日々わいん

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日常の出来事とワインの記憶　ノムリエ日記

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最新の絵日記ダイジェスト

2015/04/29		姪の結婚報告と　ＢＡＲの店じまい
2015/04/27		南仏カベ
2015/04/26		メドックのプティ・シャトー
2015/04/23		期待していただけに・・・
2015/04/20		託す為のワイン

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	2008/07/27(日) また大地震ですね

このところ東日本で大きな地震が起きていますね。
地盤の弱そうな赤土地帯の崩壊は想像以上で驚きます。

南海地震が来たらどうなるのかな。
せっかく地域に自主防災組織ができても、時が経つほど尻すぼみになっていくようです。
かくいう私達も同じ様なものか・・・。
これはいけませんね。

	2008/07/25(金) 猛暑は続くよどこまでも

こんな感じで８月にいくのでしょうか？夕立は降りそうで降らない。なのに北のほうではよく降るようです。ヴィニャ・マイポ　２００７　レセルバ　カベルネ・ソーヴィニョンのレセルバで１，１００円これはお得なチリカベです。

	2008/07/22(火) 暑いと熱いの違い

いやあ、関西は暑かったけれども、湿度が低いから、まだ何とかなりました。
昨日、一昨日は３５度だったからね。
帰高して、今日の気温は３３度。　でも・・・

体感は関西の暑さ以上です！
やはり湿度の違いと日差しの強さですね。

リスタートはモンテス・アルファ　カベルネ　チリ

チリの０６は、思った以上にカベルネ・ソーヴィニョンは良いようです。
２千円クラスのチリカベでは、これがそうとう売れていると思われます。
大満足ですね。

	2008/07/21(月) 元町　三ノ宮

今回の旅も最終日。

この三連休、燃料費高に着き、近場で過ごす人が多かった模様。
神戸の街は、どこも人だらけ！
田舎者にはストレスの元です。
高架下や三ノ宮センター街付近を散策。
もちろん、生田神社詣では恒例です。

今回も懲りずにワインを買っちゃって荷物が重い！
次回からキャスター付きバッグになるのかも。

疲れたけれど、心地よい旅となりました。

元町エビスの赤エビスと黒エビス。
お薦め３千円　飲み放題プランは３名から。　　おしい・・・。

	2008/07/20(日) 大阪→神戸

最高気温３５度。日本中が熱波にさらされています。
大阪も暑い。　でも高知より湿度が低くて、日差しも柔らかい。
なので随分楽・・・なわけでもありません。

今回の旅では知人、親友には会えない代わり、重要な目的を作っております。

２００５　４月２５日　ＪＲ福知山線　脱線事故が起きた日。

死者１０７名　負傷者約５５０名という日本の鉄道史上、最悪の事故でした。

なんの変哲もないはずの通勤電車から、多くの命が奪われました。

ひとりの鉄道ファンとしてだけでなく、日本人として、慰霊に行きたかった場所へ、炎天下のなか、尼崎駅から徒歩で向かいました。
事故現場は当時とは随分変わっていて、金属フェンスの設置、カント（線路の傾き）増加、徐行運転が行われています。
警備員とＪＲ西日本の社員は、慰霊、献花に来る人々に、深々と頭を下げ、事故を忘れまいと誓っているように見えました。
多くの人々の残念という念が、まだ現場に漂っているように思えます。
ＪＲ西日本はダイヤ見直し後、列車が遅れることが多くなり、如何に正確性を重んじていたのかを利用者が感じているようです。
でも安全が一番ですからね。
あまりに大きい犠牲を、無駄にしないようにお願いします。

尼崎でまたラーメン、夕方は神戸元町は花隈。
神戸もっこすでラーメン。　ストレート細麺、とんこつ醤油味は絶品です。

暑いので元町エビスで乾杯♪

夜は神戸駅の西隣、Ｌｉｋｅｌｉｋｅ（リケリケ）で・・・。

本日は食べ過ぎ飲み過ぎ。

尼崎の阪急スーパーでは、５００系の試乗会が行われていました。
２００円で試乗できる５００系のぞみです。

	2008/07/19(土) 大阪

というわけで、大阪にやってきました。　どういうわけじゃい！
ノリツッコミは大阪人の１８番♪

最後かも知れない５００系のぞみに乗ることができ、感激！
シルバーアローだったボディはグレーになってしまいました。
５００系も今やこだまに転用されてしまってます。
わたくし、初の時速３００キロ体験です。
レーサーになった気分で景色を眺めますと、やっぱり速いねこれは。

大阪に着きますと、なんば～心斎橋をうろうろ。
超合金Zのように変身した戎橋に唖然としながらも、アメリカ村を目指します。
途中、神座という行列が出来ていた様なラーメン屋で昼食。
かんすい多めの黄色く透き通った古めかしい麺が特徴。
昔の屋台ラーメンをコンセプトにしている感じ。
旅に出た、くいだおれ太郎の台の前には人だかりが・・・。
心斎橋大丸前にある茶屋でいつものソフト。今回は番茶味。
濃厚で品のあるお味。　そこで働く中国人の留学生らしき女子はとても上品な接客をしていて関心。
そういえば韓国や中国からの観光ツアーが増えているようでした。
この界隈、中国語、韓国語があっちこっちから、シャワーのように聞こえます。

夜はデパ地下　まい泉のカツサンドと生姜焼き弁当をアテに・・・。
兵庫県のイカリが扱うあのワインは大阪駅ナカでゲット。

バルダッジ　カベルネ・ソーヴィニョン　レセルバ　２００３　１，３６５円　チリ

０３はカタドールのワインコンクールで金賞を獲ってますね。
確かに、コスパ高しのチリカベでした。

	2008/07/18(金) 今日もモンスーン

今朝も無料サウナ状態の街。
実際の気温よりも暑く感じます。

姪っ子は明日から夏休み。
でもこんなに暑いと、外で遊ぶのは億劫になりそうですね。
姪の荷物を運ぶ帰りすがら、いつもは寄らない量販店へ・・・。
するとオーガニックワイン・フェアらしきコーナーが。
そ・・・ソレウスじゃないですか！
お買いあげです。

ソレウス　２００６　チリ　１，３８０円

エコバッグ付きでお得なのか、どうなのか。
やっぱりこのワイン、スルッと飲めてしまいます。
コノ・スルのオーガニックは濃い、モントグラスのソレウスはナチュラル　そんな感じだね。

	2008/07/10(木) ０５ボルドー　プティ

連日この暑さだと、さすがにへばってきます。
今月は土用の丑もあることだし、うなぎの消費量は鰻登り！
で・・・鰻やさんの前で脚が止まる。
でも買ったのは焼き鳥だよ。

この店、合鴨のつくねが絶品なんですよ。　１本１００円

シャトー・テルトル・ド・コルバン　２００５　ボルドー・スペリュールＡＣ　１，３８０円

０５でこんなお値頃ワインがあるのかと思ったボルドーワイン。
普段飲みとしては十分なものです。
甘くジューシー、こんな飲みやすいカベルネ・ソーヴィニョンメインのワインは０５ヴィンテージならではなのかも。

	2008/07/09(水) 親友の声聞く

連日の３３度。　
空気が乾燥してきたから、ちょっとはましかな？
でも同僚は、は～ふ～状態です。
腕や背中で人体産の塩　出来ます。
恐る恐る舐めてみたくなる気持ちを抑えて、暑さに耐える。
帰るとピノだよねえのはずだったんだけれど・・・。

アリウェン　レセルバ　２００４　チリ　１，５２２円

このボトル、ちょっと懐かしい、そう、神戸で飲んだものだった。
あのときは凄く濃いが印象的だったけれど、カベルネ・ソーヴィニョン７５％　メルロ２５％のブレンドだったんだと気づかなければ判らないくらいに、綺麗な赤色をしている。
味わいも強くなく、なんだかホッとするし、ちょっと鉄っぽいのも良いね。

親友に電話してみた。

元気そうなので安心。

	2008/07/08(火) パヌールのピノ再考

今日も３３度ですか・・・
うだる暑さとはこういうのを言うのだね、○○君！
湿度が高くて暑いと堪えます。　脱水します。
意識も朦朧と・・・危険を回避して事務所でヒンヤリ。
ちょっと、冷房効き過ぎって、と思ったら、室温２８度だった。

今夜は人気のチリピノ

パヌール　レセルバ　ピノ・ノワール　２００６　１，４１７円

ロントゥエ・ヴァレーのもので、０５はエレガント、０６は大柄という印象だった前回の感じはそのまま。
でも数ヶ月経っているのと、ロット違いなのか、もうちょっと拡がりを感じる味わいになっていました。
コノ・スルとどっちが売れているかな？

	2008/07/07(月) 七夕にデート？

夜から雷雨だったりしたけれど、日中は曇り空。
２年ぶりですかね、飲み友と居酒屋デートというか、再会。

彼女には、いつの間にか、アメリカ帰りの旦那様がおりました。
もちろん、そういったなれそめ話を出汁に飲みまする。
それにしても興味深い話が多すぎて、ここでは書ききれませんね。
スイスにある直径２７キロの素粒子加速装置の話だったり・・・。

ボルドーで頑張る日本人が造る赤。

クロ・レオ　２００３　コート・ド・カスティヨンＡＣ　１．５L

０３が初かと思ったら、実は０１がファースト・ヴィンテージのこのワインは篠原　麗雄さんが造っています。
その生産量は８００本足らず。
レギュラー・ボトルで８千円と、この地区ではかなり高価なワイン。
味わいはコート・ド・カスティヨンの王道というか、テロワール出まくりの味です。
価格的には男のロマンを買うという気持ちで楽しむワインですね。

０３だけに、もう美味しく飲めました。

夜も更け、轟沈する前に終了。

また興味深い話を聞いてみたいなあ。

	2008/07/06(日) 避暑地は我が家

本日も３３度まで上がっている気温。

いつもなら中旬から下旬の温度です。

昼間はウチでまったり、夕方にＳＣの隣のスーパーへ買い物に。
食品ならＳＣに負けていません。
新鮮で美味しい食材が沢山！
久しぶりに牡蠣フライも買えてにっこりです。

ＳＣは夏の避暑地。
でもガソリンの高騰で平日はすっかり減っていたのですが、今日はさすがに渋滞を起こす入場者数でございました。

そういえば、今年は床上ワインが無い予定だったのにもかかわらず、Ｃｏ２減らしに貢献できない我が家。
さて、こんやはカルメネールと・・・。

ラ・プラヤ　カルメネール　ブロックセレクション　２００４　チリ　１，２６０円

ラ・プラヤのカルメネールは初めてだったっけ？
０４だけに赤く綺麗に熟成感のある色。
やはりベリー系で過度に演出していない味わいはグッドです。

	2008/07/05(土) む・・・無効ですか

暑いと思ったら、雷雨がきたり、短時間豪雨があったりして大変です。
正に、季節の変わり目ですよ。

サンテミリオンの格付に対し、ボルドーの裁判所が０６の格付見直しは無効とする判決を下したというニュース。
あっちへ転び、こっちへ転び、二転三転した格付凍結騒ぎもこれで収まるのかと言ったら、そうでもないかも。

国立原産地名称研究所の威厳が問われるところです。

	2008/07/04(金) 梅雨明け

気温３３度、されど体感気温４０度！昨日が２８度くらいだったので、梅雨明けから猛暑です！職場では全員がへばっています。軽い脱水症状が出たり、熱中症の症状も出たり・・・急な暑さはカラダに堪えます。こんな日はピノを飲みたくなりますね。コノ・スルのものです。

	2008/07/02(水) 昨夜の続き

パヴィ・マカンの二日目は、かなり良い状態です。
タール香は消え、良いボルドーらしいワインになっていました。

ステファン・ドゥルノンクールが品質を更に押し上げていくのか？

０４フィジャックと比べて一概には言えませんが、フィジャックのほうが第１特別級の風格が勝っているように感じました。
まあ、新しい格付は０６から。
１０年でまた大きい動きはあるのかもね。

それにしても、０５ボルドーの価格は泣けますね。

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