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2007/11/01(木)
退行な街
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巷では今月の知事選を睨んでざわついておりますが、若い候補者も出てきたりして、地元の発展にどう寄与してくれるのかなあ。 中心商店街は相も変わらず閉店続出です。 あの店が?と思うような店まで倒産とか破産とか、寂しい限りですね。 そう言いながらわたくしも客の一人ではなかったなあとか、想う日々です。 この歳になると嫌が上でも関心を持たざるを得ないことが次々におきてきます。
10月はめまぐるしい気候で体調を崩された人々を多く見ました。 初旬は夏、中旬は冬の訪れを感じる寒さ、下旬はまた夏の揺り戻しいう感じです。 四季はどんどん崩れていきますね。 この冬はどうなるでしょう?
わたくしの懐具合も寒い限りですが、ワインライフだけは続いています。 ということは、何を削ったのかって検証したら、色々とありますね。 自分でもちょっと意外なものまで買うのを控えていたんです。 夜に外へ出ることもすっかり無くなっているこの頃・・・。 忘年会の幹事という仕事がまたやってきたというのも、職場で持ち回りの役割がなんと!二年に一度もやってきます。 便利に扱われているものだねえ。 でも一番懸念していることは、自身の送別会までひょっとしたら私が段取るの?ということ。 アウトソーシング、アウトソーシング、予算、予算、毎週こればっかりで落ち着きませんね。 でワインの話。
ハウス・オブ・モランデ 2001 チリ 2,500円
懐かしいワイナリーのトップ銘柄。 インポーターが替わってすっかり見かけなくなったと思っていたものですが、ひょっこりデパ地下の棚に潜っていました。 カベルネ・ソーヴィニョン68% カベルネ・フラン19% カリニャン6% メルロ4% カルメネール3%をフレンチオークで18ヶ月熟成とあります。 マイポ・ヴァレーのブドウなので、割と陽気な味わいかなとも思いきや、しっかりしてました。 でもこんなにブレンドしているのに味わいの層が浅いなあと感じてしまいました。 もうちょっと熟成させるか、若いうちに飲むのかで違うものにはなりそうです。
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