちについてしまったのですが・・・ 着陸時が結構大変でした。 飛行機ってふわっと揺れが来ると身体が浮くんですね。ジェットコースターでふわっと浮く感じで。 着陸時の風がひどくあと一歩のところで着陸中止! ぐわ〜んと舞い上がってしまいました。 揺れもひどくあちこちで悲鳴があがります。 私は結構ジェットコースター気分で面白かったんですけど(^^ゞ でもそれからしばらくゆらゆらしながら旋回。 まわりにはき分を悪くする人が続出。あっちでもこっちでもゲ○袋スタンバイ状態。う〜んかわいそう。 なぜか私は全然平気だったのだけど本当に胃袋が飛び出そうな揺れでした。 隣の席には卒業旅行という女の子がいたのですが「すみません、手をにぎっていていいですか?」と泣きそう。 ハイハイ、飛行機はそんなに簡単に落ちないから大丈夫よ、だめならどこか違うところに降りるからね、と緊張で冷たくなった手を握る。 機長がゆっくりとのん気な声で再度着陸態勢に入りますと言った時には機内はかなり緊迫した状態。 こりゃだめならだめでしょうがないな〜などと一瞬思ったり(^_^;) もう一回失敗したら嫌だな〜と思いましたが何とか着陸成功! あのタイヤが地面についた瞬間の音のなんと嬉しかったこと! 機内には一斉に拍手がおこり(ただし半分の人は袋かかえて放心状態)なんだか感激の着陸でした。 手を握っていた女の子も「良かった〜もう死ぬかとおもった〜」と泣き出すので思わずもらいなきしそうになりましたよ。 それからお水を回して具合の悪い人の回復を待ちながらボチボチと外へ〜。なかなか立ち上がれない人も多く、自分のタフさにちょっと驚き。まあ、たまたま体調が良かったんでしょうね、機内ではワインも飲んだんですけどね(^^ゞ。 さて旅行記のほうはゆっくりとブログに書きますね。
ワンコたちは下痢をすることもなくいい子でお留守番をしていたそうです。 もちろんおかえりなさいの大歓迎は激しかった〜!
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