日々わいん

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日常の出来事とワインの記憶　ノムリエ日記

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	2007/09/25(火) 秋の訪れ

朝晩は涼しくなってきました。
でも日中は相変わらず３２度辺りをウロウロです。
この暑さ、なんなんですかね？
秋雨前線が発達してきて湿度が上がり気味。
そのせいか微妙にカラダの重さを余計に感じるこの頃です。

さて、中秋の名月は見られましたか？
帰宅頃には東の空に月がぽっかりと出てきました。

今夜はおきゃくさんなので団子も買ってきたりしてね。
遅くまではしゃぎすぎました。

	2007/09/24(月) 浴びるほどに・・・

皆さん、飲み過ぎはいかんですね。休みだからと調子に乗ると、こういうときもあります。スペインのトゥマンスはちょい冷やし気味が良いです。明日は中秋の名月ですよ。

	2007/09/18(火) お家でゴージャスワイン編

そろそろワインライフもスローダウンしようかなと考える日々。
収入の大半をつぎ込んでバカやる生活もそうそう続くものではありません。
そんな判りきってることを無理無理やってきて、ワインと一緒に時を過ごしてきた友人や知人に何か良いことになっているのかなあという想いが沸々と沸いてきたよ。
わたくしはもちろん、いつも嬉がってやってることなのでどうでも良いことなんだけどね。
でも将来には明るさが見えない。
惰性で生きてくのもイヤだしね。
何はなくとも減量とはカラダとお財布のことなのか？

たまには贅沢したっていいやね！

ドン・マキシミアーノ　ファンダース・レゼルヴ　２００３　チリ

チリのエラスリスが誇る２番手のプレミアムワインです。
世界のテイスティング・コンペではよく上位に入ってくるもの。
確かにカベルネ・ソーヴィニョン１００％でできる以上のものを感じないと８千円というお金はなかなか出せません。
ボルドーのラフィットでもカベルネ１００％の年もありますが、どんなワインだったのでしょう。
私は知る由もありません。
このクラスは気になるので毎年一回くらいは買ってきました。
アルマヴィヴァ０３に対抗するには、複雑性で負けてしまうかなあ。

	2007/09/17(月) 試飲会　ゴ－ジャス編

今日も雨が降ったり止んだりですね。
東北方面では豪雨で洪水が起きたようです。
お見舞い申し上げます。

比較的ゆったり過ごした休日。
午後は久しぶりにワインの試飲会へ出かけました。
何と言ってもバロン・フィリップ・ド・ロッチルド社の貿易マネージャ－が来るのです。
と言っても３度目だけど。
私は初参加なのでo(^-^)oワクワク　長い前置きが過ぎてさてと・・・
目玉はムートンの０３でした。
アルマヴィヴァ０３はやはり良かったですねえ。
価格も落ち着いているところで買いでしょう。
ムートン０３はリリース後から逆に値下がり傾向です。
率直な感想を言えば、価格と品質の釣り合いが取れていなかったと言うことでしょう。
強気一辺倒では難しいのではと質問しましたが、やはり５大シャトーの商売はあまりワインのことを知らない金持ちにネーム・ヴァリューで売っていくのだなというのを強く感じました。
９７ヴィンテージでさえ、数日前までは店頭で２万円台だったのに、今日は４万円を越えていました。何とも不可解な・・・
でも試飲会に来ている人々は比較的ワインの消費も多い方々だったので、暴利を取るような価格のものには手を出さず。
売れるのは２千円前後のチリワインでした。
私も０３ムートンには？マークだらけ。
そういうわけで余韻冷めやらぬ間に家でこれを飲む。

シャトー・プジョー　２００３　ボルドー（ムーリスＡＣ）

シャス・スプリーンと並ぶムーリスのトップシャトーです。
これ、３千円台ですよ。
ムートン０３買うならこれ１０本絶対買うと言いたいほど良いワインでした。
価格差ほど負けてないんだよねえ、このワイン。
いい勉強になりました。

	2007/09/16(日) 台風の影響が

私が関係している街でのイベントは台風の影響で中止。
小さい割には勢力の強い台風でした。
でも街の音楽祭は雨でも強行。
理由は県外から沢山のミュージシャンが来てるから。
雨の中本当に御苦労さまでした。
最後は大変盛り上がったそうで、良かったですね。
わたくしは一足お先に失礼して職場の飲み会。

幹事の仕事は疲れるね。
社会人になった時から何度も経験しているのですが、満遍なく満足させるなんてことは無理。
それなのに頑張ってしまうから損な性分です。
はぁ・・・
終わればにっこりなんだけどね。
なんだかんだで忙しかったから家の掃除もままならない。
久しぶりに掃除機かけていたら、綿埃が出るわ出るわ(^^ゞ
相変わらずそこそこの整理整頓なんだけれど、ちょっとは空間が拡がったように見えるテクを使ってます。

北イタリアのレッドエンジェル・オン・ザ・ムーンライトを無性に飲みたくなったので２本目。
ピノの強情な酸がかなり大人しくなってました。
待ってて良かったよ。
なんだか感動してしまいました。

	2007/09/12(水) 怖いも飲みたさ

仕事の合間にえっちらおっちらとエクササイズ。
お腹はだんだん引っ込んできたが皮下脂肪は減らず。
ということはあるもののバランスの問題だと考える。

朝は涼しくなったけれど、日中は３２度だとか。
残暑厳しい南国土佐です。

日中と言えば１０年来の親友がおりまして、彼は中国生まれ。
現在は日本国籍なんだけれど、故郷をこよなく愛するナイスガイです。
その彼が田舎から土産でワインを買ってきてくれました。
中国では年々ワインの生産量と消費量が増加しているというニュースを最近見ていたのです。
しかし実感というのが沸かなかったのは、今まで南京町などで買ってきた中国のワインが不味かったためです。
でもこれは違ったよ！

ダバン・ドライ・レッド・ワイン　中国　安徽省

ヴィンテージが不明で裏ラベルを見ますと、ワイナリーで１０年熟成させたものとあります。
だから茶色いんですね。
ボルドーで言えば２０年くらい経ったものの味わいに近い古酒です。
これはきっと向こうでは日常的価格のものではなさそうです。
なんか怖かったけど、飲んだらクピクピなワインでした。
ちなみに産地は安徽省の黄河流域とあります。
気象条件がボルドーに近いのかなあ・・・。

安倍首相辞任よりも、このワインの方が衝撃的旨さだったのだよ。
こんな飲みやすいワインならまた頼むよカイ君。

	2007/09/10(月) 折角の休みなんだけど

今週は仕事の回りだったので、今日が週一の休み。
なんだけれど仕事の研修＆交流会で大学のメディアの森へ。
建設的な意見がもっと出たらなあと思ったのは私だけではない。
もっとしんどい所から前向きな姿勢を見て取れ、やっぱりこの仕事が好きで働いている人は違うなあと感心させられた次第です。

夜は街でのイベントの打ち合わせ。
今回はラララ音楽祭との共催ですから、是非とも雨が降りませんように。

昨日から飲んでるシャス・スプリーンは実は２００３なんだけれど、画像を使い回しました。
質的には００の方が上かなあ。
０３は早くから美味しく飲めるものと、かなり置いておいた方が良さそうなのと色々あります。
やはりワインは開けてナンボのものです。
ムーリのトップシャトーは実力がありますね。
マルゴー地区に近いという感じは味わいに出ていると思います。

	2007/09/09(日) 情報が錯綜して

仕事関係のお話。

貧乏自治体ってやだねえ・・・。
住民サービスより電卓たたくことばかり考えているようです。
そんなことより何か楽しそうなことを見つけないとね。

今年のフランス産は相対的に出来が悪いようですね。
９７のようなワインになるのかもと予測されていますが、実際に出来上がってみないとわかりません。
でも過大評価されない状況を作るのも消費者のためですからね。
ボジョレの予約は今年はしないことに決めております。
コンビニなんかは昨年よりも価格を下げてますね。
インポーターも売れ残るよりは価格を下げて売りさばく方向へ転換しつつあるのかな？
今のような情報社会で暴利を上げようとしたら、必ずツケが回ってきますよ。

それにしても残暑が厳しいですね。

あまり仕事に打ち込みすぎて身の回りのことができてない状況を打破しなければと思いつつ、足元が狭くなっていく部屋を眺めている毎日。
１週間ぐらい休みたいなあ・・・。
さて、今夜はなぜかデイリーワインを切らせてます。

シャス・スプリーンには憂いを払うという意味があるそう。
今夜の私にはピッタリだ。

	2007/09/06(木) ９月なんだけど・・・

二日続けて最高気温は３５度オーバー！

これは台風のせいだからしかたがない。

カラダはグダグダ状態でありながら、シェイプＵＰの効果が出ているのか、下半身が軽快に動きます。

やっぱり努力というものはするもんだねえ。
というか、なんとなくビリー症候群のお陰なんだけどね。
結果がついてくると案外続くものです。

パスカル・トソ　カベルネ・ソーヴィニョン２００５　１，５７５円

アルゼンチンのトソは久しぶり。
この前のノートンのものと違って、如何にもアルゼンチンのカベルネの味わいです。
なんて表現すれば良いのかなあ・・・。

	2007/09/05(水) 珍しく姫ぎみが

帰宅して日焼けした肌を冷却＆エステ。

すっかりくつろぎモードへ入っていますと度々エステしにくるF殿が若い姫君をつれてやってきた！
ご飯を食べていないというのにキノココロッケ２個持参。
マジですか？
我が家の非常食が総出です。

ワイン初心者ということで赤い彗星のゼータを飲みながら姫君が仕事で使う化粧品ブランドの話題で大いに盛り上がり、平日だというのに深夜までやってしまいました。
ＩＫＫＯさんのメイクテクが好きだそうです。
近いうちにその腕を振るって頂きましょう♪

	2007/09/03(月) マブいぜ！

マブはマブいのマブと言っているのは男前豆腐店の社長。カッシェロ・デル・ディアブロとのコラボはなかなかのものでした。