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2009/02/26(木)
照明ダメージ
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ドラマ ワインの雫は平均視聴率が5%程度。 実際はもうちょっと多いだろうと予想している。 ドラマがワイン市場に与える影響をニュースで流しているが、楽天ショップなどの在庫を見ると、本当かな?と疑うのが本音。 実際、店頭でのワイン販売は芳しくないでしょう。 ネット通販でも、在庫の現金化に必死なように感じる。 正直、ワイン市場全体としては活気がない。 でも、そんなことは私には関係ないか・・・とも言えない。 売れ残って照明に当たり続けたワインは確実にダメージを受ける。 特に熱がこもるような所は余計にであります。 このワインもね。
モントグラスのオーガニックワイン、ソレウス2006 昨年の夏頃、ある店に入荷してきて、先週、最後の残り1本を買ってみた。 やはり、色合いも元気がないし、香りやフレッシュ感も無くなっている。 この店のものを何本か買い続けてきたから解る情報なのだけれど、売っている側は、普段から飲んでなければ味から伝わるものを感じずに売ることになる。 でも、そういうのを続けたり、照明でラベルが退色したのを放置したりすると、素人目にも良くないと思っているのだろうか? せめて紫外線量が少ない蛍光灯に変えたら良いのにね。 東京などの薄暗いワイン売り場には、ワインへの愛を感じるのだった。
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