日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2009/08/31(月) 夏の終わりの祝杯
クマゼミって、泣き出す時期が一番早いのに、8月も終わろうという時に、まだ泣いています。
アブラゼミやツクツクホウシと競合してますね。
そういえば、ツクツクホウシのように、鳴き方が曲調な蝉は珍しいと本に書いてました。
恋するウグイスと同じ様なものですかね。
鳴きが上手にならないとメスにモテないのか?

デパ地下で発見の珍しい泡。

オチャガヴィア ブリュット チリ 1,260円

オチャガヴィアなんて久しぶりってんで、勢いだけで買った。
が・・・ガスが抜けてるよ。 
コルク栓がダメですね。
新鮮な内に売り切りたい造りとなっています。

フォローしますと、微炭酸でも美味しく飲めました。
ベースワインが良いからでしょう。

2009/08/30(日) 帰り道
四万十川を上流に向かって帰ります。
この川はかなり蛇行していまして、一見南北に流れているように感じますね。
実際は東西向きの部分が長いように思います。
土佐人としては川は北から南へ流れていくイメージが強い、と勝手に思ってますけれど、実際はどうでしょう?
豪雨で落下した沈下橋の橋桁にテントを張って遊ぶ、若者集団を発見!
この橋桁は60トンほどあるそうです。
沈下橋は洪水時に沈むから沈下橋であるけれど、絶対に落ちないほど頑丈に造ることはできないそうです。
また、落ちた橋桁を釣って修復するよりも、橋桁を作り直した方が安くできるというお話も伺いました。

2009/08/29(土) 夏の旅行
職業柄、好きに休めないふたり。

でも夏の終わりくらいはと、作年に続きまして四万十市へ。
雨が心配なのは、花火大会があるから。
現地の友人と待ち合わせて有名な酒屋へ。
これまた魅力的なワインや日本酒や焼酎が綺麗に並ぶ。
今回はペレス・クルスをゲット! 「嬉しいちや」
8千発の豪快な打ちあげを楽しんだ後は、四万十川沿いの道を西土佐へ。
ゆっくりお風呂をいただいた後は、飲み会に突入。
でも、あまり飲めなくなったよねえ・・・。

シャトー・モンペラ 2005  3,500円
シャトー・フォジェール 2005  

フォジェールは5千円くらいだったか?
モンペラといえば、05まではケース買いしていたものだ。
その05の出来はモンペラとして普通だったものだから、06以降は買うのをやめた。
市場にも多く見るようになったね。
サンテミリオンのフォジェールはビッグヴィンテージらしさを存分に発揮。
価格差以上に質感がモンペラを上回っていた。
でも、どっちも美味しいワインであることは同じです。

2009/08/22(土) ヴァルディヴィエソの定番
ヴァルディヴィエソ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 チリ 892円

スクリューキャップは安心感を得られます。
最近はブショネに当たることが無い。
そういうよりは、当たる率の高い銘柄を避けているというのもあります。
このワインは安心して美味しく飲める、お薦め千円ワインなのだ。

2009/08/16(日) アルファ ピノ 07
昨日に続いてモンテスのピノ。

モンテス・アルファ ピノ・ノワール 2007 チリ

07のレイダ・ヴァレーはどんな出来だったのだろう。
生産量が少なくてなかなか買えないアルファ・ピノ。
07はヴィニャ・ガルセス・シルバのアマイーナを思い出す陽気な味わい。
もうちょっととろみプラスで、アマイーナそのものな感じ。
年々近づきやすい造りに変わっているような気がします。
でも3千円近いお値段ですから、お得感をもう少し感じたい。

2009/08/15(土) 今年のモンテス ピノ
そういえば、この辺りのワインもすっかり買ってなかったけれど、セットでお得なので釣られました。

モンテス リミテッド ピノ・ノワール 2008

もう08なんだもんねえ。
早いねえ南半球のワインは・・・。

アルファと違ってクリコ・ヴァレーのピノ・ノワールは、濃い一辺倒から脱却。
近づきやすく、楽天的な味わいに仕上がっている。
完熟度が高い味わい。

2009/08/14(金) つい買ってしまうラベル
ヴィニャ・マー カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2003 チリ 1,180円

03はもう、すっかり柔らか。
ただただ飲みやすい状態になっていた。
ちょっと物足りない感じは・・・欲張らない価格です。

2009/08/10(月) 南アのデイリー
変なラベルが目にとまって買ったもの。

バリラ レッド 2006 南アフリカ 西ケープ 780円

シラー50% カベルネソーヴィニヨン40% メルロー10%というアフリカのものでは珍しいブレンド。

さすがリラックスさんとこのワインだけあり、日常的に飲めるあじわい。
思ったよりも、シラー感は少ない。

2009/08/09(日) テラノブル
しばらくぶりです。
PCも不調なら、カラダも疲労から色々です。


テラノブル メルロ 2005 チリ 690円

ご近所の酒屋で買えるお買い得な銘柄。
メルロだけに、ツマミなしでもいけます。
良作年では、このランクでも美味しいのに当たります。

2009/08/05(水) チリカベブームの頃には
2000頃には店頭によく並んでいた銘柄ですが、チリワインも多様化により、いつの間にか淘汰といいますか、顔を見かけなくなったワイン。

サンタ・カロリーナ カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2007 チリ 1,442円

近年調子を落とすわ、ラベルがコロコロ変わるわの銘柄。
カロリーナらしさってなんだったかなあ?と忘れるくらいに平凡な位置に埋没してしまった感じです。
味わいも特になあ・・・舌が肥えてしまったんでしょうか?

2009/08/04(火) 八月あたまは
長い梅雨が終わってやっと本格的な夏が来ると思いきや、各地でゲリラ豪雨です。
南国土佐ではスコールのような雨が降ることがよくあるのですが、今年はなんだか勢いが弱い。
そのおつりが他県での被害に繋がっているのかな?
先月からPCのハードディスクが機嫌悪い。
本来、5年も使えば上等というか、故障が多くなるのは職場のノートでも実証済み。
メーカーが違えども、使用頻度が同じ程度なら、寿命もそう変わりがないと言うことか。
さて、私のワインライフもなんだかんだで強飲、いや、強引に続けている感がある。
こんなことがそうそう続く訳もないですよね。
約8年ぶりにワインセラーの隙間が拡がってます。

シャトー・ド・ヴォー・リヴァージュ 1994 ボルドー・シュペリュールAC 1,900円

94のボルドーといえば、色が濃いけれど、果実味が弱くて青臭みを感じ、タンニンの苦味というか・・・のような印象があります。
でもこのくらいに明るめの茶色くなると、さすがに悪い部分が落ちてます。
まあ値段なりに楽しめたね。

2009/08/03(月) スペインのメルロは?
安旨ワインといえば、近頃は南仏やスペインが良いというワイン雑誌の評価が増えています。
じゃあってんで、雑誌で選ばれたワインは売り場で散々スルーしてきたのに、急に欲しくなる。
これもワイン飲みの性なのか?

アバイ メルロ 2006 スペイン 1,155円

スペイン中部のラ・マンチャはどんな気候なのかな?
メルロをやるには土壌が砂っぽいように味わいから感じる。
このサラサラ感が好きという人も多そうだけれど、う〜む。

2009/08/02(日) 新顔
この夏は雨が多いですね。
おかげさまで水不足は無さそうだけれど、日照不足が囁かれています。
水の事故も多いね。 みなさんもお気をつけください。

今夜はチリの新顔

インフィニト カベルネ・ソーヴィニョン 2008 チリ 590円

共同仕入れでお安く、というのをコンセプトに輸入しているのは、衣料品だけでなく、ワイン界にも普及しつつあるようです。
このお値段だと買いでしょう。
でも、もうちょっと柔らかい感じが欲しいですね。
日常的に近づきやすい味わいならもっと売れますよ。
安いというだけではねえ・・・。

2009/08/01(土) 近頃知恵ばかり増えます
ワインライフも10年を過ぎ、景気の低迷で財布のひもを締めつつあるなか、それでも消費が落ちないといったら書籍類でしょう。

でもどれもこれもが読んでる途中で挫折ということに・・・。
まあ、本なら後で読んでもなんてお気楽に買うからかなあ?
それでも他の分野はけっこう絞ってます。

最近気に入ってるワイン以外の雑誌は、セオリー(講談社)成功するには必ずセオリーがあるというコンセプトで合っているのかな?
サービスの基本や、成功への経緯など、色々なビジネスのツボを押さえています。
やはり、気づきをどうやって得るのか?
普段はわからない部分を虎の巻のような優しさで情報提供されている雑誌です。


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