日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2008/01/13(日) 嵐というワイン
寒気団の接近により、朝よりも午後の方が気温下がってるんじゃない?と感じる日中は成人式帰りの若者でごった返しておりました。
たまたま仕事の回りの週で新成人の行動などを見させていただきましたが、相変わらず20歳は子供ですね。
私の頃もまだ大人の仲間入りしたという感じは無かったにしろ、法的取り扱いについては認識しておりました。
現代の二十歳はそんなものを通り越してただただ幼稚で稚拙な場面ばかり見えてしまいます。
まあその子達の親の世代に近いわたしとしては、心境複雑ですね。
物や情報が溢れすぎて、持ち物の当たり前の基準が上がり、人間的な高度な知性のレベルはどんどん下がるようです。
エサが周りにありすぎて努力することを忘れた猿のよう。
知識が脳に蓄積されない時代が来たのかなと感じます。
なぜダメなのかという自己分析なんてしないのかも。
私は今の健康状態が20代であったらもっとやれることが沢山あったと思えます。
過ぎ去った過去を見直して前を向くのが人生なのかなあ。
わたしだって、ダメダメ・スパイラルに陥ることはありますよ。

さて、タイトルのワインはミゲル・トーレス チリのもの。

トルメンタ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 レセルバ 1,680円

トーレス・チリは元々無農薬栽培が当たり前のワイナリーですが、スイスのオーガニック基準認証を受けた畑のみで作るトルメンタをあえてリリース。
キャップシールからラベルに続く稲妻はかなり印象的。
味わいは稲妻のごとくどっかんと果実味がきます。
このワイナリーのワインを初めて飲んだ時のような感動がありますね。
やはりオーガニック・ワインには果実のフレッシュ感が似合います。


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