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2014/06/20(金)
人生 山あり谷あり
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熱意を持って勧誘される。
ある一定の人々を諭すことはできるかもしれないが、正しい道へ導くことは私に可能なのかと問う。 と久しぶりにマイノリティ話となる訳ですが、答えのないものを追い求めていくと、知性が磨かれるそうです。
教養のレベルもさらに上がるのかも。
しかし現代人は短絡的思考の人が多く、深く考えるという作業をしない。 どこかにある答えをこれだと引っ張り出してきて引用して終わり。
そういう短絡的思考の落とし穴にはまらないように気をつけねば。
研究者のことだけの問題ではないね。 日本人全体に問いかける出来事なのだと思う。
写真家の岩合光昭さんがポルトガルのドゥロ川沿いに広がるワイナリーに住むネコを取材していて、ポートワインの里だよねえと漠然と思っていたものですがどっこい、ふつうの赤ワインもあるんですね。
仕事帰りの酒屋で発見したポルトガルワイン。
キンタ・ファフィデ・ ドゥロ レゼルヴァ 2008 ポルトガル DOCドゥロ 1,600円
ティンタ・ロリス、トゥリガ・フランカ、トゥリガ・ナショナル という3種類のブレンドは土着品種でさっぱり・・・。 フレンチオークとアメリカンオークで12ヶ月熟成とあります。
サン・ジョアン・ダ・ペスケイラの街よりの平坦な場所にも葡萄畑がひろがっています。(グーグルアースより)
もうちょっと瓶熟させたほうが良いですね。 リリース直後だと渋みと苦みがずっしりと来るでしょう。
好き嫌いがはっきりと出る味わい。
そしてまだまだ若い味わい。 ポテンシャルは高いよ。
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