日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2014/10/27(月) 木枯らし一号
帰宅時は厳しい季節風が・・・。

一気に空気が乾燥してきましたよ。

今週は国産ホップ入りビールが発売されてます。

今だけ に弱いなあ・・・。

通常の一番搾りよりホップが効いているのはもちろんです。

2014/10/26(日) ユヤイのワイン
マテティック コラリージョ シラー 2008 チリ サン・アントニオDO

新樽長期熟成の味わいながら未だに力強い。

モントグラスのアントゥ・ニンケン シラーよりも若いときは濃いかも。

チリの濃いシラーが好きな人は飲んで見るべし。

E・Qまでいかなくともかなり良いチリシラーです。

富山のインポーターが今は扱ってます。

2014/10/25(土) ユヤイのワイン
カラバンテス シラー 2007 チリ アコンカグア・バレーDO

シラー85% カベルネ・ソーヴィニョン10% プティ・ベルド5% 

ヴィニャ・フォン・シベンタルのシラーはどこか懐かしいチリワインの風味があります。

ミントやユーカリなどの香りがする。

これは良い個性として残してもいいと思う。

熟成度が高く、味わいは柔らかく、ホッとするひとときになる。

2014/10/24(金) ユヤイのワイン
ロマ・ラルガ カベルネ・フラン 2007 チリ カサブランカ・ヴァレーDO

カベルネ・フラン92% メルロ3% マルベック3% シラー2%オークで15ヶ月熟成

カベルネ・フランにしてはとんでもなくフルーティーで濃い。

07なので7年目の熟成ながら澱も大量に沈んでいる。

あとからマルベックを少し混ぜている感じが出て複雑味を増している。

5年以上熟成のグラン・レセルバとして出したらもっと良いなあ。

若いうちは取っつきにくいのかも。

2014/10/21(火) 秋の夜長によなよなエール
軽井沢 ヤッホー・ブルーイングの自然発泡ビール。

自然発泡と言うことは、自然酵母のみで発酵させているということか。

フルーティなホップ香に旨味がのってくる。

自然発泡の泡はもうひとつ荒さを感じるのであった。

もうちょっと泡持ちが長ければ、もっと良いね。

2014/10/19(日) ユヤイのワイン
チリワインショップ ユヤイが閉店するというニュースが来て、これは何とか手に入れておかないと、と思うワインの選択。

ロマ・ラルガ マルベック 2008 チリ カサブランカ・ヴァレーDO

マルベック95% シラー5%をオークで12ヶ月熟成。

ロマ・ラルガは比較的若いワイナリーで涼しいカサブランカ・ヴァレーでカベルネ・フラン、メルロ、シラーなども栽培。

普通はピノ・ノワールやシャルドネが有名な産地です。

08ということもあってすっかり熟成していると思いきや、ピークはまだよと感じる酸やタンニンと濃い色合い。

ヘクタール当たり4トンの低収量であります。

ここは相当長命的なワイン作りに挑戦しているとみました。

またいつか飲みたいワイン。

2014/10/18(土) おやつ神社
山内神社で開かれている手作りのお菓子を作る店が集まるイベントにいく。

なかなかの賑わいでありまして、ビレッジの時のようにすぐに売り切れ続出。
でも出店者のキャパシティを考えると納得ですね。
春にもまたやるかもねの おやつ神社。

10日に飲んだシラーの下クラス。

ヴァレ・アンディノ レセルバ シラー2011 チリ コルチャグア・ヴァレーDO

エスペシアルの下といっても1年前のワインで熟成感が良い。

普段飲みには抜群の千円チリシラーです。

2014/10/17(金) もう一度飲んでみたい
奥出雲ワイナリーの赤いスパークリング

シンビオ SEC 小公子

シンビオ農法は自然に優しい持続的農法。

小公子という山葡萄の交配種から生み出される瓶内二次発酵のスパークはとってもチャーミングでした。

しかも、セックなのにブリュットかなと思わせる酸と濃い果実味が魅力的。

奥出雲ワイナリーへGO!

2014/10/16(木) もったいないのボルドー
今週はなんかバッタバタですねえ。

職場は引っ越しを控え、大掃除です。

お疲れさんには濃いワインということでおねだり。

シャトー・スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009 ボルドー ブライ・コート・ド・ボルドーAC

クリュ・ブルジョワ

メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、マルベック10%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5%  オークで12ヶ月熟成 新樽率3分の1ということでロースト香はほぼ無し。

右岸なのでメルローメインなのですがビッグヴィンテージとあってまだまだ若い。

赤い果実味がたっぷりでタンニンも元気。

もう2〜3年寝かせて飲みたいワインです。

2千円なのに凄いなあ・・・。

2014/10/15(水) これもブショネ?
フランス・ラングドック地方のビニュロンド・セルス協同組合が造るワイン。

コント・ド モンティマス ピノ・ノワール 2012 フランス ペイ・ドックIGP 999円

南仏のピノは濃い濃い。

人工コルクにはサプリーム・コルクとセイフ・コルクが多く使用されています。

サプリームはワインが含浸しませんが、セイフはします。

つまり、サプリームは外気を断ちますがセイフは呼吸できる感じ。

2社の特徴は、サプリームが比較的熱に強く臭いを出さないのに対し、セイフは塩ビ臭というか、化学的な石油系の臭いをワインに戻してしまう欠点があります。

これもひとつのブショネと言えるのではないでしょうか。

セイフ・コルク使用のワインは輸入時に熱が入ると、どのワインでも共通の石油系臭を感じます。

これが天然コルクに起きるカビ臭と同じように不快なのです。

でも使用するワイナリーが減らないなあと感じます。

このワインもセイフ・コルク使用でワインは良いと思うだけに残念。

この価格帯ならスクリューキャップで上等ですね。

2014/10/14(火) 台風抜けたけれど
南国土佐は大きい被害もなく、良かったです。

でも朝はスッキリしない時雨日和、午後も晴れたり曇ったりしながら気温が下降していきました。

秋ですねえといった空気感です。

ヴィニャ・マイポ リミテッド・エディション シラー 2009 チリ マイポ・ヴァレー 4,680円

キンタ・デ・マイポ ヴィンヤーズのシラー96% カベルネ・ソーヴィニョン4%をフレンチ・オークで26ヶ月熟成。

ヴィニャ・マイポのワインはデイリークラスしか輸入されていなかったけれど、昨年辺りからハイクラスのものが輸入されている。

ワインはもうすっかりこなれて柔らかく、飲みやすい。

オーク熟成が長すぎるのかも。

18ヶ月くらいで瓶詰めして熟成させたほうがいい感じですね。

コイレ・ローヤルを思い出す感じで5千円ほどとコスパは無い。

3千円だったらリピートしたいのチリシラーに 久しぶり辛口批評。

2014/10/13(月) 台風19号が上陸
高知県を西から東へ、国道56号線をなぞるように移動する台風。

雨は激しくないが強風に注意です。

トリフラ ピエモンテ・ロッソ 2011 イタリア ピエモンテ・ロッソDOC

バルベーラとネッビオーロが半々くらいのブレンド。

千円台のデイリー価格のイタリアワインでは昔よくあったねえと思わせるド渋ワイン。

本来ならもう2年程度瓶熟して出荷したい造りなのかもしれない。

しかし、現時点では渋いのを我慢させられる。

三日に渡って飲んだけれど、やっぱり渋い。

台風はそれほどしぶいてなかったが・・・。

2014/10/12(日) 台風前夜にお祝い
カミさんの誕生日が平日とあって、祝いを前倒し。

凶暴な台風19号が迫る中、買い物や作家の個展を回り、秋の品評会で受賞品の筑波という品種の栗を手に入れご満悦のカミさんの誕生会。

近所のスーパーで奮発した寿司をアテにこのシャンパーニュ。

ラルマンディエ・ベルニエ ロゼ・ド・セニエ プルミエ・クリュ シャンパーニュAC

特別な日には赤いセニエ方式のロゼを。

年によってブリュットだったり、エクストラブリュットになる。

近年はエクストラブリュットしか見てないなあ。

ピノノワール100%のスーパードライなロゼ・シャンパーニュです。

2014/10/11(土) フランスのビール
ジャンラン ブロンド  ビエール・ド・ギャルド ブラッスリー・デュイック フランス

台風19号絶賛大接近中! そんな言葉無いって・・・とノリツッコミ。

そう言えばありそうでなかったフランス産ビール。
酒屋やネットでも意識して見ることもなかったせいか、実はフランスがビールの大生産国であることを今にして知る。

そりゃそうか。 農業大国でもありますから。

ビエール・ド・ギャルドというできあがりのビールを低温で数ヶ月熟成させる方法がノルマンディ地方にあるそうです。

アルコール7.5%のわりにはアルコール感が無く、ホップの苦みがキリッと来る少量満足型のクラフト系ビールです。

2014/10/10(金) 久しぶりの
ヴァレ・アンディノはテラノブルから分かれたのかな?

ヴァレ・アンディノ シラー レセルバ・エスペシアル 2012 チリ コルチャグア・ヴァレー

樽熟成なのですが、まだ落ち着きが足りません。
瓶でもう1年落ち着かせて出荷したいだろうタイプ。

コルチャグアらしさがまだ出ていないし、強い酸とタンニンがまだ暴れています。

これは後日再チャレンジの価格は1,300円ほど

ちなみに、私は2012はチリ赤で優良ヴィンテージと見ています。

10月絵日記の続き


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