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2005/08/21(日)
固体燃料の燃焼は
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まるで線香花火のよう?
行ってきました、『ロケットまつり7』@新宿ロフトプラスワン。 今回の目玉は、何と言ってもロケット用固体燃料の燃焼実演かな? あとはこれも実際の固体燃料ロケットに使用されている着火装置の作動実演。
特に固体燃料の燃焼は、狭い会場内で固体燃料の小片(断面1×1p、長さ10p程度)を金属製のお盆!の上に乗せて手で持ち!ながらチャッカマン!で着火させて燃焼させるというもの。最初は観客たちも『そんなに簡単に火をつけて大丈夫なのか? スプリンクラーが作動するんじゃないのか?』という感じでしたが、そこはそれ、ロケットの専門家がやるのですから問題なし?(笑) パチパチという音を立てて燃焼する様は、まるで大きな線香花火のようでした。 強大な推力を発生する固体燃料も、開放された大気圧下での燃焼はそれほど危険なものではないとのこと。これが超高圧下では爆発的に燃焼する。実演で燃焼させた固体燃料はわずか数グラム程度ですが、実際のロケットではそれを毎秒1トンも燃焼させます。 貴重なものを見せてもらいました。
P.S. 新宿へ向かう途中、横田基地の前を車で通るとやけに歩行者が多い。……今日はオープンハウスだったのね。忘れてた。
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