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2014/12/01(月)
エミリアナですねえ
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12月ですねえ
サンタ・エミリアナを90年に立ち上げたひとり、ホセ・ギリサスティが先月お亡くなりになっていた。
まだ57歳だったそうです。
2000年代、ビオデナミストのアルヴァロ・エスピノザと組んで、ヴィネドス・オルガニコス・エミリアナ(VOE)を起こしてからチリのビオワインで第一線を走ってきたワイナリーの総責任者でした。
日本ではコヤムが先に出て、後からアドビやノヴァスが発売されている。
このワイナリーはヴァラエタル・シリーズから、最上級のワインまでビオだから仕方が無いというような低品質のものは作ってきていない。 前も言ったけど、世界中のビオワインを並べたら、品質や味が良くないもののほうが今でも多いだろうと思う。 それだけ畑仕事が大変なのです。
このワイナリーの品質はエスピノーサがコンサルタントだからこそ向上していると思う。
アドベ レセルバ シラー 2012 チリ ラペル・ヴァレーDO 1,500円
自社ワイナリー以外の生産者にヴィオデナミのコンサルタントをしてフェアトレード にて生産するワイン。 チリではミゲル・トーレス・チリが最初の認証だったか? 近頃フェアトレード・マークの付いたワインも増えてきました。
でも品質はシラーが得意なエスピノーサが造ったといっても良い味わい。
上位のコヤムのベースになってもいいブドウの出来だと思います。
http://www.emiliana.cl/ja ワイナリーHP
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