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2006/09/18(月)
良い感じのブル
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仕事帰りに熱いワイン談義をたまにしてくる酒屋には、無駄に仕入れたワインの山がざっくざく! カミさんはあきれ顔。 そんなワイン好きオヤジですが、ワイン飲みでもありません。 所謂マニアの類ですね。 ですから私がする話は安旨ワインのことばかりにしています。 DRCやルロワやルパンやヴァランドローの話をされても私は買えません。 最近は安くても良いものは良いということが段々解ってきたようですね。 というか、美味しい物は美味しいんですよ! その中でもブルゴーニュはヴァンサン・ジラルダンのコストパフォーマンスなものをちゃんと仕入れています。 マランジェ1erCru(AOC)2001 3,400円 ブルゴーニュは畑に格付けがあるのでワイン自体の1級やグラン・グランクリュはワインの出来には殆ど関係が無く、要は腕の立つ醸造家のワインが売れるという世界。 最近、DRCなどで、グラン・クリュの畑の物が出来が悪いからと言って1級のラベルで売られているのはAOCとしては違法ではないかと私は思っております。 まあ、フランス国内では流通させていない商品なのでしょう。 そういう滅茶苦茶なことが起きるようになったブルゴーニュは私にとって、ますます疑惑だらけの産地となりそう。 コート・ド・ニュイの南端にあるマランジェはボーヌのワインの様な味わいですね。 まあ、3,400円の価格に見合うピノ・ノワールです。
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