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2010/07/28(水)
齊藤 慎太郎
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暑くなったり雨がスパークしてきたり大変な天気が続きますが、みなさんお元気ですか? わたしは普通です。
小悪魔太陽なんて素敵なフレーズがありますが、現段階ではヤツは完全にただの悪魔です。あっつい!!
今回は先生をお招きしての歌の稽古。 芝居やダンスに比べて明らかに稽古量が少ないので、発声一つでてんやわんやです。
そして先生の声量がハンパないです。みんなで出す声より明らかに先生一人の声に迫力を感じざるを得ません。 みんな一斉にかかっていっても、あっという間に「あべし」とか「ひでふ」とか言って飛ばされる感じ。
そんな世紀末な様相の稽古場でしたが、最後にはしっかり課題も提示されたので、それに向かって日々努力! 日々勉強! 日々反省! するのみです。
先生、ありがとうございました!
さて、こんな話があります。 あの有名な大怪獣(蛾の怪獣や三本首の怪獣と戦ったあの怪獣王)にまつわるお話です。
映画第一作目で、彼が国会議事堂を襲うシーンがありまして、その国会議事堂に見劣りしないように設定身長は50メートルだったそうです。
しかし時がたつにつれて日本には高層ビルが増えてきました。そのため、高層ビル群に見劣りしないように設定身長が80メートルにアップ。
そして更に都庁ビルの登場で設定身長は100メートルに達します。
なんでも今度はスカイツリーに見劣りしないように設定身長を更に伸ばす予定らしいです。
見劣りしないように。それ相応の大きさに。
そうです。昨日島野さんが言っていたように、お客さんは2000円払って観に来てくれるんです。 自分達も大怪獣のように、2000円に劣らないようもっともっと進化しないといけません。
ましてや今は進化することに関してはかなりのチャンスだと思います。 総見あとで弱いところが浮き彫りになった。歌に関しても課題ができた。
確かに今はかなりツライです。太陽は悪魔だし、稽古場は蒸籠蒸しのシューマイ状態だし、体力的にもかなりきてます。
でもチャンスの神様には前髪しかありません。そこをガッチリ掴んで逃がさないようにしないと、ヒラヒラ逃げていってしまいます。
今がチャンスを掴むチャンスだと思います。 長くなりましたがここまでで。
全力全開絶好調で頑張りましょう!
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