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2010/08/17(火)
梅津 亮
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今、あたりまえに生きている。
朝、必ず目が覚めて、仕事に行き、稽古に行く。 ありふれた日常。
でも、ふと考えると「生きている」というそれだけで凄いことなんだと思う。 そんなすごい者たちが、二度とない一瞬の時間に集まって稽古をする。 一瞬の時間を共有する。 本当にすごいこと。
だらだらするときもある。 イライラするときもある。 それも生きている証。
でも、もっともっと生きているすごさを感じながら、皆との時間を大切にしたい。
そういうものにわたしはなりたい
舞台の上でも、一瞬しかない時間を精一杯生きたい。
そういうものにわたしはなりたい
皆、舞台の上で精一杯生きよう。
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