日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2008/09/30(火) 昇格のワケ
06の新格付が無効となっているサンテミリオン。
10年ごとの格付改訂の意義が問われるところです。

シャトー・トロロン・モンド 2004 6千円くらい

04は03と05に挟まれたけれど、お買い得感があったヴィンテージ。
サンテミリオンにとっては、それほど悪くもないし、実は思ったより熟成したら良いんでないの、と思わせてくれる年なのかも。
04はフィジャックも良かったから買っちゃった。

メドックはどうかなあ。
案外、04のボルドーは買いかもね。

2008/09/29(月) カリピノ
久しぶりのカリピノです。

ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション 2006 ピノ・ノワール

このワイナリーは買収されちゃったけれど、買った人はブランド信仰があるわけだね。
2千円台のカリピノだから、こんなものかなあ・・・。

刺激が無くて、ほんわかとしたピノ・ノワールです。

2008/09/27(土) 徳島へ
自主防災組織の研修ツアーで徳島県防災センターへ。

北島町の消防学校に隣接した施設で、立派なものでした。

地元と比べて大地震に対する準備の違いに感動。

SCで高校生が懸命に売っていた、おから入りアイス。
なかなか美味しかったですの250円

2008/09/25(木) 古のポール・ブルーノ
ボルドーのネゴシアンが持っていたチリカベの古酒。

ドメーヌ ポール・ブルーノ 1995 2,480円

ヴィニャ・アクィタニアが2番目にリリースしたポール・ブルーノは、1995が確か、ファーストビンテージだったような。
シャトー・マルゴーのポール・ポンタリエと、シャトー・コスデストゥルネルのブルーノ・プラッツの共同作品。
今は4人でこの銘柄を支えています。

以前はアルカンが輸入していました。
この瓶はサン・テステフのネゴシアンから輸入されたもの。

13年過ぎても独特のパシフィック・アロマは健在でした。
ピークは過ぎているとは言え、なかなか良い感じです。
今のポール・ブルーノからは、パシフィックアロマが消え、もっと硬派なスタイルに変貌しています。

2008/09/24(水) デッドストック その2
またまた酒屋のデッドストック。

サンタ・カロリーナ カベルネ・ソーヴィニョン 1996 680円

これも完全に飲めたものではない状態に・・・。

97の頃は酒屋に大量入荷してましたのチリカベ。

懐かしいラベルはもう1本ありです。

2008/09/23(火) デッドストック その1
近所に越してきた酒屋さんのデッドストックがなんと! コンチャ・イ・トロだった。

コンチャ・イ・トロ カベルネ・ソーヴィニョン 1997 おまけ

開店記念のおまけワイン。
懐かしいなあ、当時は980円だったよね。
冷暗所に保管されていたと聞いたけれど、完全に熱ダレしてました。
なんにも香ってきません。
渋とか、酸っぱいとか、そういう味だけになっていました。
まあこのラベルを拝めただけでもね。

2008/09/21(日) 誕生日
友人のNちゃんは26歳
女はいくつまで、歳と共に誕生日パーティーを喜べるのだろう?
晩嬢という生き方という本を読みますと、今は30代でも若いと言わざるを得ない世の中に変化しているようです。
晩婚化による少子化を止めるのは、政府の仕事ですよ!

シャンパーニュは彼女のお気に入りをしっかりと掴んだもの。
手作り料理も相まって、楽しい夜でした。

ドラピエ カルト・ドール ブリュット シャンパーニュAC

フランソワーズ・ベデル アントル・シエル・エ・テール シャンパーニュAC

トーレス・デ・チリ ピノ・ノワール ブリュット

キュベ・デ・レイヌ・ド・ボワ リラック 2006 モルドレ リラックAC

今夜はトーレスの泡がシャンパンキラーとなるのかを検証。
塩気といい、ミネラル感といい、きめ細かい泡といい、シャンパンキラー間違い無しです。
カルト・ドールもピノ100%ですが、けっこうトーレスもいい線いってますよ。

アントル・シエル・エ・テールは今回で4本目。
でもセパージュが瓶毎に違うものを飲みました。
最初はピノ・ムニエ100%
次はシャルドネ41% ピノ・ノワール35% ピノ・ムニエ24%
今回はピノ・ムニエ72% シャルドネ14% ピノ・ノワール14%というもの。

この銘柄はやはり、ピノ・ムニエが多いものが似合っています。
ピノ・ムニエの芳醇さが華やかさを引き立てますね。
ただ、価格がどんどん高くなるよね、ベデルさん・・・。

2008/09/20(土) メルロ
エラスリス マックス・レセルバ メルロ 2006 2,363円

このスタイルは・・・独特と言えるのかも。
つまり、エラスリスのスタイルってことですね。

マックス・シリーズは大体、パワフルな感じです。
メルロでまったりするには、あと3年待ちか。

2008/09/18(木) カサ・マリンのチリカベ
カルタヘナ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 1,800円

セントラル地域のカベルネを集めたもの。

この価格帯のもとしては、思ったより平凡な味わい。

得意のピノ・ノワールや、ソーヴィニョン・ブランで評価するべきか・・・。

2008/09/17(水) レイダのワイン5
ヴィニャ・レイダにしては珍しいコルチャガ・ヴァレーのシラーです。

レイダ シラー タルウェン・ヴィンヤード 2005 1,800円

モンテスのフォリーというシラーはコルチャガの上部、急傾地にありますが、このタルウェン・ヴィンヤードも傾斜地だそうです。
でも、やたら強いシラーの味わいではなくて比較的上品な感じ。
モントグラスのアントゥをもうちょっと濃くして、樽香を控えめにした感じ。
コルチャガのシラーって良いんですよねえ。
これまたセール価格です。

ユヤイさんとこのワイン

2008/09/13(土) レイダのワイン3
天気の不安定な中旬。
地元の水源は確保したものの、四国の水瓶 早明浦ダムは貯水率0〜5% これは台風頼みか・・・。

レイダ ヴィンテージ・セレクション 2006 2,100円

シングル・ヴィンヤードシリーズのものですが、ヴィニャ・バレス・デ・チリの協力を得ているもの。
セントラル地域からカベルネ・ソーヴィニョン60% カルメネール20% シラー15% カベルネ・フラン5%をフレンチオーク新樽で14ヶ月熟成。
特徴としてはマイポのキャラクターが主に出ています。
美味しくて、直ぐに空いちゃったワイン。

普段は2,800円

ユヤイさんとこのワイン

2008/09/09(火) ホセさんのワイン その2
このあたりは天気の記憶が曖昧です。

今月2本目のティエリーは?

ティエリー レセルバ 2005 チリ 2,000円

カベルネ・ソーヴィニョン50% シラー30% メルロ20%をフレンチオークで8ヶ月熟成とあります。
最上位のワインですが、新樽を使っていないような味わい。
これまた綺麗な色のワインです。
味わいはカベルネからシラーがこそっと覗いてくる感じ。
ゆっくり時間をかけて飲むと、変化を楽しめる造りです。
普段は2,500円のもの。
ティエリーのラベルは果汁を感じさせる色を使っていますね。
秀逸なオーガニックワインです。

ユヤイさんとこのワイン。

2008/09/08(月) お土産ワイン
お土産にいただいたものを・・・。

久しぶりの国産ワインです。

五一ワイン スペリオール 林ワイナリー 3千円台

メルローのワインとありますが、素性が全く分からず。
ヴィンテージ不明。
純国産なのかもHPには表示無し。

味わいは、まあ飲めます。
きっと輸入ワインの割合が多いのでしょう。
国産のメルロはこんな味ではないなあ・・・。

林農園は長野県塩尻市にあります。

2008/09/07(日) あん時の記憶が蘇る
オチョ・ティエラス パサック・ハルパ 2007 チリ 1,120円

チリ北部 アタカマ砂漠の南にあるリマリ・ヴァレーは産地呼称の北限か。
赤道に近いということは、気候の変化が少ないとも感じる。
でも、標高が一定高いと、冷涼ではあります。
ただ、ペルー寄りは砂漠地帯。 
灌漑施設ができないと、葡萄畑も維持できません。
土壌も乾燥しっぱなしなのでしょうかね?

オチョティエラスは未見のワイン。
ラベルからはアメリカへの輸出を読みとれます。
味わいは、10年前にあったチリカベブーム時代に、トーレス、タラパカ、サンタ・リタなど、マイポ・ヴァレー産の多くにあったスタイルで、今のバラエタルワインにはなく、懐かしさを憶えました。
そうだったんだよねえ・・・こんな味わいだったよね。
トロピカルやパシフィック・アロマなんて言われてました。
わたしはこの味わいが好きです。

ユヤイさんとこのワイン。

2008/09/05(金) アメリカの兄弟のワイン その2
ビッグ・タトゥ− レッド カベルネ・シラー 2006 1,440円

カベルネ・ソーヴィニョンとシラーを半々でブレンド。
シラーと同じ造りながら、カベルネをブレンドしているから、もっとコクが強い感じです。
なかなか美味しいワインです。

ところでこのマーク、どこかで見たような感じがすると思ったら、ユーロにも同じシンボルのワインが存在していました。

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