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2008/09/07(日)
あん時の記憶が蘇る
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オチョ・ティエラス パサック・ハルパ 2007 チリ 1,120円
チリ北部 アタカマ砂漠の南にあるリマリ・ヴァレーは産地呼称の北限か。 赤道に近いということは、気候の変化が少ないとも感じる。 でも、標高が一定高いと、冷涼ではあります。 ただ、ペルー寄りは砂漠地帯。 灌漑施設ができないと、葡萄畑も維持できません。 土壌も乾燥しっぱなしなのでしょうかね?
オチョティエラスは未見のワイン。 ラベルからはアメリカへの輸出を読みとれます。 味わいは、10年前にあったチリカベブーム時代に、トーレス、タラパカ、サンタ・リタなど、マイポ・ヴァレー産の多くにあったスタイルで、今のバラエタルワインにはなく、懐かしさを憶えました。 そうだったんだよねえ・・・こんな味わいだったよね。 トロピカルやパシフィック・アロマなんて言われてました。 わたしはこの味わいが好きです。
ユヤイさんとこのワイン。
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