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2004/10/24(日)
こんな日に〜
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土曜の朝5時起きでワンコ散歩を済ませ家は次女にまかせ妹一家の車と合流し新潟へ〜 昨年暮れに納骨に行った時は大雪に見舞われ高速道路が通行止めになったりひどいめにあいましたが今回は順調!心配していた台風も過ぎたしお天気も良くまずまずだわ〜 予定より早く昼前に到着し今回は落ち着いてのんびりと時間を過ごせそう〜 と、このときは思っていたのでした(−−;
父の田舎は新潟は下越地方の昔からの温泉地、湯沢温泉です。 スキーで有名な湯沢とは違ってかなり山形よりの寂れた温泉地です。 お参りをすませ近くの温泉宿で会食です。私が子供の頃からあった古い宿ですが利用するのは初めて。 そのお料理のおいしいこと!見た目は地味ですがどれもこれも絶品でした。 これはあとで「食いしん坊」にもアップしますね。 父は親戚一同が集まるとうれしくてしかたありません。 新潟人です、もちろん皆飲みます!にぎやかです。其の中にうちの主人も妹の旦那さんも実にうまく溶け込んでくれるので父も尚更ご機嫌になります。 そして何も食べないくせにお酒が進む・・・・
かなりお酒が進んだ頃に地震がありました。 震度6!(@@) 何度もある余震。電話もメールも通じない状態が続く中、酔っ払いたちの酒宴は続きます。 当然父は泥酔状態。部屋にいくよといっても、私の言う事も妹のいうことも全く聞きません。 なぜか主人の言う事は素直に聞いて(主人への信頼度はかなり高いらしい)なんとか部屋に連れて行きその後も色々ありましたが〜酔っ払いです、想像つきますよね(ーー;) 朝を迎えたのでした。
が、父が起きない。 夜中には何度かトイレに連れて行ったのに朝は起こしても目の焦点が定まらないのです。 おかしい・・・が、少しろれつが回らないが会話は出来るし水がほしいというので飲ませるとまた眠ってしまった。 さすがにばてたかと思い朝食には誘わずに寝かせておくことにした〜が、戻ってきて起こしてもさっきよりもっと反応が悪い。 それからみるみるうちに反応がなくなり救急車〜 救急車が来る頃にはほとんど意識のない状態でそのまま近くの病院に搬送。 すっかり意識のなくなった父を見てこりゃ明日もお経をあげてもらうことになるのかいな!?とマジで思ったり〜 が、病院について1時間ほどで回復しました。 なんと、低血糖だったんですって。だから血糖値をあげたとたんにどんどん回復したんです。 もともと糖尿とか言われていればそれもすぐに気がついたかもしれないのですが父は全然それがなかったのでわからなかったんですね。 食事を取らずに大量のアルコールを飲むと低血糖をひきおこすことがあるそうです。結局入院。 どうすんのさ、こんなところでー! でも途中じゃなく新潟でよかった。父の妹、私の叔母にお願いして私達はとりあえず帰宅することにしました。 帰宅するといっても関越道は通行止め(−−;
やってくれるなあ、また母の悪戯ですか。 納骨の時は行きたくないよーとごねたのか新潟に向う道を雪で通行止めにしたし、 一周忌は帰っちゃやだよーと帰り道を通行止め。 結局ぐるっと福島経由でたっぷりドライブしてきました(−−;
水曜には退院できそうとのことでまたドライブにいってきます・・・ああ(-_-;)
それにしてもあらためてニュースを見るとすごい被害があったのですね。 子供さんの犠牲者も〜本当にお気の毒です。 心配して書き込みしてくださった方、ありがとうございました。
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