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2008/04/28(月)
トーレス・チリの最高峰
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本日は定休日。
厳しい紫外線を避けて、家にこもっておりました。
夜はお約束。 お好み焼き大会。 といっても持ち込みではありますが、なかなか美味しいではないの。 もう、そろそろ飲むか、と思っていたワイン。
コンデ・デ・スペルンダ 2001 チリ 6,804円
ミゲル・トーレス・チリのアイコンワインです。 00からあるようですが、日本は01が初登場かな?
ブドウの出来が良い年だけ、単一畑の選び抜かれたブドウで造られるとあります。 カベルネ・ソーヴィニョン カルメネール テンプラニーリョ モナストレルというブレンドを、オークの新樽で24ヶ月熟成とあります。
もの凄く濃い色調からは、01のワインなんて、とても感じません。 香りも開くのがなかなかのもの。 しかし、開香してからは、悦楽の時間が待っています。 想像以上にヘヴィーで長命的。 樽に負けない果実の厚い層がありました。 ラテン語で波の上という意味のワインは、ゆったりと波に揺られるように長い時間で楽しめたら、いいね。
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