日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2014/07/20(日) 親子というものは・・・
暑い・・・雨がほしい。

台風8号以来、まとまった雨が降らない南国土佐です。

こんなことでは折角貯水率100%になった早明浦ダムも来月は怪しい・・・。

あまりにも暑いから、だと思いたい母の体調不良とわたしのめまい発作は涼しい我が家で快復するのか?

またも耳石がコロコロと転げ回っているようでありまして、寝起きは憂鬱です。
でも昼間は元気なんですよ。

母の健康的な寝床を早く作ってあげたいが、どうしても直接手を入れることができない親子関係に陥ってしまった。
しかしこのジレンマは人とお金で解決するしか方法が無くなってしまった。正直悲しい。

こんな日はピノだな。

モンテス アルファ ピノノワール 2011 チリ カサブランカヴァレー

あれ? アルファのピノはレイダヴァレーじゃなかったかな?

いつのまに産地が替わっていたのかわからない。

味わいはもちろん、カサブランカらしい、やわらかめで胃に優しい感じになっていた。

2014/07/18(金) フロンサック かな?
あっ

フロンサックのワインだと思わず手に取ったワイン。

シャトー・ラランド・マウス 2009 ボルドー ACフロンサック

1,800円ほどで09なんてお得かもと思った。

なのにコンディションがよろしくない。 残念!

大量に流れているもの一部だからしょうがないかな。

イオンで買うのと、やまやで買うもののコンディション違いを確かめてみたいものです。

そんなに高くないワインで・・・。

2014/07/16(水) 居ても立っても・・・
東京で買ったワインが昨日に着いたばかりだというのに早くも飲むのか?!!

ウウゥ カッカッカ 猫のように新着ワインを眺め、狙い、そして飲みたいと懇願し、お許しが出ました。

ウニコ ルイス・ミゲル 2009 グランレセルバ カベルネ・ソーヴィニョン チリ マイポヴァレー

メキシコの英雄ルイス ミゲルは歌手です。

そのミゲルさんがヴェンティスケロに特注しているワインでカベルネ・ソーヴィニョンにシラーを少しブレンド。

オークで15ヶ月熟成される。 その葡萄畑はミゲル自身がセレクトしているそうです。

モンテスSAのアウレリオ・モンテスの息子でヴェンティスケロの醸造担当はアウレリオ・モンテスJr。

1,980円で買えたとは思えぬ高級感! だってセール品だったから。

方向性はコンチャ・イ・トロのマルケスやアパルタグアのシグネイチャーかな。

美味しいのですぐに無くなりました。

2014/07/14(月) これ いいね ワイン
東京は暑いと思ったけれど、やっぱり南国土佐は日差しが違う!

高知も最高気温が34度に迫る頃。

職場の玄関前空間は42度辺りまで上昇!涼める場所を求めて右往左往の日。

仕事後の一杯はやはりビールです!

その後のワインは・・・

アリキ カベルネ・ソーヴィニョン 2013 チリ クリコヴァレー シングルヴィンヤーズ 500円

クリコヴァレー シングルヴィンヤーズのカベルネが500円!

ヴィニャ・ラルコは1961創業と比較的若いワイナリー。

500円にしては濃いめのミディアムボディでなんとなく近所のサンタ・ディグナを感じる雰囲気もある。

デイリーにしては十分♪ 他のも飲んでみたい。

2014/07/13(日) なんでこんなに暑い東京
昨日は確実に気温は36度あったって!

今日は旅の最終日。 

今回の旅では注目の日本橋・室町界隈へ出向きます。

その前に東京駅中のグランスタを散策。

カミさんはおさわり探偵のなめこの着ぐるみと遭遇し興奮!

私は日本酒の獺祭を求め、はせがわ酒店へ行きましたが、二割三分磨きDX(16,000円)1.8Lしかなかったので、あえなく撤退。 お試しで買うグレードではなかった。
小布施ワイナリー、ドメーヌソガのラベルに後ろ髪を引かれながら帰路に・・・。

おっとその前に日本橋!

高島屋、三越の本店は古くて立派な建物。

向かいの通りには三井不動産開発のコレド日本橋、コレド室町1,2,3 
地方の名産や江戸文化を伝える店舗群、狭くて新しいイートイン店舗群、主に食の店が目立つ感じがありました。

地元、芋金も日本橋って冠が付くと、一見よその企業に見えました。

観光客は目新しい街にわんさか集まり、大変賑わっています。
この街を楽しむには予算多めですね。

人口の都心回帰を狙うのか、商業、オフィス、マンション一体型のビルが数棟建築されているのを見ました。

東京オリンピックまで、都心部はどんな変化をするでしょうか?

一番心配なのは治安の悪化ですよ。

そして、今回の旅で交通系ICカード共用化を初めて体感しました。

ICOCA1枚でモノレール、JR、地下鉄、コインロッカー、ドリンク自販機、買い物など、SUICA、PASMOエリアで何でも共用化、チャージも楽チン。

この便利さを覚えると現金には戻れない!

そんなわけで また来年も来られるのか?

2014/07/12(土) 灼熱の東京
恐るべし7&iHD  頑張る成城石井

台風一過の蒸し暑い東京の予想最高気温は34度!

そんな中、避暑地を求めて地下鉄で池袋へ。

西武池袋本店へ行くのは4年ぶりかな?

今回の旅では日頃から愛読している日経BPの記事で特集されたセブン&アイHDのオムニチャネルを体感すること。
オムニチャネルの売り方を簡単に説明するのは難しいけど、コンビニから百貨店、Eコマースに至るまで、グループ内の商品はどこでも買えるということらしい。

西武そごうにはクラブONというポイントカードがあるけれど、ナナコカードも使えるし、レジで素早くチャージもできる。
クラブONのポイントもセブンイレブンで使える。
なんとも便利でお得。

地下のセブンプレミアムコーナーは広さ、商品の多さに驚く!

昔の西武池袋の店内イメージは微塵も感じない元気の良さがありました。

夜はカミさんが世話になった方との会食。

前日に予約が取れないと評判のル・ヴァーラ・ヴァン サンカンドゥ アザブトウキョウをなんとか確保。

予約時間まで下の成城石井 麻布十番店内を散策。
狭い店内に精肉対面販売コーナーがあるのにビックリしました。

そして三人でロゼスパークから始まり、ワインも2本、料理8品はもうボリュームがありお腹いっぱい。
心も身体も満足し、再会するのを約束して別れたのでした。

成城石井の新しいビジネスモデルは東京ならってことでもなさそう。
やる気があれば地元でも成立はできる。

ただし、価格破壊と良質なサービスが同居できるのか?それだけです。

2014/07/11(金) 台風一過の旅
昨日は台風が上空を通り、まあまあの強風の最中でも旅客機は飛んでました。
そんなわけで旅行をキャンセルせずに出発!

午前中に上京し、銀座界隈を歩くことにしました。

そこで驚いたのは外国人ツアー観光客の多さ! 

以前は見られなかった光景に、今の日本人客の少なさをカバーするには、いたしかたないかと思った次第。

地元のアンテナショップ(まるごと高知)にまず立ち寄り、マンネリを打破する手段の模索に悩んでいるような店内を見て、これはまずいのではと思いながら地下の日本酒コーナーへ、確かに地元より物が揃っていて売れている感じ。

移住案内コーナーもいい感じでした。

他県のアンテナショップも数店覗きながら新橋方向へ。

目的は銀座資生堂パーラーでお土産購入と昼食。

三ツ星のおもてなしでいただく4千円近いハヤシライスと千五百円のティーセットは夢の時間を体験させてくれます。
専用の食器、カトラリ、厨房製デザートにいたるまで、心から美味しいと感じてもらうためのサービスを見させていただきました。

そしてタモリ倶楽部で紹介されたつまみ乾物屋の岡田かめやへ、

テレビで紹介されましたのポップと絶好調のご主人!楽しい会話をしながらの買い物は、とろりんこ、貝ひもなど、この店でしか買えないものをセレクト。

そして本命のやまやへ。

チリのサンペドロ・グループのワインはインポーターがやまや系列に替わりましたので、
ガトーネグロはどこでも買えるワインではなくなりました。
でもネグロちゃんは置いておいて、カルメンやカサス・デル・トクィ、カスティリョ・デ・モリーナから6本選択。クロネコクールで発送しました。

夜の楽しみ巨人戦は阪神に完敗・・・。衝撃のミス采配にがっくりしながら寝ました。

カサス・デル・トクィ レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2011 チリ マイポヴァレー

ヴィニャ・ド・ラローズのものですがレセルバは初めて、1,300円は安い!と言える酒質と味わい。
これぞチリカベ。

資生堂パーラーのスペシャルチーズケーキは1日15本限定!
限定に弱い私は迷わずセレクト ところが・・・。
ベイクドチーズケーキとは思えぬヘビーさにノックアウト!
それは贅沢なチーズケーキですよ。

2014/07/10(木) 台風8号直撃か!
思ったより太平洋高気圧の抵抗を受け、九州の西側に流れ続ける台風。

四国を直撃するのを免れそうな雰囲気でありますが、北日本では甚大な被害が拡がっています。

四国で心配なのは大雨よりも渇水なのか?

台風の目付近の通過で昼頃は青空さえ覗いた南国土佐です。

2014/07/06(日) ハートランドビールの思い出
ハートランドビールが全国デビューしたのは1987だったか。

酒が飲める歳になり、子供の頃から親の遣いで行かされていた酒屋のいわゆる角打ちコーナーで、酒談義しながらソーセージや缶詰をつまみによく呑んだものです。

父は酔えばいい酒飲み出会ったが、私は味わい中心だと自覚している。

当時はけっして良い生活をしていたわけでも無いが、将来はなんとかなると思えた時代でもありました。

そんな87年頃、酒屋にハートランドビールの発売予告ポスターがあり、キリンにしては珍しく麦芽100%のビールで缶は500mlと350ml。

無垢のようなシルバーに緑色でハートランドのマークが描かれたデザインが目を引いたものです。

ラガーのような苦い味のビールが好きではなかった当時、ハートランドは私の好みにピッタリでした。

ところが、いつの間にか生産が止まり(1991で缶は生産中止)瓶のみ関東地区限定で細々と生き残ったようです。

近年、関東地区以外でもキリンに認められた店のみ、樽生で提供する店が増え、瓶も定価より多少高かったけれど、地方で流通するようになってきました。

2011の震災でビール工場の被害が話題なり、キリンも危機管理でハートランドが神戸工場でも生産されるようになると、ハートランドの瓶は一気に西日本でも拡がった感があります。

日常的に買えるようになったこのビールは地元のイベントでも多く見かけるようになり、スーパーの売り場にも普通に並ぶようになったから驚きだ。

ただ、ブームで終わらないことを祈るばかりです。

2014/07/05(土) 大切な友人
久しぶりにお客さんと飲む。


我が家のセラーオーナーである友人のために昼間から料理の食材購入やら下ごしらえと頑張ってみたものの、予想した出来にはほど遠く、まだまだ修行が足りないと思うわたしです。

カサ・マリン ミラマル・ヴィンヤード 2009 シラー チリ DOサンアントニオ・ヴァレー

ロ・アバルカの冷涼な場所で作られるシラーのフラッグシップ。

カサ・マリンといえばピノノワールというイメージが強い。

暑く乾燥した地帯のシラーとは全く違う奥ゆかしさを持ち、スパイシーではなく、濃いピノノワールの様に感じるひともいるかもしれない。

ドラモット 2002 ブラン・ド・ブラン  ACシャンパーニュ 

02だけにコルクは痩せているけれど、泡が元気なのが特徴。

味わいはシャルドネのドライ感、さっぱりした飲み口がよく、三人では直ぐに飲み干してしまった。

暑い夏にはシャルドネのスパークがいいね。

2014/07/04(金) 地元を支える産業
四国中央市へ仕事で行く機会がありました。

三島川之江と言えば、日本の名だたる製紙産業の町。

工場の排煙臭が広く立ちこめる地域です。

人口は減り続けていますが、地域の基幹産業であることにはかわりなく、今後も地域経済を支えていくのでしょう。

昼間のSCは人も少なく、落ち着いた雰囲気。
地場ものを探して気になったものは、醤油です。

ヴェガ・ムリーリョ 2012 スペイン DOリベラ・デル・ドゥエロ 

テンプラニーリョ100%で造られるワインにしてはしっかりしたボディで飲みごたえあります。

テンプラニーリョは中華に合うと思っていましたが、これは焼き鳥かな。

千円ほどのコストパフォーマンスワイン。

2014/07/02(水) 意外に雨が少なくて・・・
もう梅雨も終盤なのでしょうが、南国土佐は降水量の少なさ、日照量の少なさと両方で困っています。

野菜は元気がないし、水源地は貯水量が減るばかり。

でも湿度は高く、不快な日々が続きます。


ビニャ・ファレルニア ナンバーワン 2010 チリ エルキヴァレー

カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、カルメネールのブレンド。

発酵が進みすぎてシェリー化した模様です。

ワインらしい味では無く、アルコールも15%以上に感じます。

ワイナリーのフラッグシップとしては残念。

2014/07/01(火) 梅雨の晴れ間は危険
いやあ、暑いですね。

限定に弱い私シリーズです。

キリン一番搾りプレミアム

ギフト用小瓶だけの販売。

通常の一番搾りよりはコクがある造りです。

コンビニのグランドキリンのように一本満足型ですね。

熱中症には気をつけましょう。


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