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2005/04/18(月)
幾多に重なる問題の中で
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最近ちょいとブログなんてやってる場合じゃなっくって、実際睡眠欲の方がプロパガンタ欲(?)をねじ伏せちまって、更新出来なかった訳で、すんません。 大好きなビールさえも、4日間呑んでませんでした。
ちなみに本日やっと解禁なりよ。 3日間以上も呑んでなかったこと? 7ヶ月ぶりよ。 快挙ですよ。
いやはや、問題が沢山あったりして。
バンド、僕の体の事だとか仕事だとか。幸いなのか不幸なのか真相は分かりませんが恋愛に対して悩む余地は無い独り身ですが。不思議なもんで、火種は小さくても大きく燃え上がる事ってあるんですな。
しかし、「弱音をはかねー」って自分で言ったし、決めたし。だから「それだけはしないでやっていく」って事、「やっていこうって気持ち」だけが支えです。エネルギーを失ったらコントロールもできねーな、自制もね。
そうそう、最近「人生は耐久レースみたいなモンだ」って例える事が多いんだけど、それは僕にとっては等身大の比喩だからでもあって。 実際のレースで例えるなら毎年フランスの「ル・マンサルテサーキット」で行われる「ル・マン24時間耐久レース」だね。
ある一定の時間軸の中で繰り広げられる終わりの知れぬレース。誘惑、メディア、欲とかありとあらゆるコーナーや障害物を同体視力フル活用し見極めて、信念だとかド根性だとか綿密で緻密な計算からなる判断で出来るだけ減速しないで乗り越えるみたいな。そしてまたフルスロットルで立ち上がって。
その連続。
で、ブレーキパッドは過熱してオーバードーズ、それに伴いコンパウンドすり減りタイヤは度重なる磨耗を繰り返して消耗して、ミッショントラブル、電気系統の不具合、ギアボックスの不調、最新鋭走破システムの誤作動、うっかりしたら燃料切れそうになったりしてさ。ピットインして、ピットクルーの手借りてメンテしてまたサーキットに繰り出す。
どれだけ続くかって? 一生ですよ。
それでもまた次のコーナーが迫ってきて…。
その戦いの中でコンストラーズチャンピオンは無くて、人生の勝利ってのは各々の価値観の物差しで計られるものだから。
でもな、コクピットから降りちゃならねー。ステアリングは投げちゃならぬ。医療で表現(諺でもある通り)すると「匙を投げる」。すなわち唯一、負けを示す行為は「停止」。「もう無理だよーー」って嘆き連続的に流れる時間に負い目がでるのは負けです。
苦しくても、前進しなきゃ。
宇宙海岸的生き様とくと御覧あれ。 近々しでかしますんで。よろしこ。
追伸。 集中力に欠けたブログですみません。ボロも愛敬ってことで。
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