日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2008/08/24(日) 海洋堂の宝島
仕事回りの日曜日だけれど、姪っ子達にサービス出来るのは今日でおしまい。
ということで、高知大丸前の新京橋プラザで開催されている海洋堂の宝島へ。
海洋堂、宮脇親子の冒険というのが副題にあります。
宮脇さんは高知県の西のほうのご出身なのですが、高知市でのイベントを快く受けていただいたそう。
滋賀県の長浜には海洋堂ミュージアムがあり、そこの展示品をメインに海洋堂の歴史を辿るような展示構成で楽しめました。
宮脇のお父さんは、田舎でまたとんでもないことを始めたそう。
夜はやきそばパーティーで、姪達と最後の夏の一夜。
ワインは・・・

ソースだからとカベルネを選ぶ向きもありますが、しっかりしたチリピノもいけます。

カッシェロ・デル・ディアブロ ピノ・ノワール2007 チリ 1,250円

ご存じコンチャのディアブロ・シリーズのピノは02からだったかな?リリースされていて、毎年買ってます。
ここにきて、初期のオーラは消えたように思えます。
でも、普通に美味しく飲めるチリピノ。

2008/08/21(木) ラングドックの濃いやつ
下旬に入って自然災害の多い日本列島です。

気温が低いのも、なんだかね。

夏バテには、濃いワイン。

ドメーヌ・ド・ムーリヌ 2006 カベルネ・ソーヴィニョン 

1,300円ほどのラングドックワイン。
ヴァン・ド・ペイながら、真面目な生産者だと思います。
このヴィンテージもなかなか。

2008/08/03(日) 1乗車100円 電車の旅
毎月、第1日曜日は100円電車の日。
来年の3月までやってます。

というわけで、やっと電車遊びに出かけましたよ。
高知駅を出発し、目指すは伊野。 西の終点地です。
そこである店を探すも、調査不足で見つからず。
釜揚げうどんになりました。
今度は東の終点地、ごめん町行きです。
今は直通が無くなっているんですね。乗り継ぎでいきました。
その駅のすぐ近くに穀というナチュラル・カフェがあります。
お昼は1,500円バイキングやってました。
自然派で食材を集めると、どうしてもコストがかかるようですね。
でも、手作りケーキはなかなかのものです。
お店の前は、路面電車が走っています。 駐車場も広いよ。

つまみを買って帰ったら、ワインタイム。 ソレウスです。
良いですね。 ソレウス旨いわ。
でも画像は、電車のものね。

2008/08/02(土) 野外ステージ♪
猛暑のなか、花・ひと・土佐であい博の野外音楽イベントへ、3名で出かけました。

香南市吉川にある天然色劇場には約3,500人収容できる野外ステージがあります。
しかし暑いよ!
脱水症状覚悟のなかで、辛抱、辛抱。
開園の16時を今かと待ちます。
オープニングから老若男女が総立ちで盛り上がる!
私はエネルギー温存のため、上品にお座りで楽しみました。
といっても手拍子はしましたよ。
ライブ・ブート・キャンプは4時間半で幕を閉じました。

さて、ワインは帰宅後に・・・

ミシオネス レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン&シラー 2006

ヴァラエタルはなんてことないワインだったけれど、レセルバはどうかな?
シラーをブレンドしているのはいいね。
オーストラリアでもあるよね。こういうタイプの赤。
1,500円としてはまあまあです。
オージー・ワインなら、もうちょっと高いですからね。

2008/08/01(金) もう8月か・・・
相も変わらず奇怪な事件が起き、日本人の猿化という退化現象はもっと進むのでしょうか?

人類は地球上でゆういつの知的生命体だと信じていたけれど、人間らしい知性や品は、どんどん失われていくように感じます。
そして、日本という国には、若者に明確なヴィジョンを与えなくなった。
文明開化、富国強兵など、確かにイデオロギーがあったにせよ、国を大きく発展させるエネルギーになっていた。
現代は科学は発展するも、文明はもう退化の方向へ向かっているのではないか。
これは滅びへの道筋かと思うようなことが多すぎる。
愛国心が無いとか、そういう問題ではなくて、どういう国造りをしていきたいのか分からない政府に、若者達が不安を感じない訳がない。
現代日本は不安だらけだ。

日本人である誇りをどうやって持てばいいのかな?
それが分からないと、グローバリズムに飲み込まれた時に、太刀打ちできないと思う。
格差社会が拡がるのは良いことなのか?
金持ちが福祉活動しない日本社会では、アメリカよりももっと、悪くなるかもね。
図書館活動も、助けてくれないかなあ・・・。

ケブラダ・デ・マクール(チリ)のワイン

ドムス・アウレア 2004 & ステラ・アウレア 2005

ジャン・パスカル・ラカーズが本格活動しているのは05ヴィンテージから。
それは味わいにハッキリと表れています。
ドムス・アウレア04は、造りが過去からの流れにあります。
ステラは少し柔らかくなって、アルコールの強さを感じにくくなっているけれど、これで良いのかなと思ったのでした。


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