日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2015/04/04(土) きょうは何の日?
ヴァレ・アンディノ ピノ・ノワール エスペシアル 2012 チリ

味わいは良いけれど、頭痛がするのは気のせいか?

亜硫酸の標準的な含有量は多い順に、白ワイン(スパーク含む)→ロゼ(スパーク含む)→赤ならピノ・ノワール→メルロ→カベルネ・ソーヴィニョンとワイナリーが出している1リットル当たりの含有量データを色々見ていますと、フェノール類の量が多いほど保存料は少ないとなっています。

つまり、白ワインやスパークリングワインを飲む人ほど亜硫酸を摂っていると言えるわけです。

勝手な持論ですが、亜硫酸やワインに入る必要が無い保存料(香料)が多いと頭痛が出やすい。

アルコールの量ではないことを何度も体感しているからです。

できるだけ亜硫酸は使って欲しくないけれど、製品としては足が速くなってしまうために商業上致し方ないのかな。

よく自然派ワインを信奉する人は、亜硫酸を入れなくても長い熟成に耐えると言います。

わたしは生産地から全く移動させない、優秀なカーヴなどの設備がある条件を満たした場合のみと考えています。

経験上、現地のコンディションのまま輸出に耐える亜硫酸無添加ワインは無いと思っています。

で・・・今日は何の日?


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