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2007/04/21(土)
H-Ⅱロケット実機展示
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今日は風が強いのを承知で飛行場に行ったら（強風でも風向が滑走路に正対していれば離着陸はまだ楽）、残念ながら強い横風で操縦練習には不向きだったので、早々に筑波宇宙センターに向かいました。
そう、今日はJAXAの筑波宇宙センターの一般公開日。お目当ては展示されたばかりのH-Ⅱロケット実機。
『意外と小さい？』が初めて見たH-Ⅱの印象。
屋外だったせいもあるのでしょうが、見るまではもっと大きいかと思っていました（実際には直径4m、全長50mもあり十分に大きいのですが）。
さすがにLE-7エンジンは付いておらずSRBのノズルも作り物でしたが、それ以外の部分はやはり実機の迫力。それこそボルトやリベットから各種コネクタまで間近で見れたのは良かったです。
急いで公開に間に合わせたのか、ロケット本体から出た信号ケーブルの束などがビニール袋を被せてロープで留められていたのが気になりました(笑)。早く処置してあげないと日差しや風雨で朽ちてしまいますよ～。(^^;)
屋内ではロケットエンジンや衛星も展示されていました。
最初に見たH-Ⅱとは逆に、衛星は『意外に大きい』という印象。小型トラック並みの大きさ（重量も４トン程度）の衛星を見上げると、ロケットでそれを遥か上空の軌道まで持ち上げることの大変さが少しだけ分かるような気がします。
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