日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年4月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2015/04/29 姪の結婚報告と BARの店じまい
2015/04/27 南仏カベ
2015/04/26 メドックのプティ・シャトー
2015/04/23 期待していただけに・・・
2015/04/20 託す為のワイン

直接移動: 20154 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  20138 6 5 月  20127 5 3 2 1 月  201112 10 8 7 3 2 1 月  201012 11 10 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2008/04/30(水) ヴィノムの後は・・・
夕べは高いグラスを割って、がっかり・・・

今朝は自転車のタイヤがパンクしていて、がっかりパート2です。

頼みの綱であるバスが、20分も遅れて、がっかりパート3。

代替自転車を速攻で調達できず。

帰宅時はちょっと歩いただけなのに、座骨神経痛が酷くなる。

帰りのバスも20分遅れ・・・。


マドンナのニューアルバムを買う。
なんでこんなに元気なんですか?  マドンナ様!


ついてないことは、4月でバッサリとおさらばさ。 \(^_^)/

2008/04/29(火) もう、夏ですね。
連休パート1の最終日。
昼間は25度まで気温も上がり、道路は閑散。
人々は涼をとりにSCや電気屋へ集まっていました。
太陽はギラギラ。 さすがにエアコン無しでは自動車もダメですね。
ガソリンが増税になるからと、値上げを予告。
とりあえず、満タン給油しました。

夕方にワイングラスを手入れしていたら、リーデルのヴィノムが・・・
脚から折れて落下。 床で砕け散りました。
ウチで一番高いグラスです。 (*_*)

そういえば、鳥インフルエンザがのウィルスがまたまた上陸。
養鶏業者はまた、試練の時を向かえました。
いつかまた、というのが いよいよですか。

この連休は腰痛のリハビリに良かった。 とも言えず。
間の3日間をがんばろうっと。

2008/04/28(月) トーレス・チリの最高峰
本日は定休日。

厳しい紫外線を避けて、家にこもっておりました。

夜はお約束。 お好み焼き大会。
といっても持ち込みではありますが、なかなか美味しいではないの。
もう、そろそろ飲むか、と思っていたワイン。

コンデ・デ・スペルンダ 2001 チリ  6,804円

ミゲル・トーレス・チリのアイコンワインです。
00からあるようですが、日本は01が初登場かな?

ブドウの出来が良い年だけ、単一畑の選び抜かれたブドウで造られるとあります。
カベルネ・ソーヴィニョン カルメネール テンプラニーリョ モナストレルというブレンドを、オークの新樽で24ヶ月熟成とあります。

もの凄く濃い色調からは、01のワインなんて、とても感じません。
香りも開くのがなかなかのもの。
しかし、開香してからは、悦楽の時間が待っています。
想像以上にヘヴィーで長命的。
樽に負けない果実の厚い層がありました。
ラテン語で波の上という意味のワインは、ゆったりと波に揺られるように長い時間で楽しめたら、いいね。

2008/04/27(日) アースデイ2008
ぴーかん、太陽から強烈な紫外線ビームが・・・

そんな午後に、まったりアースデイ。
会場は高知城の丸ノ内緑地です。
残念、こんなイベントへ遊びに行くけれど、財布には600円弱。
でも、ATMへ行く気力もなく、のんびりと出店者との会話。
豆乳ケーキとアイスコーヒーを買い、青空ライブを眺める。

こういうイベントって、外国人のほうが関心高いね。
英会話講師の男性と会話したら、必死で使えない英語を、身振り手振りでやってしまう私。
日本人の誇りはどこへいったんだよ!
ここは日本だぞ!日本語で話せよ! なんて、死んでも言えないから、心の絶叫を感じていただけましたか?
ボブさんだっけ? 記憶もかなり曖昧です。

そうこうしているうちに、撤収時間。
中にはエコのフリして、大排気量の自動車を持ってる店主もいたりしてね。
ハイブリッド車を見たら拍手です。

で・・・夜は元同僚と熱くワインを飲み交わす。
夏になったら弥右衛門・七輪クラブが始まります。
近所の猫さん、寄ってらっしゃい 的なイベントになるのか?

画像はチーム・マイナス1%活動。

氷で街の気温を1度下げます。(※ウソです。撤収時に残った氷を処分の図)

2008/04/26(土) 新種発見!
今週は休みの周り。
ということで、恒例のオーガニック・マーケットへ。
ついつい買ってしまう玄米の寿司やら、エナジー・スコーン、レバパテを買いこみました。
午後はまるふく農園というハーブ園に誘われて、青の香りで充満したハーブ満載お昼ご飯を食べる。
この辺りが、かなり歴史ある土地だとは知らず、面白い話を息子さんから聞きました。
ビールをジョッキで15杯飲んだら、飲んだなと感じるという、土佐の大酒豪であります。
ウチへ招き入れたら、ワイン何本飲むだろうと想像しました。
近々、やってみますか。
と言っても、農家なので忙しいのだそうです。
アグリカルチャー・ライフの一面を知ってしまいました。

帰りにイオンへ寄り道。
輸入食材専門の店へ、ワインの偵察。 すると発見!

イン・シツ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 チリ 1,463円

ヴィニャ・サン・エステバンはアコンカグアで1996からという、若いワイナリーです。
このワインのワインメイカーズ・セレクションというサブネームの意味は不明。
このファミリーはボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロッチルド社やカリフォルニアのワイナリーで修行してきています。

ところでイン・シツは  陰湿なワインではありませんよ。(おやじギャグ炸裂!)
とても太陽を感じるワイン。
カベルネ・ソーヴィニョン96% サンジョベーゼ4%をフレンチとアメリカン・オークで12ヶ月熟成というデータ。
アルコールが14.5%と高いですが、それを越える果実味のボリュームがあります。
ホラシオ・ヴィセントさんが担当したのかな?
ヴィニャ・サン・エステバンは豊かな将来性を感じるワイナリーですね。

2008/04/25(金) お勉強のため
そういえば、近頃はブルゴーニュワインが高騰化し、ACブルでも2千円オーバーは当たり前となりました。
ああ、1,500円時代が懐かしい。
そんなことで敬遠して、チリピノや、ニュージーピノあたりへ避難していましたが、馴染みの酒屋で発見したのについ、手が伸びました。

ブルゴーニュ・ルージュ 2002 ACブルゴーニュ 1,980円

ニュイ・サンジョルジュのクロード・ジョーダンのもの。

懐古調の流れか、薄い色合い、香りはイチゴから、飲み進むと梅に変わっていくタイプであります。
さすがビッグ・ヴィンテージ02。
酸っぱいだけでは終わりません。 ほんわかと、ブルピノ特有の皮の香りや、オーク香が駆け抜けていきます。
1杯注ぐ毎に、変化を楽しむことができました。
まあ、私的にはうみゃ〜ってワインでは無いけれど、ACブルとしては、かなり良い酒質だぞと感じたしだい。
しかも、2千円は嬉しいね。

2008/04/24(木) 珍しくお外で
今月は力仕事たっくさんの職場。
総員、腰痛防止ベルトが必需品となってまいりました。
今日もそんな午後が過ぎていく・・・と、珍しく帰りに一杯やりませんかメール。
大橋通の名物、ひろめ市場で待ち合わせ。
誘った奴は私を1時間もまたせる魔性の男である。
たまたまソムリエール5巻が手元にあったので、助かりました。
にぎり寿司と南仏の赤で乾杯。
二人で1本空けたあと、新しくできたボルドーワインの店(フィガロ)へ。
ナント! 一杯500円でちゃんとしたボルドーのワインが、ちゃんとしたグラスで提供されている。
なぜそれが可能か?
それは、インポーターから直接ワインが届いているから。
しかも、大手が扱っていない銘柄なので、他店との軋轢も無しなのであります。
で、どんなワインを扱っているのかと言えば、道上(みちがみ)コレクション。
日本人でボルドー初の名誉市民になった(と私は聞いた)道上氏の子孫が持つ商社が扱っている。
でも、今時だからかなあ、格付の印象だけなら割高感が・・・。
しかし、AOCボルドーながら、新しい樽で熟成させ、右岸ワインの良い線を行っていると感じました。
ブールなので、メルロがメイン品種です。
満足しての帰り道。 またもあの店に吸い込まれ、女将に挨拶。
すると店のお客さんにからまれ、延々と対話に付き合わされる。
67歳 オオタニ団地のおおたにさんは、とても元気な老人、ではない、危険な匂いを漂わす紳士でありました。
こんど またおごってください。

シャトー・ラ・ジョンカードはなかなか旨いですよフィガロさん。

2008/04/22(火) チリピノの誘惑
トイレで目覚めたのは・・・数ヶ月ぶり!!

というくらい深酒したのは、あなたのせいですよ。

そんな感じで飲みやすいチリピノです。

カッシェロ・デル・ディアブロ ピノ・ノワール 2007 1,249円

毎年、数量限定で直ぐに無くなるチリピノです。
07ってどうですかね?
けっこう濃くて甘くて、酸は少々って感じです。
数日前にブルゴーニュ・ワイン飲んでいるからか、余計に甘く感じるね。
で・・・07ってヴィンテージは、太陽をいっぱい浴びた味がする。
樽香は以前よりも減っているけれど、悪くないね。
この値段だからね。

2008/04/21(月) ミイラ取りがミイラに・・・
本日は定休日。
昼間はまったり・・・とはいかず。
またもや緊急な用事ができちゃったり、するんだよね。
夕方は久しぶりに耳鼻科へ。
花粉はまだ飛んでいるし、食物アレルギーもあるから、抗アレルギー剤を約一ヶ月分もらう。
これで個人負担は約3千円。 
すると診療報酬は約1万円なのか! 目が飛び出るね、まったく。

途中で立ち寄ったベーグルカフェで2種をブラインド飲み。
全く判りませんでした。
答えはブシャールのACブルゴーニュ05と、ジャドのACブルゴーニュ03だった。
ジャドと言えども、03はかなり過熟香が出ていた。
全くブルゴーニュのピノ・ノワールだと判りませんですハイ。
夕べ開けたジャドの05がいかに良いのか再確認できた。
ブシャール社の05は硬いだけで果実味が弱い。(現時点で)
タンニンもかなりきつい、素人受けが悪そうな感じ。
今夜のゲストも、05でさえ、酸っぱいと感じたそうです。

ロジェ・プイヨン キュヴェ・ド・レゼルブ シャンパーニュAC 5,580円

アイ村のレコルタン・マニピュランであります。
疲れたカラダに優しいシャンパーニュ。
アイ・グラン・クリュらしい黄金色と繊細な泡。 これ良いです。

プピーユ 2000 ボルドー(コート・ド・カスティヨンAC)3,885円

真っ黒メルロのプピーユが7年でこなれてきたのか?
いえいえ、ぜんぜんです。 まだまだ置いておきましょう。
現時点ではデカンタすべし。グラスはでっかいのでどうぞ。
とはいえ、強い樽香が消えて良い感じになりつつありました。

アントゥ シラー 2005 チリ 2,205円

チリのシラーはコスト・パフォーマーということも、造り手によります。
ニンケン・シリーズはホントにもう、旨い!

宇佐のアサリや、米粉のカステラや、フレンチ・フライやら、肉やら、なんでもかんでも飲む、飲む。

3名は轟沈・・・壮絶な最後をとげたのでした。
わたくしも しっかりミイラになり果てました・・・。

でも 勢いがあるうちが 華です

2008/04/19(土) ジレンマなのか?
素速く、風に乗って流れていく雲。
強風注意の中、仕事に出ました。

今週は残念ながら、オーガニックマーケットへ行けず。

でも、気遣って色々と買ってきてくれた人がいます。
お堀端でお昼ご飯を一緒に・・・。
雲間から抜けてくる太陽光線はもう、最強近くです。
5月はもっと注意しましょう。
なんて言いつつも、仕事帰りは日焼けで真っ赤な顔。
油断大敵、紫外線の脅威です。

幹事の仕事も、明日で終了だ。

夜は男前も参戦して、だからってこともないけれど、以前P社のワイン販売会でセレクトしていたアレを出す。

アマロネ デッラ・ヴァルポリチェッラ クラシコ 2004 イタリア(ヴェネトDOC)5千円ちょっと越え

コルヴィナ60% ロンディネッラ25% コルヴィノン15%という品種配合。
わたしゃこの辺りはさっぱりですわ。
でもイタリアワインの必殺技、棚で半干しブドウを使ったのは、香りからも十分伝わる。
でもまだまだ若い、あと5年は待ちたいスタイルのワインだった。
イタリアワインの高いのって飲んだこと無かったねえ。

男前よ、お返しはサッシカイアでも持ってきてね。
50&50でも良いよ。 本命はオルネライアだけれど♪

2008/04/18(金) あれやこれや
早朝、山口から来たゲストを無事に送り出し、お仕事お仕事。

歓送迎会の準備に追われながら、慌ただしい一日が過ぎる。

夜はちらりと、風邪ひきさんが来ました。

月曜日のお土産待ってます。

2008/04/17(木) 喉に優しい
タイトルのようなワインがあるとすれば、密のような白ワインだろうか。

長州の姫は貴重なイベントに参加するために、わざわざ来高していたのだったんだけど、目的の達成度は案外、低かったそうな。
そんな彼女を慰めもできないけれど、じゃあってテーブルいっぱいに並んだご馳走を頑張って食べたのは・・・結局わたしなのであった。

ついでにアルファのピノもグビグビいっちゃって、とっとと先に撃沈。

残った女二人は、イベントの余韻を楽しんでいたのだろうか?

2008/04/16(水) 感謝祭
給料が上がってばんざ〜い♪

やっと念願の大台へ。

アホみたいに惣菜を買いこみ帰宅。
上がった分、使い切りました。

夜は長州から姫が来高・・・凄い風邪だけど・・・
声が出なくなってました。
ワインもご一緒できず・・・。

マス・デ・シメール 2005 コトー・デュ・ラングドックAC 2,625円

南仏ブームの頃って、何年前?
キュベ・ミティークとか、ポール・マスとか・・・そんな中でも、ちょっと高級路線を当時から走っていた銘柄は、ワインはパワーだろ?
グイグイと力押ししてくる味わいが特徴でした。
そんな当時を懐かしみながら、あの頃よりは少しだけ洗練されていることに気付く。

長州の姫と飲めなくて あ〜残念。

この銘柄も、いいお値段になったね。

2008/04/14(月) LOVE or LIKE
小説にもあるタイトル。
日本語解釈なら、恋か好きかってことになるけれど、英語圏なら好きの重みの違いなんだろうか?
となると、愛という言葉はもっと崇高な意味に感じてしまう。
愛という言葉には、狂おしいほど、壊れそうなほど、なんてイメージは、如何にも日本人的なのか。
でもやっぱり、愛は無償のもの。
見返りを求めるのは恋だと美輪様は言う。

加島祥造氏の求めないは、暮らしぶりから段々と、心の真相に迫っていく。
簡素で感性豊かな暮らしって・・・う〜ん。

私なら、 求めない すると日々飲むワインがとても贅沢に感じる。
求めない すると、簡素な暮らしに・・・なるの? なれる?

なんというか、今が過渡期なら、今後どんな人生が待っているんだろう。

ぶれない目的を達成できたら、素晴らしい何かが見えるんだろうか。

問いかける 問いかける。

モンテス・フォリー 2004 チリ 7,875円

すっごい贅沢なワインと、贅沢な時間を共有できる幸せを感じながら・・・。
このワイン、やはり、ただ者ではなかった。
重厚な瓶と深いヘソは単なるハッタリではありません。

2008/04/11(金) リアル・ワインライフ
職場が新チームになり、1週間が過ぎました。
良い意味でフレッシュ感が出たら嬉しいなあ。

一番若いベテランに、幹事を依頼しまして、初めてメンバー全員が揃った飲みニケーションができました。
結束力を上げるためには、素晴らしく良い機会となり、私も大満足。
あとは皆が健康で元気にいられることを願うだけです。

遅い時間、自宅改装計画を練りながらの深酒。
大切な時間は必要あって生まれるものですね。

すぐに溜まってしまうコルクを木箱に入れてみました。

こんなのって、インテリアになるのかな?

4月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.