日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2008/11/30(日) 11月も終わり
今月も色々ありました。

増えたと言えば、台所に立つ時間かな。
ウォーキングで体力向上となったのかと思えば、熱が出たり、五十肩になったりと、甲乙付けがたい今月でした。
なんて12月に入って更新作業なわたくしです。

オチョティエラス パサック・ハルパ シラー 2007 チリ 2,000円

グラン・レセルバのカルメネールが良かったオチョティエラス。
シラーはモンテス・アルファをもうちょっと柔らかめにした感じ。
スパイシーガッツンは無くても、シラーとしての存在感が無くなる訳ではありません。
ワインて土地のものですからね。
この秋、ユヤイさんセレクトの良さに関心しきりでした。

2008/11/29(土) チリ泡
ヴァルディヴィエソ ブリュット・エクストラ チリ 1,650円

メトード・トラディション フランスで言うシャンパーニュ方式で作られた泡。
シャルドネ60% ピノ・ノワール40%はいかにもと思うけれど、現時点では泡が荒くて持ちも弱い。
ただ、風格は十分なので、数ヶ月置くと、随分良くなりそうですね。
でも、私としてはトーレスの泡が好きだなあ。

好みと値段の問題もあるけれど・・・。

2008/11/28(金) 久しぶりの新種
肩の痛みがひいて、あとはリハビリだけと言いましても、仕事上は常に酷使しようと思えばするし、でも安静は無理という感じでそろそろ月末。
トントンと更新しているのはわたくし独りで1本飲んでるのではありません。
確実に以前よりはパワーダウンしているものの、楽しみ方もバリエーションが増えました。
期待の新種は・・・

ラガル・デ・ベサナ アグアセロ 2004 チリ 2,400円

ラガル・デ・ベサナのエントリーワインということですが、カベルネ・ソーヴィニョンにシラーをブレンドしたもの。
グラン・レセルバのクラスのような丸い熟成感もあって、なかなか美味しい。
チリ人アーティストの不思議なラベルがポイント。
ここのベスト・シラーを飲むのが楽しみであります。

2008/11/27(木) ナチュラル・ワインって?
デパ地下でみつけたチリカルは不思議な装い。
自然派ヴァラエタルワインとあります。

イスラボン カルメネール 2006 チリ 1,050円

スペインのルイ・グルペギ・ムガがチリでプロデュースするワイン。
なんでも、カルメネールのヴァラエタルをオーク・チップやパウダーでしょうか?を使用しないで丁寧に造ったもののようです。
確かに、千円で樽香が無いと言っても、シルキーで味わい深いものでした。

2008/11/24(月) これはなかなか
カサ・マリン カルタヘナ ピノ・ノワール 2005 チリ
ロ・アバルカのセカンドワイン 2,975円

ユヤイさん所でしか買えないカサ・マリンのワイン。

これは思ったより凄い風格のピノです。
ブルゴーニュのグランヴァンちっくな風味と味わい。
ジュブレ・シャンベルタンの濃いワインを思い出しました。

2008/11/23(日) 遠足
職場のレクリエーションでミカン狩り、懸崖菊の見学、カフェタイムにカニ三昧。
南国にいながら北海道フェア。

ミカン畑を見て、ワイン用葡萄もいけそうと思ったのは、私だけ?

このミカン畑には電解水をチューブで葡萄畑のように灌漑するイリゲーション・システムがあるのだった。
ただの山水とは実入りが随分違うようです。

2008/11/22(土) オリーブオイル
アルドイノ イタリア 2,680円

高級なオリーブオイルは滅多に買いません。

でも、知っていると知らないのでは大違い。
ワインの世界とオリーブオイルの世界は同じ様な世界観があります。

このボトルはワインと同じ量(750ml)です。
重口で芳醇、ワインのように余韻も長いです。

豆腐にかけても美味しいですよ。

2008/11/21(金) やっとと言えば
ガソリン価格がやっと120円台に。
それにしてもこれほど円高になると誰が思ったであろう。
人々はこぞってドル買いに走ったが、ドル安は更に続く。
ユーロも120円台。 この恩恵がワインラヴァーに届くのは年を越してからのようであります。
でも先を見越して円高還元セールしている会社もありますね。
ウォンが暴落して韓国へ買い物ツアーに出かける日本人が増えたとか。
日本人も、こんな時は良いお客さんです。
一方、国内はデフレ・スパイラルから逃れられない。
理由は単純、労働賃金が上がらないのと先行き不安があり、贅沢なことを控えているからでしょう。
ガソリン価格が下がっても、地方にとっては普通乗用車を軽自動車に代えたり、生活防衛に必死なところが見えます。
やはり、アメリカの言いなりになって終身雇用制や雇用安定を破壊した付けが表れてきたのでしょう。
国民の1%しかいない大資本家だけで、国が豊かになるのだったら、アメリカも豊かな国のはずです。

ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ ラ・レイヌ・デ・ボワ 2003 ローヌ(リラックAC)4,129円

そろそろと思ったら、まだまだ濃くてパワフルな赤。
こんな考え事をする夜には向いてなかったかな。
良いワインです。

2008/11/20(木) ボジョレ解禁
今年もこの季節がやってまいりました。
08ブルゴーニュは困難な年という前評判通り、ジャドでさえ軽くフルーティになっていました。
一昨年ほどヘヴィなものは見あたらず、この軽くフルーティな味わいがはたして、値段と釣り合っているのかと考えてしまう。
とは言っても先物取引のこの新酒はユーロ安の恩恵を受けないのが余計に業界にとって痛いのかも。
大手メーカーは昨年よりも売り出し価格を下げていたものの、人々の関心からは遠い存在になりつつあるのを肌で感じました。

今年も高級銘柄を5種類ほど試飲して、お付き合いだからと買ったのはルロワのもの。
これも5千円が近く、素人が手を出さない銘柄でしょう。
でも、マダムルロワの心意気を感じる地味な味わいに感動した次第です。

2008/11/19(水) 日本の高畠
東北・北海道物産展に出展していた山形県の高畠ワインのもの。

大立シャルドネ 2006 2,500円

シャルドネを得意としているタカハタワイナリー。
その中で4つの区画のものをそれぞれの地域名で出しているひとつ。
印象に残ったのが、熟成したブラン・ド・ブランのシャンパーニュのような香りや、日本酒ちっくな酵母香です。
他のフルーティーなものと違って、強い個性を楽しめる銘柄でした。
ピノ・ノワールのワインも是非、成功させて下さい。

2008/11/18(火) 日焼けなのかなあ・・・
たまに当たるのはブショネ・・・だったのですが、近頃はブショネに当たる確立が下がりましたね。
でも、熱ダレワインに当たることは多少あります。

シャトー・ムーラン・ド・サン・ヴァンサン 1998 ボルドー(ムーリAC)3,465円

RWGで扱いをどうのこうのと言われているインポーターのものですが、殆どのものは大丈夫です。
でも見慣れない銘柄のボルドーワインには、チャレンジし甲斐があるというもの。
ところが、熱ダレしていました。
10年経たというのではなく、味がスカスカになってるんですね。
ちょっと高い授業料だったけれど、きちんと飲み干しました。

2008/11/16(日) 五十肩
肩の違和感が肩関節周囲炎に・・・
痛みのピークは1週間ほどで過ぎました。
新鎮痛剤のフェルビナクはインドメタシンよりも効くのかな?
まあ関節の老化からきた症状ではなく、仕事で無理させすぎだったんですね。
肩関節から上位で作業することが多いのがダメのようです。

エラスリス エステイト カルメネール 2007 1,280円

低価格帯のチリカルでは秀逸と思っています。
現に、人気シリーズですね。
青臭い部分はなく、意外に深い味わいなんです。

2008/11/09(日) 肩に違和感が・・・
秋口から両肩の疲労が激しく、肩こりと痛みが大きくなってきました。
ということで、休養が取れない私が最初にやったことは、ファイテンのRAKUWAネックの使用。
これはチタンを含浸させたネックレスで、血行が良くなるもの。
X45という片山晋呉モデルは寝る時もお供です。
鼻の通りが良くなるので不思議ですよ。

ウィリアム フェーブル・チリ グランキュベ 2006 2,580円

良くできたマイポ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンを感じさせてくれます。
ちょっぴり懐かしい味わい。

2008/11/08(土) 風邪が治りかけたら
今月に入ってから職場でも風邪が大流行!
こんなので新型インフルエンザに備えることができるのかな?
なんて言っていたら、わたくしも仲間入りしてます。
なんというか、疲労感が消えにくくなってね。
でもたまにウォーキングなどで汗を流しております。

画像は高知県大川村に他県から移住してきた家族が作る作品。
烏骨鶏のたまごです。
入れ物は杉の間伐材を利用。
冬は雪深くなる地域ですが、頑張ってます。


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