日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2008/10/10(金) ジャイアンツが優勝
わたしは阪神がぶっちぎり予想だったんです。

でも 巨人の底力って、凄いね。

ああいう力って、日本経済にも働かないかなあ・・・。

株価暴落で円高が加速気味。
久しぶりにポンド180円台、ユーロ140円台というのを見ました。
インポーターさん、買い物は今ですよ!

ピペ・エドシック シャンパーニュAC 3,980円

ジャイアンツ優勝ばんざ〜いのノリで抜栓。
でもなんか、頭痛を起こすシャンパーニュでありました。
大手メーカーのものって、大量生産、大量消費じゃないですか。
味わいは確かでも、何が多めに入っているのか、ちょっと気になります。
レコルタン・マニピュランのものって、あまり悪酔いするものがすくないんだよねえ。
まあ品質の安定は保証しませんが。
それが手作りっぽくて良いと最近は思うようになっちゃいました。

2008/10/09(木) エスクード・ロホ07
この新しいと思っていた銘柄は、いつの間にか7年ほど経っています。

ワイナリー名がラベルの下部にきてスッキリした顔は

エスクード・ロホ 2007 チリ 2,625円

ご存じバロン・フィリップ・ド・ロッチルド マイポ・チリのトップ銘柄。
カベルネ・ソーヴィニョンにカルメネール、シラー、カベルネ・フランをブレンド。
フレンチオークで12ヶ月熟成とあります。
世界の金融市場を席巻するロスチャイルド一族が造ったワインだぞ!のような自慢を裏ラベルに記載。
そこまでやらなくてもねえ・・・。
まあシンボルをラベルにあしらったものだけありますが、ここ2〜3年のスタイルとはまた違った味わいになっています。
新樽率を落としたというか、使っていないのかも。
このクラスにありがちな樽香は、ほぼ無しなので、値段対品質を消費者と価値観の共有をしづらいものになったのかも。
でも飲みやすいから、いいか。

2008/10/05(日) というわけで
今日は一日雨でしたね。

ワインを飲む頻度を落としたわたくしです。
そのせいか、平均グレードがUPしたような気が・・・。
今夜もそうですが、うん百円のワインを飲まなくなったわけではありません。
これはというのに当たったら、紹介します。

ウィリアム・フェーブル グランキュベ ピノ・ノワール 2007 2,480円

先月に06を飲んで良かったと思ったから07も購入。
ウィリアム・フェーブル チリがマイポ・ヴァレーで造る特別なピノです。
06に比べたら、マイポらしい丸い味わいです。
酸は06に比べたら大人しいです。
濃いけれど尖りがない07でした。
でも、コスパ高しだとは思うよ。

2008/10/03(金) どしゃ降りに打たれる
日が落ちるのも早くなりましたね。

仕事帰りに買い物をしていこうかと空を見上げると、真っ黒く濃い雨雲が流れている。
早く帰らないとヤバイかなと思いつつ、デパ地下のワイン売り場でちょこっと試飲。
惣菜買って出ますと、雨音が轟音となって響いています。
あちゃ〜・・・やっぱり。
久しぶりにスコールのような夕立です。

30分ほど待って小雨になるのを見計らい、猛ダッシュするも・・・
玄関から上がれないほど、ずぶ濡れになりました。
さて、気を取り直して・・・。

エリザベート・アヴリル シャンパーニュAC 4,179円

アイ村のレコルタン・マニピュランのもの。
ピノ・ノワール75% シャルドネ25%

思ったより濃い色合いで、ピノ・ノワールのキャラクターがたっている感じ。
シャンパン好きの行き着く先は、無限に拡がるレコルタンのシャンパンを買い漁ることなのかな、なんて想像。
安定感は大手メーカーのものに負けていても、個性で色々と面白いものがあります。
このシャンパンは、気圧もかなり高く、熟成させたらもっと良くなる風格を持っていますよ。
香りを楽しめるし、後味がキリッと引き締まって、ミネラル感もあり、上等なものです。

2008/10/01(水) 台風一過というか
無事にやり過ごした台風。

台湾は巨大台風にまたしても上陸されましたが、大丈夫だったのでしょうか?
情報が少なすぎた感があります。

午後はつくつくほうしが大合唱。
去りゆく夏の余韻も楽しめず、焦りを感じる鳴き声でした。

わたくしちょっと、一大決心をしまして、ワインライフを現実的に縮小しようと思い立ったしだいです。

そろそろ年かな? 

カラダがそう言っているような気がして・・・元々アルコールに強いカラダでも無いしねえ。

がんばって飲める体調ではなくなってきたってことかな。
でも・・・
週3くらいは飲みたいなあ。

実はこのグラス、オールドのリーデルです。
おそらく20年ほど前のものかと思います。
この当時は台の底も円錐状になっていたんですね。
マークもシンプルなものでした。
現在のものと比べ、加工技術の違いを見ることが出来ます。
重量感もあります。


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