日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2007/05/31(木) ある夜突然に
たまたま今日は現場に出ることが無く、元同僚の葬儀で焼香することができました。

彼は突然の高熱から一晩のうちに命を失った。
よく風邪の菌が心臓に入ったとか、そういうものだ。
今年に入って知人の夫が同じことが原因で死の淵を彷徨ったけれども、無事に生還できた。
その違いはなんなのかというと、最初に行った病院の選択だったのかもしれない。
しかし、急に高熱が出たからといって救急対処をしなければならないなんて、直ぐに思うだろうか?
しかしこれが運命の分かれ道だったりするわけです。

彼は幼い子供二人と妻を残して・・・。
葬儀は意外に静かだった。
親族は唖然というよりも、涙が枯れきっている・・・そんな感じ。
私は何度も一緒に仕事をしたし、仕事の話や趣味の話やと想い出が少なくないことを実感しながら焼香をして、手を合わした瞬間に涙が溢れた。
周りがあまりにも静まりかえり、お経だけが響いている。
嗚咽を堪えるのに必死だった。

なんで死んじゃったんだ。

なんでそんな死に方だったんだ。

そういう死も辛いものです。

二度ともう会えないなんて、とても信じることができない夜でした。

2007/05/29(火) 平日といってもグダグダになるまで
今日は朝から元同僚の不幸な話があって気分は下降気味。

今夜来るお客さんとお喋りでもして気分転換といきますか。
そんな感じで4人のワイン会。
予定通り深夜まで盛り上がって良い感じに終了しました。
やっとマグナムボトルも開けたしね。←残ってるけど。
日頃の行いがよいのか、ワインはどれも良い状態で皆さんも喜んでくれたし、話題も豊富で良かった。

ワインは

シャンパーニュのマム・コルドン・ルージュ
マルゴーはメドック3級のシャトー・ローザン・ガシー 1997 
チリのドムス・アウレア 1997
エラスリス ドン・マキシミアーノ 2003
サンタ・カロリーナ レセルヴァ・デ・ファミリア 2004

2007/05/27(日) P社の試飲会
6名で挑んだ試飲会。
P社は今回、なんと41本もリストアップしてきました。
そのうち23種類試飲したんですね!
やはりPしゃでしか扱っていない銘柄しか買う気が起きないから、その辺りを中心に・・・。

今回、意外な感動がありまして、03のボーヌ・ロマネなんですがヴ−ジョの03よりきちんとして深い味わいがありました。
今回はブルゴーニュのものを同じ作り手で何種か飲み比べることが出来たのが収穫ですね。
これは是非オサケン様と飲みたいワインです。
で、みなさんがお気に入りとなったのはカリフォルニアのボルドースタイルのブレンドをしている赤ワインで、従来のナパちっくな味わいとは違うナパです。
なんというか、ボルドーと従来のナパの中間的な感じですね。
タンニンもしっかりして複雑で余韻が長いスタイルです。
5千円の価値が十分あると感じるものでした。
ちょっと頑張って買ったボーヌ・ロマネのレ・ボーモンは1er・cruでも有名な畑。
安くはないけれど飲んで納得の良酒でございました。

2007/05/22(火) 今、ザ・チリカベと言えば
乾燥して爽やかな天気が続きます。
ただ日差しは強烈ですね。

チリワインといえばカベルネ・ソーヴィニョン。
品質でもダントツに気を遣っているものでした。
近年プレミアムワインがどんどん誕生してくると、一番売れ筋の千円クラスがダメになってるワイナリーも無くはないんです。
でも変わらないワイナリーもあるんですね。
そういうわけでやっぱりチリカベと言えばケブラダ・デ・マクール。
アルバからドムスまで一貫した造りなのです。
だから案外アルバ・デ・ドムスのコストパフォーマンスは高い。
チリカベの特徴がよく出ています。
この感じが嫌な人もいるんですがね。

2007/05/05(土) 連休最後
明日は仕事だからGWという意味では最後の休日。

4月に溜めた身体の疲労を取るために休養してました。
なんて言ってますが朝はとあるイベントスペースの座長に呼ばれ、打ち合わせに。
さびれた街の活性化は私ごときのアイデアでどうとなるとは思っていませんが、できたらいいねを実践してみようと思います。
とにかく熱い志を感じた次第。
腰に溜まった疲労は想像以上!
PCに向かう時間も減ります。 でもワインは・・・
連休最後だから好きなのを飲んじゃえと開けたワイン。

ジゴンダス 2001 ローヌ(ジゴンダスAC)3,045円

ドメーヌ・デ・ボスケのジゴンダスはシラーが10%混ざっている私好みのローヌワイン。
甘い果実味をじっくりと楽しめる熟成感が良いです。
近頃はこの地方の人気はどうなんですかね?
高くならないにこしたことはないのですが・・・。


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