日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2007/12/29(土) 主宰の誕生会
ホントに生まれたかも知れない日ということで無理矢理こじつけ誕生会は3+1名でしっぽりと行われました。
いつもの年なら徹底的にボルドーに拘るのですが、今年は例外的にシャンパーニュに拘ってみました。

レコルタン・マニピュランのフランソワーズ・ベデルとネゴシアン・マニピュランのボランジェ。
アントル・シエル・エ・テールは天と地の間でという意味らしい。
ベデルさんがビオデナミで昨年初リリースされたのはピノ・ムニエ100%のもの。
今年はピノ・ノワールとシャルドネをブレンドしているので全く違う味わいになっていました。
より重厚で芳醇、まだまだ瓶で熟成させたら面白そう。

ボランジェ・スペシャル・キュベはビストロでしか飲んだことが無くて、今回初めて買いましたがスタンダードとしてはけっこうなお値段です。
色合いがドラピエ・カルト・ドールの様に濃いゴールド。
香り閉じ気味。
じっくり飲んだらどんなに変化するのか楽しみにしていたんだけれど、なんとも頑ななシャンパーニュです。
どっしり感に反比例するような後味さっぱりのキレが特徴的。
このワインからは粘土石灰質土壌が見えます。

最近発見したオブリ・フィスのクラシック・ブリュットが凄く印象に残ったシャンパーニュです。
来年の夏はズッシリ重いよ系シャンパーニュで身も心も悶えてみよう。


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