日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2015/01/25(日) 飲み過ぎに注意!
昨夜から飲み過ぎて二日酔い・・・反省。

コノ・スル シラー 20バレル・リミテッドエディション チリ リマリ・ヴァレーDO

シングル・ヴィンヤーズのサン・アントニオより北のリマリ・ヴァレーのシラーをアドルフォ・ウルタードが仕込みます。

11ヴィンテージはチリの中央部は雨で薄いワインになっているものが多いけれど、北のリマリは乾燥しているのか、凝縮感がしっかりあり、アルコールは14% 絶好調ならもうちょっとアルコールが乗るのでしょう。

11の中央部は雨といううよりも日照時間が足りなかったようです。

北の乾燥地帯ワインは良く健闘しています。 元気です!

2015/01/24(土) 快晴の一日
お買い得かもしれないと買ったのは・・・

シャトー・ラ・クーロンヌ 2004 ボルドー サンテミリオン・グラン・クリュAC

マーラ・ベッセ社所有のワイナリーです。

メルロとカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランかな?

04は平凡なヴィンテージだけれど、悪くもない年。

エレガントな鉄メルロという雰囲気です。

インパクトを欲しがる人には向いてないかな。

値段も2千円ほどだけれど、酒質も見合ったものです。

でも10年経ったワインを知るという学習にはうってつけ!

2015/01/23(金) ブランデーベースの梅酒
梅香 百年梅酒   水戸 明利酒類

青梅 糖類 ブランデー 蜂蜜 5年間熟成されている。

なので色合いは濃い。

熟成感があるので甘ったるさがないです。

2015/01/22(木) ヱビスの新デザイン
左が新しいデザイン

ロゴの太字が細くなっていたり、恵比寿様がちょっとだけ大きくなっていたりしています。

ラッキーヱビスで良いことがあればいいなあ・・・。

2015/01/21(水) 新たなプロダクトワイン その2
クロ・デ・フ 2012 スブソルム ピノ・ノワール チリ 2,000円

アコンカグア・バレーに4ヘクタール、2007に植樹。
マリェコ・ヴァレーに9ヘクタール、2010に植樹。

ジュブレ・シャンベルタンとボーヌ・ロマネのクローンを植樹しています。

スブソルムは二つの畑から集めた樹齢の若いピノ・ノワールをステンレスタンク発酵&熟成。

こちらもミネラル感満載ですが、開いてくるとチリ産のピノという風味に変化。

これも時間がかかる。

でもけっして甘くフルーティーではないので、ブラインドでは間違うのではないかな?

クロ・デ・フのプロジェクトでは他に高品質なカベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネのワインを造る。

ピノ・ノワールでは樽熟のラトゥーファがあります。

カベルネ・ソーヴィニョンのワインも輸入してほしいな。

2015/01/20(火) 新たなプロダクトワイン その1
クロ・デ・フ 2012 カウケニーナ ブレンド チリ 2,000円

分業制のプロダクトワインはエノロゴのパッラ、醸造家のマソック、栽培&物流のレイトン、経営のクーセンの4人で共同経営。

葡萄品種によって7カ所の畑を持ち、主に火山性土壌を好んで主としてビオデナミ栽培している。

ただ、ワイナリーの各所が離れているため、近隣のワイナリーを醸造のために間借りしているか、ガレージワインの様な小さな醸造所を数カ所構えていると思われる。

カウケニーナはカリニャン36% マルベック18% シラー15% パイス15% サンソー9% カルメネール7% をステンレスタンクで仕込み熟成。

その年の最高のものを造ろうとしているのか、ヴィンテージ毎にセパージュは変わる。
2011にはサンソーは入っていない。

ワイナリーの資料ではマルベックはビオビオ パイス、カリニャン、サンソーはイタタ シラーはマウレ?だと示している。
シラーをマウレとしたのはインポーターの資料でこのワインがマウレ・ヴァレーDOとしているところにある。

しかしボトルには葡萄が寄せ集めのため産地認証できないのだろうから表示がない。

味わいはとっても火打ち石香。

シチリアのエトナとかにある香りとミネラル感が強烈で硬いので、デキャンタしましょう。

いわゆるビオ臭もあるのでフルーティー派には不向き。

かなり我慢を強いられる個性的なブレンドワインはチリ産とは思えない味わいです。

2015/01/19(月) このマルベックはアルゼンチン?
カミノ・レアル テロワール・セレクション マルベック 2012 チリ

和田氏のエテュケタ・ネグラ シリーズで最後に開けたのがマルベックです。

アルゼンチンのルイジ・ボスカが作る長熟タイプを思い出しました。

これはとってもいいです!

モカ、カカオ、ベリー ねっとりとした液体。余韻も長い。

2015/01/18(日) 昨日のことですが・・・
モンテス・アルファを垂直飲みです。

10と11ね・・・11はやはり厳しいタンニンの奥に覗く果実味が明らかに弱く薄く、雑味も多い。

10はもう、とにかく良いヴィンテージですというのがはっきり判るほど濃く逞しいし、アルコール感やグリセリンもたっぷりでシルキータンニン。

ヴィンテージ・コレクションが出たら買いそうです。

ちなみにアルコールは1%違います。 11は収穫時期に雨が降ったのでしょう。

変わってないと思っていたラベルに違いを発見しました。

2011はヴィニャ・モンテスSAの25周年ラベルです。

2015/01/17(土) 阪神淡路大震災から20年
毎年、儀式のように1995のワインを飲みながら当時をふり返り、テレビで当時のドキュメントを見たりしながらの夜なんです。

でも今年はプチ同窓会。

積もる話が多すぎるので画像は銘柄だけ・・・。

シャトー・クロ・ド・サルプ 1995 ボルドー サンテミリオン・グラン・クリュAC

瓶底に澱がかなり溜まっています。

本来はもっと鉄系メルロの味わいなんだろうけれど、ピークは過ぎてまして酸味が強いのでブルゴーニュっぽくなってました。

2015/01/15(木) 代替わりしたが由縁の挑戦?
やっと飲んだ! 飲みたかったワイン!

ラウラ・ハートウィック 2010 グラン・レセルヴァ チリ コルチャグア・ヴァレーDO 2,700円

サンタ・ラウラは日本にはカベルネ・ソーヴィニョン100%のレセルヴァしか輸入されてこなかった。

これのセパージュはカベルネ・ソーヴィニョン38%カルメネール35%シラー24%プティ・ヴェルド3%であります。

ステンレスタンク発酵、フレンチオークで20ヶ月熟成。
新樽率は高いが100%ではないかも。

ほぼボルドーブレンドに近いけれど、シラーがかなり力強さを出している。
レセルヴァと比べて濃いだけじゃなく、カルメネールのジャミー感やシラーのスパイシーなどを感じるので確かに良いワインなのです。

2010はチリ地震の年でコルチャグア以外のプレミアムワインはほとんど見かけない。
でもカベルネ・ソーヴィニョンにとっては良いヴィンテージに違いないのです。
その割にはシレンシオは大人しかったけれど・・・

とってもオススメのワインですが流通が外食向けなのか、ネットでもあまり見かけない銘柄です。

2015/01/14(水) デイリーボルドーとしては立派
シャトー・サン・クロワ・ド・ゼグロン 2009 ボルドーAC 1,110円

メルロ40%カベルネ・ソーヴィニョン40%カベルネ・フラン20%

カベルネ・フランが入っているので右岸地域か?

これが良い感じで09でも甘く飲める。

ビッグヴィンテージの恩恵有りです。 美味しいよ!

2015/01/13(火) 本当はボルドーをもっと飲みたい!
シャトー・フォー・リニャック 2010 ボルドー オー・メドックAC

カベルネ・ソーヴィニヨン70%メルロ25%プティ・ヴェルド5% (06ヴィンテージ参考)

ビッグヴィンテージでオー・メドックだというのに1,500円未満ですよ!

訳ありなのか?

試しに買ってみたら、チャンとしてました。コンディションも良し。

まだ数年は熟成可能ということで、こんなに安いのに早く飲んだのがもったいない。

もしお安く見つけたら、是非とも買いましょう

2015/01/12(月) 年末年始はピノが多いですね
ヴァレ・アンディノ ピノ・ノワール レセルヴァ・エスペシアル 2012 チリ

またカサブランカ・ヴァレーのピノです。

タンニン疲れのときはピノですね。

酸味が欲しいときもピノです。

つまみもピノ(ラムレーズン)←こっちはアイス。

こんな成人の日でした。

2015/01/11(日) 成人式の日
成人の日を前に成人式が多く行われたであろうという一日。

地元でも晴れ着を着飾った新成人が闊歩しておりました。

厳しい時代に新しい仕事の文化を産み出してほしいと願う。頑張れ!

今日はグラン・タラパカのメルロ2012です。

口当たりが柔らかく、飲み疲れ無し。

2015/01/10(土) 寿司なもんで
ユヤイ和田氏 謹製ワインも残りわずか

いよいよグラン・レセルヴァのシャルドネです。

予想通りに酸が乗ってましてチリらしい甘ったるさがないところがいいです。

スーパーのお寿司でクイクイ飲みまして、あっという間に空きました。

きちんと味わえたのだろうか・・・。

2011は白のヴィンテージですね!

1月絵日記の続き


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