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2013/06/04(火)
梅雨ですね・・・話題から
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今日は梅雨の晴れ間でした。 で・・・さらっと暑い一日。
ワイン界のニュースでは、フランス大統領が執務するエリゼ宮のワインをオランド大統領が財政難のために競売! というものが気になりました。 フランスの政治家でワインの話題といえば、シラク前大統領がパリ市長時代に市庁舎へため込んだワインコレクションのうち、4960本を財政難のために競売(1996)。 贅沢なコレクションだと市民の批判を浴びた記憶がありました。
今回はシラクさんが大統領時代にエリゼ宮に集めたワインの中から1200本を競売。 ユーロがフランスの財政に赤信号を出したからで、1947にエリゼ宮に造られたセラーには15,000本所蔵されていて、なんでも、各国の要人をもてなすためのワイン購入予算は年間25万ユーロ以上あったそうで、今年でも約15万ユーロ付いています。 公費(国家予算)ですからねえ・・・。 しかし、ワインコレクターのジャック・シャスイユ氏(幻のワイン100著者)はフランスの宝を簡単に手放すのはもったいないとコメントしていた。 今回の売り上げ71万8800ユーロは一部安価なワイン購入費に充てられ、残りは国庫に戻すと言うことです。 エリゼ宮にありましたというシール付きで高額落札多数で予価25万ユーロ程度と読んだのが、中国の富裕層に高額で落としていただき、政府は大満足なんでしょうかね。
ちなみに家のセラーはですね、30本ほど入るのですが、今は半分も無いですよ。 でも、心ときめくワインが残ってます。
さて、画像のワインは、
コイレ ローヤル シラ− 2007 チリ(コルチャガ)
チリシラ−って近年良いですよねえ。 コイレはまた飲みたいです。
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