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2014/06/05(木)
大雨により
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土砂災害警報も出た夜に飲む・・・
アルバロエスピノサがコンサルタントのヴィニャ・ペレスクルスは確か1998創業
初ヴィンテージは2002なので、まだまだ若いワイナリーながら、豊富な資金とチリのヴィオデナミスト、エスピノサのお陰で直ぐに有名になる。
赤ワインしか造らないのは単に土壌が赤に適しているからだそう。
過去に何十本も飲んできたこのワイナリーのもので、もちろんエスピノサが仕込んだリグアイは飲んでいるけれど、シラー・レゼルバには出会う機会が無かったのです。
それがひょんなことからデパ地下で発見!
幸いなことに消費者市場の関心から遠ざかっているのです。 このシラーはエスピノサがコンサルしてジャーマン・リヨンが醸造したもの。
ペレスクルス シラー リミテッドエディション 2011 3千円 2011はシラー90.5%カルメネール9.5%をフレンチオークで14ヶ月そして 4ヶ月瓶熟させた後、リリースされたものです。
アルト・マイポというマイポヴァレーの高地、冷涼な気候で育ったシラーは、過度に果実味やスパイシーさが出ない味わいになっているものが多い。
スルッと飲めて、後からじんわりと旨みが追いかけてきて、口いっぱいにひろがる感じ。
とてもアルコール14.5%とは思えないまとまりがあります。 この柔らかさはアルバロ・エスピノサのものですね。
えらいレコメンドしてしもうたわ。
エスピノサが仕込むワインは、ペレス・クルス(リグアイ)ヴィネドス・エミリアナ(コヤム)アンティノリ・マッテ(アルビス) 自家製のアンティヤルなど
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