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2007/07/27(金)
揉め事は嫌ですよ
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日中は35度になり、頭は呆然。 集中力が途切れやすいこの頃。 ヒューマン・エラーに気をつけろ!
自主防災組織もいよいよ本格稼働かという時、肝心の会長さんは??なぜか不可解な行動を取る。 いい歳した大人があそこまで子ども染みた行動を露わにして、我々は幻滅。 逆に言えば会長さん無しでも確実に動ける実行部隊を作らねばと気合いが入る副会長。 お互いの気持ちが錯綜するも、わたし自身は中立地帯。 ここはひとつ、上手に会長さんを動かしましょうよ ね。 自主組織は責任の転嫁が簡単ではないことを知りました。 わたしも矢面に立たされる危険性を孕んでる。 公正な立場を保たなければ・・・ 強情な大人って嫌だね。 今夜はそんなわたしに優しく微笑むワイン。
アレキサンダー ピノ・ノワール 2004 ニュ−・ジ−ランド(マーティンボロ)
ジーランドピノは4千円以上出すと安心というのはわたくしの経験です。 しかしブルゴーニュからクローンの苗を買って植え付けているワイナリーがかなり多いですね。 ここもそうですが、なんとかのクローンで売るのはもう終わりでしょうね。 味わいの表現は独自性を持ったものに変わってきてる時期だと感じます。 このクラスで色が薄いけれど中身が詰まってるという味わいは、ブルゴーニュで言えばかなり良い畑の部類でしょう。 ミネラリー感が加われば凄いワインに化けそうです。 ニュージーランドではスクリュー・キャップを積極的に導入。 高級ワインにも採用するワイナリーが多いのです。 でもアレキサンダー・ヴィンヤードはまだ天然コルク。 スクリュー・キャップの可能性をちょっと覗いてみたくなった夜です。
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