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2003/12/22(月)
ただいま
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21日、4時起床。ネットで検索するとやはり関越自動車道がかなりの区間で閉鎖している。 長野を回るにもこちらも一部閉鎖。どうする? 2時に法要を予定しているのでお昼には着きたいと思っていたのに。 新幹線?それしかないか?うちがいかなきゃ始まらないのだから。〜と電車に変更の準備を始めたとき関越道の閉鎖が解除された。やった!今からならなんとか2時に間に合う。 なにしろカメの歩みの父がいるので出来るだけ車で行きたい。 ところが〜閉鎖が解除されたばかりの部分で今度は事故のため又通行止め。一般道に出されてしまった。ナビの示す到着時刻は4時! ようやく高速に戻るとどうやら私たちが一般道に出されてまもなく通行止めは解除されたらしく渋滞している。ほとんど動かない。タイヤチエックの為にあちこちのパーキングに誘導される。そこで東京方面から来てくれている親戚に遭遇。 一緒に遅刻だわ、なんだかホッとする。 トンネルを抜けると雪国だった、という有名な小説の一節があるが今日はトンネルのずっと手前から雪国。 すぐ後ろの車がスピンしてくるくるまわり中央分離帯につっこむ様子がバックミラーに!ひょえ〜! こんなときにあせってもしようがない。 田舎の暇なお寺に暇な料理屋だ。2時間くらいの遅れならなんとかなる。それ以上遅れたら御参りは明日だ。 ところが長岡を越えたあたりから雪はないし、車も少ない。 超順調に走り出し3時に到着、無事法要をすませることができました。 ちなみに途中で合った親戚は4時過ぎに到着。私たちは時速何キロで走ってきたんだろう。 帰りには車のトランクはもちろん足元までいただきものの野菜やお米やお酒などが詰め込まれ車でこられてよかったー!とつくづく思ったのでした。 親戚20人集合したのは初めてじゃないか?というほど久々のことのようでした。 父は希望どおり故郷で法事ができたことをとても喜び満足してくれました。そして帰宅すると安心したのか母の写真を前に初めて泣きました。かなり長い時間写真に話しかけ泣いていました。 父がこんなふうに泣いたのは初めて見ました。
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