日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2007/10/31(水) 有給休暇
私はかつて、有給休暇というものに恵まれていました。
そういう職場にいることはありがたいですねえ。
現在も年間20日も取って良いよという職場に居るわけですが、現実にはそうはいきません。
過去に働いていた会社では年間10日。
でも実際は病気理由とか余程のことがない限り休んでいいよとはならず、年間で3日も取得できた記憶がありません。
今の職場もスケジュールが入っている限り、自由に休みが取れるわけではないから、20日あるといっても半分くらい消化できたら良いほうですね。
その辺りは分相応というもので仕方がありません。
それでも有り難い。
ということで今日は今年二度目の丸一日有給休暇。
掃除、洗濯、フィットネス!
近頃内臓脂肪が減ってお腹周りが引き締まっていると思いきや、皮下脂肪がかえって目立ちます。
年取ると皮下脂肪は本当に燃えにくいです。
ジョーバは内臓脂肪にはよく効きますけれども、皮下脂肪はなかなかですね。
走れるカラダだったら走るんだけどなあ・・・そう思いながらスクワットやなんとなくビリー。

頑張った褒美はこのワイン。
やっぱりベリーな感じでありながら深みもありですよ。

2007/10/30(火) 夕立に打たれ・・・
ここ二日間は日中も25度を越え、順調にやってきていた冬をまた遠ざけていくような天候です。
といっても台風の影響が大きかったです。
日本近海であんなに発達するのだから、まだ海水温は随分と高そうです。
磯釣りをよくやっていた頃は黒潮の海水温をよく観察していましたが、この頃はすっかり忘れていました。師匠は元気かな?

前回の日記にもあるように、最近なぜか懐かしいワイナリーのワインに出会うことがありますねえ。
しかもネットショップでは見かけません。
そういうものが行きつけだった酒屋にポロポロ出てきていたんですねえ。
今日もデパ地下でありゃ?!と再会した銘柄がありました。
確か以前は味の素(カルピス)が輸入していたヴィニャ・モランデです。 
モランデのアイコンワイン(ワイナリーのシンボル銘柄)は見たことがなかったので良かったね。
喜んで買って帰ろうと外へ出たら夕立の大雨!
1時間待ったら大丈夫だったのですが、濡れて帰りましたよ。
でも気分は上々。
さて今夜のワインも久しぶり。

テラノブル グラン・レセルバ 2003 カベルネ・ソーヴィニョン 1,460円

近所の酒屋で買えるチリワインでは最高の部類。
03だけあって、そろそろタンニンも柔らかくなってきました。
それほど複雑味はなくても良い意味でチリカベらしさがあります。
価格とのバランスがとれていますね。
近年はボルドーのようなブレンドワインが増えて味わい深さが出てきたチリワインだけれど、エラスリスのようなヴァラエタルでも素晴らしいワインはあります。
この前飲んだドムス・アウレア2001は熟成したら化けたな、という典型的な良さを発揮していました。
あれ、すぐ飲み干しちゃったねえ・・・。

2007/10/15(月) やっとひとつの作品
2ヶ月ぶりの絵画教室へ。

途中で止まっていた作品をやっと仕上げました。

先生がパステル画を薦めるからちょっとずつ腕を磨いてます。
といいましても、自身はちっとも絵のセンスがあるとは思えず・・・
ただ好きなイメージだけをカンバスに落として刷り込んで色を重ねていくだけなんですねえ。
もうちょっとマシな絵を描きたいものです。

明日は父の入院、さて どうなりますかな・・・。

今夜は昨日のことが効いてるので休肝。

2007/10/14(日) 凄いのが並んでたんだけど
春以来のP社の試飲会。
相変わらず若手はコロコロ代わる。
やはり辞めたんだろうなあ・・・。

で、今度の担当は私が過去に買ったワインを調べていないのが判った。
雰囲気はまるでワインを知らない人に教えてあげますみたいな口調。
しかも飲みたいワインを出さない。
最初からリストにこれが気に入ったら買おうかなと丸印しているものが出てこない。
随分憤慨してしまったけれど、折角紹介して初めて来てくれた方がワインを買ったので済まないねえという気持ちを込めて、自分用には贈り物向きのワインを2本買いました。
それにしても今回は若いヴィンテージが多くてユーロ高の影響をもろに受けている価格上昇だったから、少し前のヴィンテージワインの方がかえって安く感じるほどだった。

夜はそこで出会った夫妻とディープな夜。
ワインや仕事やライフやと語り明かすうちに、なんと朝の4時になっておりました。

やりすぎた ごめん・・・。

2007/10/11(木) 仕事って
わたしにとって、なんだろねえ・・・仕事。

学生は急に売り手市場か。

就職氷河期を生きてきた若者を救済する手だては無いように見える。

わたしはまだ働いているだけマシなのか。

仕事って生活する上での全てではないよね?

誰に確認したら良いのだろう・・・。

2007/10/10(水) 元体育の日は
妹がついに大台へという誕生日。

うまいシャンパン飲みたいって言っていたけれど、体調不良なのか静かな夜。

じゃあひとりで乾杯してあげますか。

ボッテガ ロゼ ブリュット イタリア

イタリアのスプマンテで詩人のワインという名前がついてます。
シャンパンみたいなコクはないけれど、二次発酵による繊細な泡とキレを楽しむことができます。
なんか今月誕生日ですっていう女性が周りに偶然多いよ。
深い仲じゃない場合はスプマンテかカヴァを送るくらいが良いね。

2007/10/09(火) スプマンテ アルゼンチン
鬱陶しい梅雨のような天気が続きます。
秋雨ってこんなんだったかなあ?
ハリケーン級の巨大台風は中国大陸ではじけてくれたお陰で、並の低気圧になって日本にやってきました。
この長雨はもうちょっと続きそうです。

こんな日はスカッと泡で

ボデガ・ノートン エクストラ・ブリュット アルゼンチン 2千円

アルゼンチンの泡を飲むのは初めてだったかな?
なんだかクレマン・ド・ブルゴーニュを思わせるような優しくキリッとしてるねえと感じて調べたら、シャルドネ100%でした。

なるほど、道理でねえ・・・。
もうちょっと繊細に泡が溶け込んでいたらシャンパンキラーになるのかも。
細かい泡立ちを楽しめました。

2007/10/08(月) なんとなく自堕落
梅雨のような重い空気でカラダもグデ〜。

この連休はダラダラっといこう・・・なんて思っていたけれど、そうも行かない事情が発生!

来週には父の入院を控え、改めて自身の立場を顧みる。
こんなんでも一応、あなたの子供だからねえ。
やるべきことはやらなければならぬ。
父さん、アルコール漬け人生を振り返って決算する日も近いかもよ。

姪っ子は呑気で良いよねえ。


最近はまとめ買いしたワインばかり飲んでるから新ネタはありません。

2007/10/06(土) 爽やかな秋の空気
タイトルに対して厳しいのは太陽光線!
このギャップは南国ならではでしょうか?
だいぶ空も高くなってきた感じですねえ。

昨夜から珍しくNHKでブルゴーニュから生中継の番組をやってます。
二日目からは衛星放送のみってところがなんか嫌らしさを感じます。
でもまあ、ゲストは流ちょうなフランス語を話せる田崎氏だしね。
ブルゴーニュは我慢強く待った農家が得するヴィンテージなのかなあって中継からは感じました。
本当はどうなんでしょう?
案外グラスの形に拘るのはレストランの客くらいなのかなというのは分かりました。
今夜はローヌのワイン。

ラ・フォン・デュ・ヴァン2004 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュAC 1,650円

秋のブルゴーニュという番組を見ながら飲んでいたら、いつの間にか無くなってました。
この価格では良い品質だと思います。
ローヌのフィネス(格好良く言うと)を感じる強いだけじゃない繊細さをもってました。

指、まだけっこう痛いなあ・・・。(曲がらない)


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