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2004/09/27(月)
あかいくつ
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ボランティア活動を主にしているマンドリンアンサンブルの練習日でした。 マンドリンで弾く唱歌や童謡はなかなか味がありいいものです。 童謡「赤いくつ」のお話を少し・・・ 「あかいくつ はいてた女の子 異人さんにつれられて いっちゃった」 有名な歌詞ですね。 異人さんを「いい爺さん」と間違えて歌っていた人いませんか? 私は「きりんさん」と歌っていたそうです。 この赤い靴の女の子は明治生まれの岩崎きみさんという実在の人物です。 静岡県清水市で生まれその後母親と北海道に渡ります。 事情がありそこでアメリカ人の宣教師夫妻にあずけられたそうです。 しかし夫妻に帰国命令がありアメリカへ〜 と思ったらその子は実は結核にかかり孤児院にあずけられそこで9歳の短い生涯を終えたのだそうです。 ですから本当は横浜の波止場から船には乗っていないのです。 作詞の野口雨情氏はどこかでアメリカにいった女の子というような話を聞いたのでしょうか? ということで赤い靴の像は有名な横浜以外に生誕地の清水市、北海道、野口雨情のふるさと茨城にもあるのだそうです。
曲を弾く時にその曲が出来るまでの話を知る事はとても興味深いことです。 あまり難しいことはすぐ忘れちゃうんですけどね(^^;
今日は一日雨降りでした。 でも朝夕とお揃いのレインコートを着せてルンルン♪とお散歩。 初めて知り合いにあって「かわいいわねー!」と誉められて 親ばかまるだしで「かわいいでしょー!」って言ってしまいましたー。
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