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2007/02/06(火)
絶対的な基準
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今日は19度まで上がってポカポカ陽気。 梅の開花も進んでますね。 急に春が来たって感じです。 でも水不足は深刻、早明浦ダムの映像がニュースを賑わす頃合いですね。
ワイナート最新号はサンテミリオンの格付けについて。 そこで格付けには絶対的な基準が実はあるのではないかと思うのは、シュヴァルブランの評判が悪くても特別な位置から落ちないってことですね。 高価格を維持してるからでしょうか。 プルミエ・グラン・クリュ・クラッセの絶対的な基準はなんだろうって不思議に思います。 まあ高く取引されていれば良いってわけでもないことは明白ですが。 トロロンモンドの昇格は良かったと思います。 しかし近年は大きなうねりがありすぎですね。 濃い、強い一辺倒ってのも見直される時期にきているのかな。 それでも色々なワインを満遍なく買う人って、ベテランになるほど居なくなるからね。 私の買う基準は買えるときに買えるだけって感じなので、良好なヴィンテージを買うことが少ない方だと思います。 飲んだことがないワインは買えるときに買う、ですかな。 愛すべきチリワインは年ごとに大きく変動しないから良いね! シャトー・クロワ・ド・ヴェルサン2003 サンテミリオンAC
二本飲んだんですけど、どうも納得がいかないワイン。 2,300円くらいの価格でビックリするほどの味わいがあるとも思えないのは確かでした。 このまとまりの無さはなんなんだろう? 今回も以前と同じ感想でした。 でもACサンテミリオンだからね。何年か待てたら化けるかも。
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