日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2014/12/13(土) この銘柄良くなって・・・
ギルモア アセドール・デ・ムンドス カベルネ・フラン 2009 チリ ロンコミーリャ・ヴァレーDO

ヴィニャ・タボンシニャハはホテルのブティックワイナリーなので、日本で飲めるチャンスはそうない。
ユヤイちゃんのおかげなのです。

無灌漑で乾いた地域のブドウだから凝縮感は出るけれど、深いという印象は無かった。

けれどこのヴィンテージは立派なものです。

飲み友も唸ったカベルネ・フラン!

2014/12/12(金) このシラーはいいなあ
バルディビエソ シングル・ヴァレー・ロット シラー グラン・レセルヴァ 2012 チリ コルチャガ・ヴァレーDO

このシラー 1年くらい待って飲みたいです。

2〜3年後には絶好調2なるのでしょう。

それにしても、グラン・レセルヴァにしてはリリースが早いね。

2014/12/11(木) ワインくじ
カルディのJALUXワインくじでスカを引く。

つくづく観察眼と運のないやつだ!

マシア・ヒル 2013 スペイン ペネデスDO

メルロ85%テンプラニーリョ15%だったか。

酒屋で買うと千円そこそこのクオリティ。

ところが! ハッシュ・ド・ビーフの元になると輝いた。

料理酒だったのか・・・。 いや、単に好みではないワイン。

2014/12/07(日) 新顔ですが しかし!
ティエラ・ヌエバ レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2011 ラペル・ヴァレーDO チリ

新ラベルになったサンタ・クリスチーナのワインはでありますが・・・

半分の量以上に何度テイスティングを繰り返しても人工的な香りが消えず、おまけに酷い頭痛に襲われた。

追伸

翌日もう一度確かめたけれど、やはり自然なワインに感じない。
チリにもこんなのがあったのか、この瓶だけなのか?

確かめる勇気はないです・・・。

2014/12/06(土) テロワールを表現し始めたワイナリー
バルディビエソ シングル ヴァレー ロット カベルネ・ソーヴィニョン 
グラン・レセルヴァ 2012 ラペル・ヴァレーDO  1,680円

レセルヴァクラスのワインがリニューアルして、より狭い範囲のブドウで造られるもの。

グラン・レセルヴァになってカベルネ・ソーヴィニョン100%になっていて、オークで12ヶ月熟成されています。

フルボディですがサンタ・ラウラのものの様に柔らかく、近づきやすい口当たり。

なかなか良いワインです。

2014/12/05(金) 懐は寒いが心はあったかい
ホテルでフレンチディナーなんて何年ぶりだろう?

突発的にプレゼントでいただいたもので、だったら思い切り楽しもうとワインリストを見ます。

やはり元のお値段を知っていると注文しにくいものですがエラスリスのアルボレダ カベルネ・ソーヴィニョンの安定性を買ってみた。

店頭の2倍強価格はソムリエのサービス料だからと納得し、フルサービスを受けてみると、温度も良し、サービスも良しなので満足。

料理は価格以上の価値があると思いました。

味付けが濃い=美味しいでは無いのです。そこがいい。

このレストランは22階で最高のロケーションをもっているのですが、ワイン好きにとっては近所にBYOを気軽にできる居酒屋があり、ここでのボトル注文は少ないかもしれないですね。

とはいえ、久しぶりにふたりで楽しめました。

2014/12/02(火) フェッツァーですねえ
またオーガニックワインですねえ。

ボンテッラ カベルネ・ソーヴィニョン 2011 カリフォルニア メンドシーノAOC

カベルネ・ソーヴィニョン主体に プティ・シラー シラー カリニャンをヴィンテージの善し悪しで混合比率変化。

フレンチ&アメリカン・オークで8ヶ月熟成というもの。

良い感じに酸化熟成して、すでに飲みやすい。

ほっこりするようなカベルネです。

一本すぐに空いちゃいます!

2014/12/01(月) エミリアナですねえ
12月ですねえ

サンタ・エミリアナを90年に立ち上げたひとり、ホセ・ギリサスティが先月お亡くなりになっていた。

まだ57歳だったそうです。

2000年代、ビオデナミストのアルヴァロ・エスピノザと組んで、ヴィネドス・オルガニコス・エミリアナ(VOE)を起こしてからチリのビオワインで第一線を走ってきたワイナリーの総責任者でした。

日本ではコヤムが先に出て、後からアドビやノヴァスが発売されている。

このワイナリーはヴァラエタル・シリーズから、最上級のワインまでビオだから仕方が無いというような低品質のものは作ってきていない。
前も言ったけど、世界中のビオワインを並べたら、品質や味が良くないもののほうが今でも多いだろうと思う。
それだけ畑仕事が大変なのです。

このワイナリーの品質はエスピノーサがコンサルタントだからこそ向上していると思う。

アドベ レセルバ シラー 2012 チリ ラペル・ヴァレーDO 1,500円

自社ワイナリー以外の生産者にヴィオデナミのコンサルタントをしてフェアトレード
にて生産するワイン。
チリではミゲル・トーレス・チリが最初の認証だったか?
近頃フェアトレード・マークの付いたワインも増えてきました。

でも品質はシラーが得意なエスピノーサが造ったといっても良い味わい。

上位のコヤムのベースになってもいいブドウの出来だと思います。

http://www.emiliana.cl/ja  ワイナリーHP


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