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2005/03/05(土)
F1 granprix
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始まります。2005シーズン。今日、オーストラリアはシドニーから。根っからの車好きの俺にとってシーズン中てのは2週間に一度(2日間)のエキサイティング・ナイトが約束される期間であって。俺の人間的ライバル佐藤琢磨の’04シーズン結果からも期待出来る今シーズン楽しみです。 シーズンオフの間のテスト走行の結果をありとあらゆる媒体から入手して過ごした冬眠。果報は寝て待て。別に俺が何か果たした訳じゃないけど嬉しいニュース「今年のフェラーリは弱い」。
フェラーリトップパイロット、M.シューマッハは昨シーズンで「音速の貴公子」故・アイルトン・セナの記録を塗り替える7度目のコンストラクターズチャンピオンと言う記録を樹立した。この驚異的な「チームワーク」、絆の強さは認めずにはいられなかった。他者の追随を許さない圧巻の走り「紅き皇帝」M.シューマッハ、その影で絶対にミスを許されない仕事を確実にこなす「感動ブラジリアン」R.バリチェロ、そして彼等を指揮するwrc上がりのteam ferrari総監督(俺にとって重要人物ではないので名前は忘れた)、一般人の頭脳の限界を遥かに越えた天才R.バーン、その他大勢のチームの功績と言えた。
しかし、そんなferrariも今季テンパってる。 新レギュレーション導入にテンパってる。 その戸惑いはテストのタイムに反映されていた。これが今のフェラーリのベストだとしたら今季のフェラーリ優勝は難しいだろう。 それとは相対してロケットスタートがマクラーレン・メルセデス。去年の結果はあまり芳しいものでは無かったが今年は強い。昨日のフリーテストのタイムは一位だった。
そして肝心な事。どうするb.a.r.honda。
俺の予想。かなりいいポジションをキープ出来るのではないか…と。b.a.rのエンジニアは非常にひた向きな努力家から構成される。それに器用だ。それ故、新レギュレーションに敏感に順応出来る。そして佐藤琢磨。彼がどれだけスキルアップしているか楽しみだ。それと昨シーズンでチームを移籍する事が9割確定されたにも関わらずチームに復帰したJ.バトン。彼のミスの無い確実な走りはチームの武器になる。
何事も予測出来てしまうのは退屈だ。予期せぬ展開、波乱こそが醍醐味。特にスポーツはね。 だから今シーズンは楽しくなりそう。 まぁ取り敢えず第一戦の結果が楽しみです。
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