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2009/01/22(木)
エスピノザのワイン
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チリで自然派ワインの最先端をいっているのはこの男。 アルヴァロ・エスピノザであります。 アラス・デ・ピルケやエミリアナ、ペレス・クルスで経験を積みながら、ヴィニャ・アンティヤルを経営しています。 ブレンドタイプのバイオ・ダイナミックワインなら、最高の作り手の1人ですね。 ペレス・クルスのリグアイも、彼のネーム入りプレミアムワインです。
ペレス・クルス リグアイ 2005 チリ 5,980円
日本では02ヴィンテージでデビューしたと思われるリグアイは、ワイナリーのエリア名から取っている。 そして、あっという間に5千円オーバーの地位に辿り着いた。 03ヴィンテージはまだ青臭さが残っていたけれど、05は完璧に熟した葡萄で造られている。 だから今飲んで完璧なのだ。 03は若干シラーを増やしているけれど、05はカベルネ・ソーヴィニョンの比率を上げているような味わい。 でも、03より単調で優しく、飲みやすい。 これも、むやみに高くなって欲しくない銘柄。
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