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2015/03/15(日)
二日酔いは久しぶりです
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久しぶりの豪飲で一番は何だったのかと3人でふり返りますと、やっぱりコレ。
クロ・レオ 2008 ボルドー コート・ド・カスティヨンAC
ボルドーのアペラシオン見直しにより、コート・ド・ボルドーが誕生する。
ブール、フラン、カスティヨン、ブライなど5地区が登録されているけれど、ワインの性格が同じではないというのがややこしい。
カスティヨンはサンテミリオンの東隣なのでわかりやすい。
地続きなので、隣と似たようなニュアンスのコスパ高いワインが産出されるのでありますが、近年はかなり高騰化し、普段飲みから遠ざかるアペラシオンでもあります。
クロ・レオは日本人、篠原麗雄が01より1ヘクタール未満から始めたワイナリー。
初期から飲んでるんですよねえ・・・で08は過去最高ですとのインタビュー記事を見て絶対飲んでやると買ったもの。
生産数も1,300本ほどと採算が合うのか?という規模であります。
なので多少応援価格でも買ってくれる日本市場をメインにしている模様です。
08は確かに良いです。 旨いです。
ブドウの成長が良いヴィンテージと相まって深みを増している。
これは今でも価格に見合うと太鼓判。
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