日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2010/04/26(月) 四万十 台北
四万十市は西土佐 江川崎に台北という台湾料理居酒屋さんがあります。
今回は台北さんと中村の友人全面協力のもと、5名でお泊まりツアー。

10名ほどで、11品もの料理を堪能し、酒を飲み交わしたのでありました。
特に腸詰めをサトウキビで燻した甘いソーセージは台湾独特のものだそうで、餃子や焼売とともに、美味しくいただきました。

西へ行きますと、決まって買って帰るワイン。

ペレス・クルス カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2008 チリ 1,730円

08はカベルネにシラー、カルメネールをブレンド。
そういえば、ラベルは白っぽくなったままなんですね。
08も上出来のペレス・クルスちゃんです。

2010/04/22(木) 風邪でダウンだった
18日までべったりと、風邪でダウン。
高熱が続いて、薬で下がったら、今度は喘息で咳が止まらない。

なんて一週間が続いてしまったのです。

ああ、時間がもったいない。

ハンドパワー!

クリオスで元気になれたのか?

このアルゼンチン マルベックも、さほど昔のチョコ系マルベックという感じではないですね。

2010/04/10(土) 飲みたいんや
もう、父の四十九日である。

夕べは歓送迎会で飲み疲れ、今日は親戚とのつきあいでお疲れ。
なんだか喉も腫れて痛いなあ。
こんな日はシラーが飲みたいと思いつつ・・・葬儀会社の前にある酒屋に吸い込まれる。

あった! 早速買ったのは、チリシラー♪

ファレルニア シラー 2005 レセルバ チリ 2,100円

ヴィニャ・ファレルニアのシラーは二度目かな?
エルキ・ヴァレーのもので、コルチャガあたりのものに比べ、熱いって感じの味わい。
ラガル・デ・ベサナのシラーを飲みたくなった。

ちなみに酒屋のにいさんはこのワインの味付けが意図的に感じるのだとか。

濃縮とオークのお粉なんだろうか?

2010/04/08(木) ロスチャイルド一族の
チリで大地震が起きたので、チリエイドの年になるはずの今年。

しかし我が家では財政にそれほど余裕が無いのである。
手取額が増えないからかなあ・・・。

ワイン界では、アルゼンチンワインの勢いが、かなり増していると思う。
でも、品質がそんなに平均良くなっているのかな?

アマンカヤ グラン・レセルバ 2008 カベルネ・ソーヴィニョン&マルベック アルゼンチン 
                                           1,680円

ご存じラフィットグループの、ドメーヌ・バロン・ド・ロッチルドのワインときたら、5本の矢マークが目印。

このワインは果実味重視というか、樽を強調していないから、マルベックの高品位が表れにくい感じです。
あと5年くらい経ったら、マルベックらしいチョコとか、モカのニュアンスが出てきそう。
待てるかな?

2010/04/07(水) 夢か現か?
デジャヴ 2007 カベルネ・ソーヴィニョン カリフォルニア 1,575円

なんかの雑誌でで見たような?
そんな感じでセレクトじゃないけれど、久しぶりにカリフォルニアワインなんぞを。

想像していたよりもしっかりとしたカベルネだった。
この値段なら甘い、軽いというイメージが先行しがちですが、日常的にもまあまあいけます。

2010/04/04(日) 失笑?
4月4日は何の日?

久しぶりに買ってみたジェラール・ペルスのワイン。


シャトー サン・コロンブ 2006 コート・ド・カスティヨンAC 2,100円

なんと言ってもボルドー06は出来に対して高く値付け過ぎたヴィンテージだから、反動もかなり大きい。
今頃になって暴落する銘柄が多かったりするけれど、中身も下がった値段なりと言っていいものが多いのですよね。
というか、05の高騰が06の評価をメチャクチャにしすぎて、高い値段で買った人々は、さぞかし失望したであろうヴィンテージであったのであったのですぞ。

このワインでさえ、千円台だったはずなのにね・・・。

2010/04/03(土) チリピノ
久しぶりに当たりピノ

かなり疲れが溜まっている感じがするこのころ。
強いカベルネよりも、ピノ・ノワールあたりが欲しくなる。

テラノブル ピノ・ノワール レセルバ 2008 チリ 1,580円

徳島のインポーターも、この銘柄のピノだけは輸入していないから、別の店で発見!

カサブランカ・ヴァレーのものだけれど、ヴィンテージなのか?それほど酸を感じない。
でも、上品な樽香と果実味のバランスがいいね。
この価格なら秀逸なチリピノです。

2010/04/01(木) 緊張の連続
異動早々、天気が悪いね。

人生の大きめな結節点が、またやってくる。

新たな出会い、出戻りなんだけれど新たな世界。

未知との遭遇が待っている。

しかしながら残務整理もたくさんあり、落ち着かないね。

それにしても、新たな気分でスタートした新年度はどうなるのか?

カサ・ラポストル クロ・アパルタ 2001 チリ

チリワインで100ドルを超えたのは、この銘柄だったような気がする。
フライング・ワインメーカー ミシェル・ロランのチリでの活動を限定する契約をしたカサ・ラポストル。
一時はワインの質より、価格だけが上がっていった時期もある。
ただ、ロラン渾身の作であるクロ・アパルタは価格に見合っているかもと思った。
これは8千円超えだった01だけれど、素晴らしい。
メルロ中心のブレンドなのに、若々しい。
でもチリ産であることも、主張している味わいだ。

人生の大きな節目に開けた。

もう一本を横浜で飲むのを楽しみにしています。
ね! あっちゃん。
今年こそは、良い機会に恵まれますように。


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