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2004/09/02(木)
愛しい本
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大人になってから、いわゆる「少女小説」というジャンルの本をまたよく読むようになった。
「赤毛のアン」シリーズ、「リンバロストの乙女」、「八人のいとこ」、「若草物語」、「小公女」、「あしながおじさん」などなど。ベッドに入ってから眠りにつくまでの少しの時間、これらの本たちは、頭を使わなくていい分、とてもリラックスできる。訳者にもよるけど、風景や、食べ物、洋服などの描写がいいなぁっておもって・・・。 夢にも反映されるかなと思っていたけど、実際は、実在する人物や、多分すごく印象に残っているであろう場所などしか、登場することはなくて、夢なのに、なんだか現実的・・・と思ってしまう。
特に好きなのは、「リンバロストの乙女」ジーン・ポーター作で、これは、子供の頃は詠んだことがなかったので、新鮮だった。
何度も読んで、内容や言い回しなんかもほとんど覚えてしまっているけど、また読みたくなる。そ〜んな愛しい本たちです。
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