日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2009/02/05(木) 復活のサンタ・リタ
サンタ・リタ カベルネ・ソーヴィニョン レセルヴァ 2006 チリ 1,780円

マイポ・ヴァレーの雄サンタ・リタはなぜか、輸入が切れていた。
こんな良いワイナリーの輸入を止めるとはサッポロさん。
がしかし!サッポロは敵対的買収やらなんやら騒ぎが続いていたことも影響していたのか?
近頃の大企業はホールディングという持ち株会社が運営する方式が増えた。
リーマン・ショックで色々な企業の買収話も過去のことになりつつありますね。
ただ、株主より消費者にもっと目線を向けないと、ダメになりますよ!

さてこのワイン、ラベルも一新、価格は上昇、中身は長熟タイプに変化していました。
今飲んで美味しいがこの銘柄の良いところだったのに。
06はタンニンがギシギシで、脂身の多い牛肉食べたくなります。
5年ほど待って飲みたいワイン。

2009/02/04(水) チリの北限
チリという国は南北に長く、国境地帯は標高が高い山岳地帯、北は砂漠、南は氷、平地は極めて少ない。
外資をどんどん受け入れ、ワイン産業は大賑わいであります。
すると新しいワイナリーのものが輸入されるわけで・・・。

ファレルニア カルメネール レセルヴァ 2005 チリ 1,500円

エルキ・ヴァレーはチリDOの北限なのかな。
標高2,000m以上で造られる。
イタリア移民系らしく、フルーティーで近づきやすい。
カルメちゃんに多いスタイル。

2009/02/03(火) モンテスのM
このワイン、なんで開けたかと言いますと・・・たぶんお客さん。

モンテス アルファM 2003 チリ

ご存じチリはモンテス社最高のワイン。
リリース直後はなんだか埃臭くてなんだかなあと思っていたけれど、セラーで寝ること4年ほどで、ボルドーちっくに変身。
あの頃とは別物に感じるのであった。

確かに、このワインは高品質で旨い。
でもアルファを沢山飲んでると、価格差が見えません。

チリもこのクラスがわんさか増えてきましたね。
ただ、1万円は超えなくても良いよねえ、インポーターさん。

チリワインの価値はコストパフォーマンスにあり!

2009/02/02(月) 格安シャンパーニュ
安いのと、飲んだことがないから買ったシャンパーニュは

ダニエル・コラン ブリュット シャンパーニュAC 2,919円

ピノ・ノワールとピノ・ムニエからなるブラン・ド・ノワールのシャンパーニュはだいたいゴールドでコクがあるタイプだから、食中酒として飲んだほうが楽しいと思う。
安くてもシャンパーニュらしさを味わうには十分なのだ。
近年、3千円を下回る商品が無さすぎるシャンパーニュであります。

2009/02/01(日) 新ラベルのアルボレダ
カリテラ アルボレダは、エラスリスのアルボレダになり、さらにエラスリス・ファミリーのアルボレダ・ワイナリーとして独立した。
というモンダヴィと切れてからややこしい組織改編が行われているけれど、ワインの方向性は大体同じ路線です。
エラスリスのマックスほどは固くなく、珈琲のニュアンスが共通的。

アルボレダ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 チリ 2,099円


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