日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年1月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2015/04/29 姪の結婚報告と BARの店じまい
2015/04/27 南仏カベ
2015/04/26 メドックのプティ・シャトー
2015/04/23 期待していただけに・・・
2015/04/20 託す為のワイン

直接移動: 20154 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  20138 6 5 月  20127 5 3 2 1 月  201112 10 8 7 3 2 1 月  201012 11 10 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2009/01/22(木) エスピノザのワイン
チリで自然派ワインの最先端をいっているのはこの男。
アルヴァロ・エスピノザであります。
アラス・デ・ピルケやエミリアナ、ペレス・クルスで経験を積みながら、ヴィニャ・アンティヤルを経営しています。
ブレンドタイプのバイオ・ダイナミックワインなら、最高の作り手の1人ですね。
ペレス・クルスのリグアイも、彼のネーム入りプレミアムワインです。

ペレス・クルス リグアイ 2005 チリ 5,980円

日本では02ヴィンテージでデビューしたと思われるリグアイは、ワイナリーのエリア名から取っている。
そして、あっという間に5千円オーバーの地位に辿り着いた。
03ヴィンテージはまだ青臭さが残っていたけれど、05は完璧に熟した葡萄で造られている。
だから今飲んで完璧なのだ。
03は若干シラーを増やしているけれど、05はカベルネ・ソーヴィニョンの比率を上げているような味わい。
でも、03より単調で優しく、飲みやすい。
これも、むやみに高くなって欲しくない銘柄。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.