日々わいん

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日常の出来事とワインの記憶　ノムリエ日記

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最新の絵日記ダイジェスト

2015/04/29		姪の結婚報告と　ＢＡＲの店じまい
2015/04/27		南仏カベ
2015/04/26		メドックのプティ・シャトー
2015/04/23		期待していただけに・・・
2015/04/20		託す為のワイン

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	2007/08/27(月) とことん女系

従姉妹に女の子が誕生して出産祝いに両親と出かける。
ホントにもう、男子できないねえっていうような嫌みはウチの家系にはありません。
外孫といってももう、溺愛モード入ってますよ！
まあ直系が滅びるのは遺伝子の仕業だと思って諦めましょう。

姪っ子とまんが甲子園作品展を観にとあるスーパーマーケットへ。
ここもすっかり地元民の避暑地となっておりました。
帰りに寄ったうどん屋で姪の食欲に脅威を感じながらも、好物がうどんくらいで良かった（安く上がる）と感じるわたしです。

今夜も浴びるほど飲むぞ！　で１本目はデイリーワイン。
２本目に開けたのは９８ヴィンテージ以来のこれ。

シャトー・トゥール・オー・コサン　２０００　ボルドー（メドックＡＣ）３千円オーバーだったかな？

オーガニックの先駆けであるワイナリーのワインはピーマンの香りが特徴的って記憶でこれを一口飲んでみると、やはり９８のものとそっくり！
あまりにも００らしくないので２度ビックリしたものの。
１杯飲みきらずに寝てしまいました。
続きは明日。

	2007/08/26(日) 雨マーク少ないなあ・・・

仕事で使う車両の鉄板は目玉焼きが焼けるんじゃない？と思う。
一度油と卵を持ってきて実験しようと言い出したのは２年前だったのですが、未だ達成されず。

この気持ち、誰に伝えたらいいですか？

ガイア・シンフォニー第六番というドキュメンタリー映画を鑑賞。

奇麗な映像と音は眠気を催します・・・
疲れている時に観る映画じゃなかったね。
プロジェクトが何のためにあるのか？人のため（商売）？地球のため？
ここんところがもうひとつげせない部分なので扱いに注意しましょう。

今夜は浴びるほど飲む予定だったのだができなかったね。

ボデガ　ノ－トン　バレル・セレクト　カベルネ・ソーヴィニョン２００３　１，７８５円

今日帰宅した時に母がカレーを作っていました。
私の分だけなのに鍋いっぱい・・・これが母の愛情です。

このワイン、久しぶりにアルゼンチン産。
アルゼンチンと言えばマルベックなのですが、チリ産と比較するために購入。
うん、やっぱりアルゼンチンのカベルネはチリとは似てないね。
イチゴのような甘い香りがするワインです。

	2007/08/25(土) そよ風が吹き

秋の気配は灼熱の太陽によって塞がれたり。
そよそよと生ぬるい風が心地よく吹く午後、今日も職場体験の学生と一緒に。
今日は久しぶりに気温が３０度くらいだったのに、蓄熱ってことなんでしょうね。
照り返しの熱がまだまだ強いですね。
またまた夕方になると顔が焼けて真っ赤になってる！
水でばしゃばしゃ顔を洗って冷やそうにも、いつまでたっても温かい水が出てくる。
こんなことがいつまで続くのやら・・・。
へたれないのは心意気だけなのだ。

今夜は素晴らしい歌声でボサノバを聞くことができました。
眠気をおおいに誘う心地良い音楽の夕べはあっという間。
帰宅すると昨日買った泡が待ってます。

デュック・ドゥ・シャルニー　ブリュット　ヴァン・ムスー　７９０円

ヴァン・ムスーなのに７９０円！　ユーロ高もぶっ飛ぶお安さ。
これ、ユニブランとかクレレットなど聞いたことがない南仏の土着品種を使ってますね。
若干えぐみが気になります。
このえぐみで敬遠されやすいのかも。
ユーロ高も若干落ち着いたとは言え、それでもまだ高いね。

	2007/08/20(月) こんなに暑いと

これだけ暑いと休みだと言っても外へ出たくなくなりますね。
そういうわけでもないんですが、今日はパソコンに向かう時間が久しぶりに長かった。
ＨＰビルダーで製作実験を繰り返していたからなんですね。
でもなかなか思ったようにはなりません。
ブログやるほうが余程簡単なんでしょうけど・・・。
疲労感は心地よくはないんじゃい！　あ～目が疲れた。

そんなワケでもないんですが高級ワインなんぞ

ポリッセナ　イル・ボッロ２００４　イタリア（トスカーナ）

トスカーナと言えばキアンティかボルゲリかみたいなのが日本人だろうね。
サンジョベーゼ１００％のこのワインはさすがに４千円オーバーなだけあって、そこらのクラシッコとは違いますね。
すぐに正体を見せてくれるような優しいワインではなかった。
明日に期待しよう。

	2007/08/19(日) シャトー　モンブランというカヴァ

今日も暑いですよ。
なんて言ってる場合じゃないんですよね。
もはや暑いなんて当たり前！
はあ・・・涼しい場所はどこだ？
近頃水道水はいくら出しても温いです。

トリックアート展へ姪っ子たちと行ってきました。
美術館は避暑地かと思いきや！夏休みのイベント続きで大盛況！！
図書館も見習いたいものです。
で・・・もみくちゃになりながらも記念写真を数十枚パチリ。
わたしも自慢のぷくぷくバディを披露してますよ（家族限定）

帰ったら久しぶりに冷や麦が待っていました。
うどんを細くしたようなものですが、知ってます？
美味しかったですよ♪
でもやっぱり泡ですよねえ。

カスティーリョ・ド・モンブラン　スペイン

これも千ウン百円のカヴァです。
この前のゼータのほうがより細かい泡でシャンパーニュに近い印象を受けました。
でも味わいは同じ様な雰囲気。
普段飲むのに不足はまったくないですよ。
鰺の塩焼きにはこれが良いねえ・・・。

	2007/08/15(水) Ζガン○○じゃなくて

なんですか！　今日の猛烈な直射日光！
脳天に突き刺さるような太陽からの熱いビームに為す術が無くぼうっと立ちつくす場面が数度。
木陰と水をくださぁぁい・・・もう日陰を探して大変です。
その割りには最高気温が３３度だったそうであります。
でも体感的には今年一番の頭から湯気が出っぱなしになるような乾いた暑さでした。
なもんだから泡飲みたいよねえ・・・
でも今日はビールがないからスペインのカヴァで。

Ζ　ブリュット　レゼルバ　　スペイン

瓶内二次発酵で熟成させられているこれは意外に泡が奇麗に溶け込んでいます。
味わいは軽く普段飲みには最適！
千円台で買えるこれはΖガンダムが映画化されたころから売っていたので映画とタイアップしていたらもっと売れているでしょうね。
そんなこと言ってる私は一応ガンダム世代です。
「シロッコ－！」と叫びつつカミ－ユになったつもりで熱く飲みましょう。

ちなみにある女性から腹が出たねとショックな一言を浴びせられた日でもありました。
もちろん炎の腹筋運動しましたとも！！

	2007/08/13(月) さらば土佐の熱い夏０７

５４回目のよさこい祭りも終わり、秋が一歩一歩近づいてくるようです。

受賞を狙うチームは色々なアイデアをよその祭りから持ち込んでくるね。
まあ自由は良いけれどあまりにもレビューなよさこいソーランの呪縛から放たれたと思ったら、最近のトレンドは和調レビュー。
また段々とショーじみてきた感じがある。
十人十彩は阿波踊りのスタイルを採り入れて昨年は大賞だった。
今年はほにやも追随か・・・。
まあ別に真似を批判するつもりもないけれど、土佐にしかないスタイルを確立して、それを余所が真似るってくらいに本当はなってほしいな。
と土佐人だけに熱いエールを送ります。
今年はとらっくの衣装は大人気でしたね。
全国大会の日は阿波踊り初日と重なり、県外観光客が一気に減るのがなんかもったいないなあ。
観光ツアーもよさこい全国大会の後に徳島へ移動する日程になればと思います。
阿波踊りは約４００年の歴史と１０万人の参加。
たかだか５４回のよさこいが庶民上げての祭りに育つのはまだ遠い未来なんだろう。
阿波踊りの原点と伝統は庶民の生活と共にある。
いつかそんな空気を吸いに徳島へも行ってみよう。
踊り子と観衆の間に距離が空きすぎると、全体での盛り上がりに欠けてくるからね。
その距離感をよさこいも見習うべきかな。

ヴィニャ・ペレス・クルス　レセルバ　カベルネ・ソーヴィニョン２００５　１，７６５円

これがペレス・クルスのスタイルですというような味わいの延長上を感じるようになった０５
０４までは試行錯誤だったけれども、この先もブレンド比率を変えたりするんだろうねえ。
でもこれが私達のワインですというものを感じられるようになれば、紹介するのも簡単になります。
私はこの方向性で行ってほしいな。

	2007/08/06(月) 広島の日

今朝は広島からのニュースが多かったですね。
日本人が自衛隊問題を考える時には無くしてはならない問題です。
そうは言っても防衛庁は防衛省になったことだし、自衛隊が自衛軍という名称に変わってもおかしくないですね。
ちなみに自衛隊は英訳ではしっかりと軍隊扱いです。
つまり　フォースとしてなりたっているのですね。
そういうところから自衛隊のあり方を国民はしっかり考えないといけない訳です。
テロ特措法の延長問題では相手国は自衛隊を普通の軍隊活動としか捉えてないかも知れないね。
テロの脅威が直接及んでも不思議ではありません。

そんな小難しいことを語った日は、平和が長く続くことを願います。

トゥマンス　レセルバ　２００１　スペイン

モナストレルといえばム－ルヴェドル
比較的若いヴィンテージの出荷が多い品種なのですが、スペインはレセルバで市場へ出す条件が整っております。
元々の丁寧さは低価格であるために無いのです。
でも熟成のポテンシャル（可能性）に期待できるのです。
そんな大量に造りながら流通段階で上手に回してるワイナリーの実力を問われるワイン。
でもこれはガッツン系のモナストレルを飲んだ人がふ～んと唸る安旨ワインです。

表紙をちょっとだけ変えました。
改造に失敗したから目先を変えるという目的だけですよ！　フフッ♪

	2007/08/01(水) 台風５号が・・・

またまた週末にかけて台風がやってくる模様。
４号ほど大きくないにしても、勢力が強いので心配です。
しかも今回は夏型台風特有の西へ流されるコースだしね。
西側を抜けるルートになると雨と風が強いので注意。

今夜はモンテスのスタンダード。

モンテス　カベルネ・ソーヴィニョン２００５　チリ

セットで買ったからお買い得、といっても内容はきちんとしています。
ミディアムボディで飲み疲れ無し。
クラシック・シリーズが出たから無くなるのかな？と思っていたヴァラエタル・シリーズです。