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2008/04/24(木)
珍しくお外で
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今月は力仕事たっくさんの職場。 総員、腰痛防止ベルトが必需品となってまいりました。 今日もそんな午後が過ぎていく・・・と、珍しく帰りに一杯やりませんかメール。 大橋通の名物、ひろめ市場で待ち合わせ。 誘った奴は私を1時間もまたせる魔性の男である。 たまたまソムリエール5巻が手元にあったので、助かりました。 にぎり寿司と南仏の赤で乾杯。 二人で1本空けたあと、新しくできたボルドーワインの店(フィガロ)へ。 ナント! 一杯500円でちゃんとしたボルドーのワインが、ちゃんとしたグラスで提供されている。 なぜそれが可能か? それは、インポーターから直接ワインが届いているから。 しかも、大手が扱っていない銘柄なので、他店との軋轢も無しなのであります。 で、どんなワインを扱っているのかと言えば、道上(みちがみ)コレクション。 日本人でボルドー初の名誉市民になった(と私は聞いた)道上氏の子孫が持つ商社が扱っている。 でも、今時だからかなあ、格付の印象だけなら割高感が・・・。 しかし、AOCボルドーながら、新しい樽で熟成させ、右岸ワインの良い線を行っていると感じました。 ブールなので、メルロがメイン品種です。 満足しての帰り道。 またもあの店に吸い込まれ、女将に挨拶。 すると店のお客さんにからまれ、延々と対話に付き合わされる。 67歳 オオタニ団地のおおたにさんは、とても元気な老人、ではない、危険な匂いを漂わす紳士でありました。 こんど またおごってください。
シャトー・ラ・ジョンカードはなかなか旨いですよフィガロさん。
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