日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2010/05/13(木) アントゥ ニンケン
モントグラスのアントゥ シラー 

これを旨いと言わない人はいない・・・。

2010/05/08(土) 新もの ひっさしぶり!
このころはチリの未見ワイン探しエナジーが下がっています。

偶然性以外に、新しいチリワインを見つけられる方法が、生活上無いわけでして、ネット検索はタブーな我が家です。

カサス・パトロナレス カルメネール 2009 1,280円

最近のチリワインはオークチップやパウダーから解放されているようです。
全体的に自然な樽香と、適度な濃さに変化していると思います。

ヴィニャ・カサス・パトロナレスもそんな感じ。

ジャミーではない、大人の味わいがするカルメちゃんです。

2010/05/07(金) 久しぶりのバスコスちゃん
最近はこのクラスでも、買うのは躊躇するほど手持ち金が無い。

生活パターンががらっと変わったせいですねえ。

でも、自分で決めたことには文句は言わない。

すべては10年先のために・・・

ロス・バスコス グラン・レセルヴァ 2007 チリ 2,205円

直近のヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニョン100%ではなくなっているらしい。

だったら、もうちょっと早く飲めるようにするか、熟成させてから出荷のほうが良いに決まっていると、消費者の意見は言うけれど、ワイナリーの事情がそうさせてくれないらしい。

90年代の作りのほうが良かったなあと振り返る。

2010/05/04(火) サンコムの甥
リトルジェームス君はローヌのサンコムが造るよい子です。

グルナッシュ100%

いつでも気軽に飲めて、知らぬ間に無くなっている感じ。

おしゃべりも弾みます♪

千円程度で収まって欲しい銘柄です。

2010/05/02(日) お土産ワイン
GWいかがお過ごしですか?
今年は景気が悪いので、できるだけお金を使わない遠出の旅が大流行なんです。
旅先でいかに無駄遣いしないかという旅なので、龍馬伝で沸きに沸いている南国土佐では、わんさか観光客が押し寄せているというのに、売り上げはそうでもないなあという感じ。
それでも経済効果は確実にあります。
来年以降の反動が少なめで良いように、今度は等身大ガンダムでも誘致してください知事殿。

同僚がめでたく結婚し、新婚旅行から持って帰ってくれたワイン。

ヴァルポリチェッラ クラシコ・スペリオーレ 2008

1907創業の歴史あるカンパニョーラ社のもの。
コルヴィーナ種を主体にしたワインだそうです。

思ったよりボディがしっかりしていて濃い赤紫色系。
アメリカン・チェリーを思わすようなベリー感から、香りが開くとプラムの香りが立ちます。
輸入ダメージがないワインは、船便より若く感じるのかな。

2010/05/01(土) 天使の誘惑という焼酎
あっというまに5月です。
4月は新しい仕事を憶えるのに追われ、風邪や喘息に罹り、喘息がおつりのように残っています。

そうか、本格的ふたり暮らしも1ヶ月。
の彼女は芋焼酎が好きだったりする。
近頃、彼女のおかげで色々な芋焼酎を飲んだのですが、産地はやはり、鹿児島県になりますね。
宮崎県も焼酎処です。
そうはいってもやはり、ワイン飲みのわたしはワイン風な作りに寄ってしまう。
だからオーク樽で熟成させたものが大好きなのだ。
そんな私にど真ん中のストライク銘柄。

天使の誘惑  鹿児島 3,250円

鹿児島の西酒造は、母の里の近所であります。
吹上浜という昔はたいそうきれいな浜の記憶くらいですね。
西酒造といえば、宝山シリーズが有名です。
ところが西さんは色々なタイプの芋焼酎を仕込むのが好きらしく、ひとつの蔵元としては、沢山の派生銘柄をもっているのです。
天使の誘惑は原酒シリーズで少量生産。
多分だと思いますが、オークの新樽を使っている味わい。
高級ワインと同じで、新樽香がぷんぷんするのです。
しかも、焼いてないようで、自然な感じ。
バニラ香と芋の香りがベストにマッチングして美味しいって、すぐに飲み干すにはもったいない。

ちなみに、西酒造ではこの酒をブランデー扱いしてます。
正にそんな感じ。


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