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2010/07/18(日)
中川 靖子
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稽古場日記番外編
稽古＆仕事休みを利用して旭山動物園に行ってきました！
遊びじゃありませんよ。
今回の公演で恐れ多くも『パンフレット隊長』に任命され、そのネタ（資料？）集めです！
とにかく限られた時間の中で動物たちの写真を撮りまくったんですが、今日はラッキーの連続！
日頃、あまりアクティブな動きを見せない動物がとにかく動きまくる！
「てながざる」は重力を完全無視してうんていを飛び回り、ロープを利用してリアルターザン。
「オランウータン」は親が先にとっとと遙か上空のロープを器用に渡ると、小さい子どもがモタモタとそれでも必死に追いかける。
いつも温泉のようにプールに浸かっている「北極グマ」のコユキは、あっちこっちに歩き回り、岩に身体をこすりつけたり、おしりだけあげて寝そべったり・・・。
圧巻だったのは「オオカミ」！！
白と黒の二頭がお客さんの前をなんども入れ替わり立ち替わり動きまくる！
まさに遠吠えの絶好ポイント（岩のてっぺん）まで駆け上がる！
実は今までチラッとしか見たことがなかった私にとっては衝撃的でした。
お隣の「エゾシカ」が、なんとなくソワソワしているように見えたのは私だけ？
いつもどおり、ある意味期待を裏切らないのは「カバ」のゴン。
水に浸かってまるで『岩』。
２分間隔くらいで、水面に申し訳なさ程度に鼻と目を出してくれる。
このわずかなシャッターチャンスを逃してなるものかと、必死にデジカメを構えて待機していました。
さらに「かぴぱら」。
いっつも定位置。
ちょっと振り返って定位置。
ちょっと水に入って定位置。
まるで家にいるときの自分をみているようでした。
一番ラッキーだったのは『雨』。
朝から怪しい天気で、いつ降ってもおかしくない状況。
撮影中も、何度か私の全開のおでこに『ぴしっ』と雨粒があたっていました。
最後の動物を撮影し終わるとほぼ同時に雨足が強くなり、東門の心臓やぶりの階段を駆け上がり、建物の中に入った瞬間・・・・・笑えないくらいの豪雨！
日頃の行いって大事ですね。
素敵なモデルさん達が撮らせてくれた写真をどう生かすか・・・。
ここからが『パンフレット部』の腕の見せ所です。
アナログ隊長がなんとなく伝え、デジタル隊員がきっちり形にする。
素晴らしいチームワークを期待しております！！
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