|
2004/03/26(金)
ここだけの話
|
|
|
ようやく弓の毛変えをしてきました。 朝楽器屋さんに電話をしたら1時間ほどでできるというので レッスンの前に預けてレッスンには代わりの弓を貸してくれるということなのでそのように〜 先生のお宅から15分ほどの楽器店によったら普通の団地の一室でした。こんなお店もあるんですね。
さて借りた弓でひいてみるととても弾きやすい! けっこういい弓を貸してくれたようだ。 「あら、いい音になったわね」と先生に言われ 「借りた弓なんですー」というと ちょうど先生のところにも他の楽器屋さんから生徒さんの注文した弓の見本が3本届いていて 「こっちも使ってみてごらんなさい」と値札つきの弓をわたされました。なんと38万円。もちろん弾きやすい!いい音! 「じゃあ、こっちは?」とわたされたのは70万円! しかし私には38万と70万の違いはわからなかった。(^^; 「70万は分不相応ってことね」と38万のを再び渡される。 最低でもこのくらいのを使うと良いといわれ、買うなら紹介するという。 「今日行った楽器屋さんはどうなんですか?」と訪ねると 「あそこは修理ぐらいね。買うのなら別のところ紹介するわ。ここだけの話だけどああいうところでは大きな買い物はしないほうがいいのよ。親切な人だけどね」ということでした。
レッスンを終え楽器店に行くと次々来客があったとかでまだできていなかった(−−) 時間がかかるので次のレッスンまで弓を貸してくれるという。 やった、しばらくこの弓が使える!ラッキー♪ 「ところでY先生ってどうですか?」と訪ねられ・・・ 「え?あ、そうですね・・かなり独特だとは思いますけど〜 なかなか先に進まないし辛抱は必要ですね」 「そうなのよ。すごく癖があるのよね。メリーさんの羊2年やらされた人もいるっていうし〜」 「そうですね、私も2ヶ月くらい開放弦ならしました。」 「ここだけの話なんだけどね、Y先生のところは子供が続かないのよ。それに変な癖がついて直すのに苦労したとかっていうのも聞くしね。」
え?私はやっと以前の弾き方から先生の指導の弾き方になってきたのに!これは間違いなの!?
「でもいい音になりますよね」というと 「そうねー。まあ、大人の方は相性があえば問題ないと思うんですけど。私は個性がありすぎて生徒さんは紹介できないんですよ。ここだけの話ですけどね。この変は地域柄他にも先生はたくさんいらっしゃいますからね」
他の先生に変えたほうがいいと言いたいのか?
それから市民オケに入っている事などを話すと 「あら、じゃあKさんとか、Iさんもうちのお客さんよ」 「そうなんですかー。Kさんってお住まいがこっちのほうですものね」 「Kさんは○○大学でてらして〜〜〜」と話が止まらない。 いや・・そんなプライベートなこと話してくれなくても・・・
あっちとこっちで「ココだけの話」を聞かされ帰り道複雑な気持でした。 でも私は先生の演奏が好き。音が好き。 先生、あの楽器店を生徒に紹介するのはやめたほうがいい! でもこんなこと言えないわよね。
なんだか長くなってしまいました。 ココだけの話。
|
|
|