日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年1月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2015/04/29 姪の結婚報告と BARの店じまい
2015/04/27 南仏カベ
2015/04/26 メドックのプティ・シャトー
2015/04/23 期待していただけに・・・
2015/04/20 託す為のワイン

直接移動: 20154 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  20138 6 5 月  20127 5 3 2 1 月  201112 10 8 7 3 2 1 月  201012 11 10 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2008/01/31(木) 早く飲めというもので・・・
季節風が体温を奪います。
近頃ちょっと風邪のひきかけ&花粉症の始まり。
カラダがむくみ始めたので花粉症を疑います。
ちゃんと抗アレルギー剤を飲んで、ワインの味が分かる程度で乗り切りたいですね。
今夜はちょっと高い買い物だったからおいていたけれど、酒売り場の女性が早く飲んで感想を聞かせてくれとせがむから、飲んじゃいました。
ボルドーでジャン・フィリップ・ジャヌエックスと言えば、若手、新進気鋭ってとこでしょうか。

シャトー・ル・コンセイエ 2004 ボルドー・シュペリュールAC 3,570円

シャトー・クロワ・ムートン(元シャトー・ムートン)の特別な区画から造られるメルロ100%のワイン。
フロンサックの近くということですが、味わいはなんとなくポムロール。
シルキーな舌触り、獣臭、ほのかな樽香、果実味やミネラル感が少なく、その分余韻短めってとこでしょうか。
この銘柄もクロワ・ムートンも鰻登りに価格が上がってきてますが、品質がそこまでいってるのかなというのが感想です。
1,700円で買えたものがへ?2,700円!なんてことがざらにあるボルドーワインなんですよ。
この銘柄も2千円台だったよね。
良いのかなあ、こんな売り方で・・・

2008/01/29(火) 早いもので
今年も一ヶ月が過ぎようとしています。
仕事でもプライベートでも凝縮感が強いこのひと月。
今日も月末追い込み仕事でした。
週の後半を楽したいからなんだけどね。

寒い、寒いと言いながら、実は最低気温が氷点下になったのは今シーズン二度しかありません。
ということは確実に平均気温は上がっているのかもと思います。
でも日中の気温が5度とか6度くらいだとやっぱり寒いよね。
今夜は久しぶりのチリピノ

アナケナ シングルヴィンヤード ピノ・ノワール 2007 1,176円

基本的に今までのレセルヴァの流れを汲むもの。
名前が変わったからといって、別物になった感じではなく、そういう理由で以前から好きだった人も安心して注文ができますよ。
相変わらずチャーミングという言葉がぴったりのアナケナです。
まだONAシリーズを飲んでないので、そろそろかな。

2008/01/27(日) ようこそキタカナダへ
この疲れは気合いで乗り切れぇぇっという一日が暮れる。

今宵は初めて我が家を訪れる同僚ふたりとワイン会。
もちろん、生まれ年のボルドーをプレゼント。
プラスアルファは1986のボーセジュール・ベコ。
買い足した畑の葡萄を使用したが為に格落ちしてしまった経緯があるサンテミリオンのワイナリー。
もちろん、96には復活しております。

1981のトロロン・モンドはこの年からバレット女史が采配を振るっています。
2006 ついにトロロン・モンドはプルミエ・グランクリュ・クラッセに昇格。
81という難しい年でも良い仕事してますね。
1979 ラトゥール・ド・ビィはメドックのブルジョワ。
79も難しい年だけれど、マグナムで仕込んでるこのボトルは健全な状態で生き残っていました。
遅くまで話に夢中になりすぎました。
また離れるまでにやりましょう。

2008/01/17(木) 13年
今朝方は雪もちらつき、最高気温は8度。 寒いね!

阪神淡路大震災から13年。
今年はなぜかマスコミも、昨年よりはちゃんと振り返っての報道をやってました。
半壊になっていたマンションの建て替えで、最後の1棟(宝塚市)のレポートを見ました。
たとえ分譲マンションであっても、大地震は地域のコミュニティーを簡単に壊してしまうものだなと感じた。
私達のようなまとまりもないような地域では一体どうなってしまうんだろうという不安もあります。
独居老人も増えてるしね。
立派な防災倉庫が近所にできました。

そんな夜に当時を偲んで・・・。

マンソ・デ・ヴェラスコ 1995

この当時のマンソ・デ・ヴェラスコは長期熟成型。
今のとは瓶形も造りも違います。
きれいに熟成していて、まだまだ余力を残しています。
トーレス・チリもついにコンデ・デ・スペルンダというアイコン・ワインを出してますね。
今年中には飲んでみよう。

2008/01/16(水) 慌ただしい月間
雨上がりの日中は気温もさほど上がらず。
しかし太陽光線だけは強烈なのですよ!
近頃は職場と家でのギャップが大きく、職場にいるとなんやかんやとやることが多いのですよねえ。
こんな感じで年度末を迎えるのかな?

昨日開けたカンテラはやはりカビくさくてアウト!
で、このクラスなら2本くらい買うので予備の1本を開ける。
大丈夫だったからホッとしてます。

カンテラ コレクション・プリヴァダ 2003 チリ 1,449円
ヴィニャ・カンテラは1999という若い創業。
輸入している静岡の酒屋さんは他にテラ・マターも扱っていて、横浜の重鎮からもお薦めされていましたが、通販でしか買う手段がなかったので今になりました。
このワインはカベルネ・ソーヴィニョン&メルロにシラーを少々で6ヶ月樽熟しています。
価格の割には大仰な構え。
ワイン王国では絶賛されていましたが、あくまでもこの価格帯のものでと認識しましょう。
驚くほど高い品質を感じるものでもありません。
でも03のわりに若いですね。
私のワインに対する評価は品質はもちろん、産地の個性を如何に表現しているかというのが重要。
田崎ちっくかなとも言える評価方法ですね。
その視点からだとコルチャガ・ヴァレーの個性ってなんだろうねえ。
基本はバスコスやモンテスと言えないし、エル・ウィケも良いよなあ・・・ラウラも個性的だし・・・。
昨日開けたバスコス05はやはり二日目が美味しくなってました。

2008/01/15(火) 今年初ブショネ
振り替え休日でのんびり。
お日様から完全に遠ざかっておりました。

今夜は早い目に飲み始めて早く寝ろう。 そんな感じでスタート。

東京ではポピュラーなワイナリーですが、地方では売ってない銘柄。
ヴィニャ・カンテラのちょいと上のランクの物ですが、開栓時にあっさりブショネと分かるカビ臭が・・・。
で、最初の一杯は捨ててとりあえず放置。
続きまして、ずっと飲んでますのバスコスちゃん。

ロス・バスコス グラン・レセルバ 2005 1,869円

ご存じボルドーのバロン・ド・ロッチルド社のもの。
輸入が始まった当時から追っかけている銘柄です。
00からロクヴァム氏が責任者から外れてチリ人のワインメーカーが造っています。
ルディスを含めて00以降造りも大きく変わり、特にルディスが平凡なワインになってがっかり。
グラン・レセルバも以前はもうちょっとラフィットのものらしさを感じることができたのですが、近年のヴィンテージはただストロングに拘っているように感じます。
開けてすぐ美味しかったものが、デカンタして、時間かけて飲むようなスタイルに変わったということですね。
あと2年ぐらいワイナリーで寝かせて出荷すればいいのにね。
以前もチリのグラン・レセルバはスペインの基準からは離れていっているとコメントしました。
早出しするのはワイナリーに体力が無いからなのか、市場の要求なのか?
消費者としてはスペイン基準で扱っていただきたいものです。
この価格帯の物でセラーをいっぱいにはできないからねえ。

2008/01/14(月) 成人の日たって何がハッピーじゃ!
寒い・・・。

急に寒くなってカラダも凍えます。
と言っても東日本に比べたら余裕よ! と思わねばなりませぬ。
ハッピー・マンデー政策によるお休み。
さても私はカラダの疲れがたっぷり溜まってまして、昼頃まで寝てました。
こんなに寝たのは何年ぶり?
仕事上、明日が振り替え休日になるのでワイン会を画策。
テーマはヴィンテージとは
というわけで先週の月曜に引き続き、同じメンバープラス1で楽しみました。
今回はチリ・ピノが題材だったので手巻き寿司や定番のピザを合わせたわけですが、さすがに何でもOKでした。

パヌール レセルバ ピノ・ノワール 05&06 チリ 

このレンジではコノ・スルのレセルヴァは最高です。
でも口当たり柔らかいパヌールも好き。
画像にグラスがあればもっと面白かったね。
今回はロントゥエの物で比較したので、明確なヴィンテージの違いや造りの変化を感じることが出来ました。
ぶっちゃげ05と06は違うワインです。
06はコルチャガ産のような濃い色合いになってました。
05からだとかなり凝縮された感じになっています。
ただ、どちらもこの価格では満足できる味わいですよ。
1,300円クラスですからねえ。
最後に開けたカリテラのピノは千円なのにやっぱり良いなあ。
またもや私が寝落ちして閉幕。 泡まで届かなかったわ・・・。

2008/01/13(日) 嵐というワイン
寒気団の接近により、朝よりも午後の方が気温下がってるんじゃない?と感じる日中は成人式帰りの若者でごった返しておりました。
たまたま仕事の回りの週で新成人の行動などを見させていただきましたが、相変わらず20歳は子供ですね。
私の頃もまだ大人の仲間入りしたという感じは無かったにしろ、法的取り扱いについては認識しておりました。
現代の二十歳はそんなものを通り越してただただ幼稚で稚拙な場面ばかり見えてしまいます。
まあその子達の親の世代に近いわたしとしては、心境複雑ですね。
物や情報が溢れすぎて、持ち物の当たり前の基準が上がり、人間的な高度な知性のレベルはどんどん下がるようです。
エサが周りにありすぎて努力することを忘れた猿のよう。
知識が脳に蓄積されない時代が来たのかなと感じます。
なぜダメなのかという自己分析なんてしないのかも。
私は今の健康状態が20代であったらもっとやれることが沢山あったと思えます。
過ぎ去った過去を見直して前を向くのが人生なのかなあ。
わたしだって、ダメダメ・スパイラルに陥ることはありますよ。

さて、タイトルのワインはミゲル・トーレス チリのもの。

トルメンタ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 レセルバ 1,680円

トーレス・チリは元々無農薬栽培が当たり前のワイナリーですが、スイスのオーガニック基準認証を受けた畑のみで作るトルメンタをあえてリリース。
キャップシールからラベルに続く稲妻はかなり印象的。
味わいは稲妻のごとくどっかんと果実味がきます。
このワイナリーのワインを初めて飲んだ時のような感動がありますね。
やはりオーガニック・ワインには果実のフレッシュ感が似合います。

2008/01/12(土) 水不足は若干解消
時々雨がぱらつく一日。
気温は相変わらず高めなのですが、明日から寒くなるそうですよ。
この冬は真冬って感じが無いですね。
最低気温が氷点下になったのは二日だけという南国です。

年明け早々、未開拓のチリワイナリーがゴロゴロ。
もう大変なはしゃぎようですが、そろそろ飲み疲れの気配が・・・。
そろそろ引き締め(肝臓と財布のひも)にかからねば来年を迎えることが出来ません。 なんちって・・・。

そんなこんなで2千円あたりのレセルバクラスが続いています。
このクラスの基準になるワインはモンテス・アルファ。
モンテス・アルファ カベルネ・ソーヴィニョン 2005 1,814円
アウレリオ・モンテス氏は精力的に働いていますね。
息子さんもヴェンティス・ケロで頑張ってます。
モンテス・アルファといえば、元々はグラン・レセルバクラスだったんですが、それはヴィンテージ・セレクションとして出ています。
ちなみにこの05、リリース直後に飲んだ時は硬くてフラットな味わいだったのですが、数ヶ月経って改めて飲んでみると、けっこう味わいの層が増えてタンニンも解れてきつつありました。
品質はピカイチのアルファなのですが、産地の個性は若干弱いよね。

2008/01/11(金) 恵みの雨
2008年も早10日過ぎましたね。
週末は雨の予報。 今日は小雨が午後から降り続きました。
二日以上降り続いて渇水の心配も取れるのか?
仕事はとってもやりにくいのですがね。

今夜のワインには昔年の思いがあります。

ラウラ・ハートウィッグ カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 2005 1,880円

90年代末から輸入されていた銘柄なのですが、インポーターの規模が小さいのか、あまり拡販されていなかったものです。
ワイン雑誌などでは何度も紹介されていたんですよねえ。
ちなみにラベルの女性はこのワイナリーの婦人。
ハートウィッグ夫妻経営の小さなワイナリーですが、場所は案外コルチャガ・ヴァレーの良いところにあります。
チリカベにしたら05というストロングなヴィンテージなのに優しい味わい。
これはモント・グラスのソレウスにも通じるような感じ。
タンニンがガッツンと来ないから飲み疲れしません。
でも色々な顔があるからじっくり時間かけて飲んでみよう。
近頃は若いワイナリーの紹介が多くなるのは当然ですが、ここも1979から。
そろそろ葡萄の樹齢も上がってきて良い感じになってるのでしょう。
やっと飲めたラウラちゃんでした。

モンテスがついにアルファ・シリーズのピノ・ノワールを発表!
あれ?アレレ? まさか、ガルセス・シルバの葡萄なのか?
アマイーナ消滅事件から紆余曲折の説あり。
実はヴィニャ・ガルセス・シルバはモンテスS・Aと深い関わりがあるのだった。
あとで調べたらアマイーナはちゃんと存在していました。
インポートされてないだけ。
ジェフリー・コレクションは続かないものが多いよね。
サンテミリオンのグラシアは存在感が強くなったけど・・・。
ここはひとつ、ユヤイさんに頼むか。

2008/01/10(木) 今年はなんか凄いです!
何が凄いってあんた、飲んだことがないチリワインがザックザクで買えているのでございます。
これもひとえにインターネットの発展とチリワインを幅広く紹介してくれるお店が出来たお陰。

ここ3日間は春の陽気です。
桜も間違って早く開花するんじゃないかと思うくらい。
対して東日本は雪がよく降ってます。
スキーヤーには喜ばしいんだけど、住んでる人々は春が恋しくなりますよね。
わたしもホントに深い雪は若い頃に八甲田山麓で見ただけです。

久しぶりに自主防災の会合もありましたが、つくづく思うのは住民の自主的に防災活動するという意識が低いこと。
やっぱりドカンと大地震が来ないと分からないんでしょうね。

さて、タイトル通りに新種が続くよ。

アヴェントゥーラ・アンディナ カベルネ・ソービニョン 2005 レセルバ チリ 1,800円

昨夜のタバリが個性的にはダメでしたが、これはいけてます。
1,800円というのは日常的な価格ではないので、たまにちょっと美味しいチリカベが飲みたいなあと思う時にあればいいね!
実はこの価格帯はレセルバクラスの大競合するところでもあります。
近年は特にブレンドした銘柄が多いですね。
コルチャガ・ヴァレーには優秀なワイナリーが多く、このヴィニャ・ロス・アカントスもグーググーよ! エド・はるみになってしもた・・・。

2008/01/09(水) ぽかぽか日和
1月だというのに昼間はポカポカです。
思わず睡魔に襲われること多数・・・。
ですが仕事はびっしり。 ありがたいことです。

タバリ レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2005 チリ 1,800円

ヴィニャ・タバリは初登場!
サン・ペドロのグループです。
近年、サン・ペドロはどこに向かっているのかわからない、とても迷いを感じるワイン造りしています。
このタバリにも同じ傾向がありますね。
チリカベとして敢えて選びたい気持ちになりません。
グローバリズムに飲み込まれているようですね。
カスティーヨ・デ・モリーナなんかも落ちたしなあ・・・。

2008/01/08(火) 探していたんだよ〜♪
このところの雨で山間部は少々潤ったようです。
ちょっとだけダムの取水制限が解かれたとか。
気温も3月並ということで、午後はけっこう暖かい一日でした。
昨年から政治家の討論番組が増え、新聞なんかでは臨時国会が延長中なのに何やってんだとか、投書多数です。
私は個人的に国会議員の露出度が上がるのは大歓迎。
アメリカみたいな大陸じゃないのにあまり見かけない議員の本気で語る場面はどんどん増えて欲しいね。
下らないこと言っていたら、選挙で選ばないように国民の目が肥えてくることを望みます。

さて、この銘柄はコンチャ・イ・トロ傘下のもの。
量産しているはずなのにあまり見かけないのがこれ。

ヴィニャ・マイポ レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2006 チリ 1,100円

05までかな?金色のラベルだったものです。
ここまで変わると別の銘柄になったようですね。
案外このレセルバが無いんですよねえ。
このワイン、美味しいですよ。
マイポ・ヴァレーのカベルネらしい味わいで、ここらしいというのはちょっとだけミント風味なんです。

2008/01/07(月) ボルドー頑張ってますかぁ?
新年会っていうほどでもないけれど、今夜はテーマを持ってのワイン会。
ヴィオデナミ(バイオダイナミック)ワイン大会。
ぶっちゃげヴィオとかオーガニックなどのブームは終息に向かっているのかもしれません。
たまにしかワインを飲みませんという人々には安易に微笑む銘柄が少ないというのが原因なのかも。
それでも敢えてそうですよと認証マークを受けているワインはどんどん増えていきます。
本来はそういうのが当たり前であってほしいんですがね。
今夜は料理の先生が初登場。
フランスで生活した経験をお持ちの方で、なんとも私としては羨ましいワインライフも経験。
現地で美味しい生活をしてきたら、日本で美味しくもないワインに高いお金を払えませんよねえ。
そんなこんなで4人で食卓を囲みました。

テール・ナチュール 2005 ボルドーAC 1,280円
ヌエヴォ・ムンド 2005 チリ 1,454円
ソレウス 2006 チリ 1,417円

テール・ナチュールはリュルトン一族のもの。
独特のヴィオ臭が抜けるとほんわかと優しいミディアムなワイン。
ヴィンテージに助けられているのは間違いない。
ヌエヴォ・ムンドはデ・マルティノ社のサンタ・イネスワイナリーのもの。
カベルネとマルベックをブレンドしていて、けっこうヘヴィーでありながら後にはぐいぐいと果実味が溢れてきます。
ソレウスは06と若いけれど、やはり最初から優しくカラダに染みわたる感じなんですよねえ。
にしても日常的なボルドーワインは05というビッグなヴィンテージから探し出してストックするのが一番です。
またまた私が一番に寝ていたようで、ありがとうございました。

2008/01/06(日) のんびり
このところ寒さも緩み気味。
正月明けの最初の休みの周りなんですが、自堕落でいきますか。
なんてそうなるわけがない!
ジョーバフィットネスは相変わらず絶好調♪
もちろん、椎間板ヘルニアで慢性腰痛持ちの私としては、これ買って良かったなあって思うことばかりです。
もちろん、メタボになりかけを脱したし、腰痛も軽減。
階段の上り下りも随分軽快になりました。
まるで20代の体力に戻ったのかと錯覚するくらいに下半身の動きが良くなりました。
これは骨盤や股関節周りの神経や血流の流れと筋肉が柔らかくなっているからかなと分析しております。

久しぶりにSEGUのワイン。

カリボロ レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2004 チリ 1,200円

ヴィニャ・セグーはデ・マルティノのように傘下にあるワイナリー毎のブランドで売ってます。
カリボロは日常的に楽しめる価格のラインナップ。
しかもコスパ良しです。
チリカベらしいキャラクターがあります。

1月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.